通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2018年12月31日
雪の降り具合を気に掛ける日々
一昨日より降り出した雪、当地北陸富山は雪国ですから、子供のころより雪には慣れっこなのですが、昨冬のドカ雪のことがありますから、どうしても気にかかります。
28日の夕刻、降り始めの時に撮った画像です。

今年も残すところ一日となった今日31日の午前中、空を覆っていた雪雲が切れ、日が少し差し始めたころに同じアングルから撮った写真がこれ。

気象台の発表によれば、14センチの積雪ということですが、観測所が海岸近く(高岡市伏木)にあるからなのでしょう、もう少し山間に位置する当地ではそれより10センチは多く積もっているように見受けられます。
まあ、これくらいなら日常の生活に支障をきたすということもありませんが、30センチ以上40センチもというようなことになると、さすがに車の腹がつかえてしまうので困る。除雪車の出動が必要ということになりますね。
年が明けて1月、2月の2か月間は、私どもはたえず雪の降り具合を気に掛ける日々を過ごすことになります。

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2018年12月30日
「遊遊漢字学」が楽しみ♪ PART61「宝」
毎週日曜日のお楽しみ、漢字学者阿辻哲次氏の日経連載「遊遊漢字学」。本日阿辻先生が取り上げたのは、「宝」。
まあ、普通日本人なら「宝」という漢字を知らぬ人はいないでしょうが、「宝」はかっては、「寶」と書いたということをご存知の人は、少ないのじゃないか。・・・っていうより、そんな知識のある人は、阿辻先生ぐらいでしょう。(笑!
阿辻先生の博識をお借りすれば、「寶」は、「宀」(家の屋根)と「玉」(ぎょく)と「缶」(酒壺)と貝(財産を表す)からなる漢字。すなわち、家の中に宝石と酒壺と金銭があることを表しているのだと。
「玉」は希少な石とわかりますね。「貝」も財産を表す字に使われていますからこれもわかります。しかし「缶」は、「ほととぎ」とよばれる胴の中央が膨らんだ壺のことだとは知りませんでした。
中央が膨らんだ壺に何を入れて貯め込んだかといえば、酒でしょう。・・・ほぉ~、古の中国の人はエライものですな。宝石と銭金はわかるとして、「酒」も貯め込むべき貴重品だと言っている。(笑!
阿辻先生は、古代においてはそれらはたしかに素晴らしい財産だったろうが、現代の目から見れば、それを「宝物」と考えるのはあまりにも即物的な認識であるとおっしゃっていますが、私の考えは少々違います。
宝石や金銭にこだわるのは確かに即物的であるの指摘は免れないでしょうが、酒にひと時の安らぎを求めるのも即物的と断じるのは、あまりにもせつないというものではありませんか?
胴の中央が膨らんだ壺の中身の減り具合を気にかけた古の中国人の気持ち、私にはよぉ~く理解できますが・・・。(笑!
阿辻先生、いかがでしょう?

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2018年12月29日
「すべらサンド」ってご存知か?
今年も残すところ今日を含めて3日。幼いころ
もう~ いくつ寝るとおしょうがつぅ~♪
と歌ったのは、きっと今ごろのことなのでしょう。
幼い子に限らず日本人なら誰しもお正月を楽しみに待ちわびる気持ちに変わりはないと思うのですが、何事にも例外はつきもの。
受験生にとっては、今がラストスパート。盆だの正月だのと言ってはおれません。
そんな受験生を力づけてくれるこんなお守り、「すべらサンド」ってご存知か?
ウエブトピックスより、
受験生を「滑らせない!」 手作りのお守り、袋の中身は
お守りの中に入っているのは、「サンド」というからには「砂」。
ただしこれがただの砂ではない。正体は除雪のためにラッセル車を走らせる際、機関車の車輪とレールの間にまく砂でした。
とやまあいの風鉄道(旧JR北陸線)の社員らが、神事の後にスプーンで袋に詰めたお守り1800個が、富山駅など沿線の9駅で受験生らに無料で配布されます。
折しも昨日から日本列島は今冬一番の強い寒気にすっぽり覆われ、当地でも降雪を見ましたが、幸いラッセル車の出動はなかったようです。
受験生のために滑り止めの砂を回したから、ラッセル車が滑って除雪ができないってことのないように・・・。(笑!
受験生もラッセル車も頑張って欲しいものです。

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2018年12月28日
進化と退化、そして化石化について
皆さんは今年のクリスマス、どのようにお過ごしになられましたか?
ウエブトピックスのこんな見出しが目にとまりました。
“おひとりさまサイズ”が続々登場! 進化するコンビニのクリスマスグルメ
ずばり“進化系おひとりさまグルメ”だそうですが・・・。
クリスマスイブの夜に、一人下宿のアパートでコンビニの一人用'Xマスグルメを摘みながら、ハーフサイズのシャンペンを飲み干して、一人サイズのクリスマスケーキに点したロウソクの火を吹き消している間抜けな野郎の姿を想像してみてください。
コンビニのパックされた料理は確かに進化したかもしれないけれど、食べている方は間違いなく退化していると言えるのじゃないか?
私なら、迷わず赤提灯の暖簾を背に小皿をたたきながらダミ声を張り上げる方を選びます。(笑!
・・・でもこれは、退化はしていないにしても、まったくもって化石化しているのそしりを免れませんね。。。(爆笑!

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2018年12月27日
人間80年の時代と言うけれど・・・。
2018年を振り返って。
ウエブトピックスより、厚生労働省の発表によれば、日本の平均寿命が男女とも過去最高を更新したということです。
【2018年発表】日本人の平均寿命過去最高-女性87.26歳、男性81.09歳、ともに世界2位超
信長が人間50年と「敦盛」を舞って果てた時代から400年が過ぎ、平成の御世になって早や30年、名実ともに人間80年の時代になったことになります。
しかし、ほんの70年ほど前には男女とも60歳を超えていなかったということですから、昭和の大戦があったからとはいえ、信長・秀吉の時代から昭和20年代半ばまで、人間50年、60年生きられれば儲けものという時代であったことが分かります。
平均寿命が80歳代になりさらに延びしろがあるということであれば、自分も80歳までは生きていられるかもしれないと淡い期待を抱いてしまうのが、煩悩にまみれた人間の性というものか・・・。
よくよく考えてみると、日本の平均寿命が60年、70年かかって60歳から80歳へと20歳延びたその時代を、私は生を受け今日まで生きてきたということになります。
残された人間80年の世を如何に生きるべきか、依然としてその術を知らぬ自分自身を振り返り、焦りとも諦めともつかぬ複雑な気持ちに苛まれています・・・。

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2018年12月26日
年越しそばを食べましょう
今年も残すところ今日を入れて6日となりました。何となく気忙しい思いがするのは、今年一年やり残したことがあまりにも多いからでしょうか?
私はそば屋ですから、そば屋はこれからが稼ぎ時。残された5日間、ただ気忙しい思いだけで過ぎてしまっては悲惨です。これから大晦日まで、文字通り肉体的に忙しくなくては商売が成り立ちません。
皆さん、年越しそばはお食べになられますでしょう?
・・・ナニ、食べないですと!?
お食べにならないと、年が越せませんぞ。(笑!
日本に古くから伝わる良き伝統・年越しそば。大晦日にどうしてそばを食べるようになったかと言いますと、いろいろ諸説があるようですが・・・。
そばのように、長く(永く)健康でありますようにという意味を込めて食べるようになったとか。
金座の金粉や細工かすを集めるのに、練ったそばを用いたことから、そばは金を集めるという意味で、縁起を担いだのだという節。
文字通り何かと気ぜわしい年の瀬で、体調を崩しそうになっても、そばは消化もよく、食べやすく、しかもそばの薬効成分が体調を整えてくれるからだとか。
皆さん、ぜひ年越しそばを召し上がられて、新しい年をお迎えください。
蛇足ながら、年越しそばは一杯と限ったものではありません。何杯お食べになられてもいいのです。(笑!
たくさん召し上がられたからといって、食べた分多く齢をとるということも決してありませんから、ご安心を。(爆笑!

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2018年12月25日
「寒もち」の思い出
地方にはそれぞれその地方独特の季節の風物詩というものがありますね。
わが郷土富山の今の時期を代表する風物詩といえば、「寒もち」。幼いころ我が家でも毎年作ったものでしたが、今では「寒もち」もスーパーで買うものになってしまったようです。
ウエブトピックスより、富山)寒もち作り最盛期
昔はどの家でも年末になると一家総出で餅つきをしたものです。神棚に供えるお鏡や雑煮にして食べる切り餅の他に、必ずのし餅をたくさん作りましたね。こののし餅を硬くなってから包丁で薄く切り、それを藁ひもで縫うように結わえて、振り分けにして吊り下げて干したものが「寒もち」。
赤や黄色の食紅を混ぜたもの、刻み昆布を入れたもの、黒豆を入れたもの、黒砂糖を入れて甘く味付けしたもの、色とりどりの「寒もち」がこの時期どの家でも風通しのいい軒先などに干されていたものです。
私どもが小さいときのおやつといえば、この「寒もち」と決まったものでした。私どもは「寒もち」のことを「こんもち」と呼んでいましたが、それは「かん(寒)もち」を「こおり(氷)もち」とも呼んだことから、それが訛ったものと思われます。
寒もちはおおよそ一か月も寒風に晒せば、出来上がったのだったか・・・?
寒もちが干しあがるまで待ちきれず、母親の目を盗んでは藁ひもに編んである餅を抜き取って、掘りごたつの火でこっそり焼いて食べたものでした。ところが餅が焼けてくると、足元から香ばしい匂いがしてくるのですぐにバレてしまう。(笑!
さらに間が悪いと、寒もちを編んである藁ひもから1枚、2枚抜き取ったことで編み目がほつれてしまい、吊ってある餅がバラバラと全部落ちてしまったりする。
母は笑いながら餅を編み直すのが常でしたが、決まって2・3枚残してくれて、私たちに焼き与えてくれたものでした。乾燥が十分にされていない半生の「寒もち」は、焼いても中に芯が残っていて格別においしかった。私にとって忘れることの出来ない故郷の味、お袋の味と言えましょう。
今日スーパーで買い求める「寒もち」に、あのころの味を求めても、それはとても叶うものではありませんが、しっかり乾燥がされている「寒もち」は焼くとサクサクとして、これはこれで「寒もち」本来のおいしさ。
さて、それでは仕事帰りにスーパーに立ち寄って、「寒もち」を買って帰るとしましょうか・・・。

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2018年12月24日
「ハッピーホリデーズ」
今日は12月24日。クリスマス・イブ。どなたも異存はありませんね。
では「クリスマス・イブ」ってどんな日?
私はものごころがついてよりこの方、キリストが生まれた前日のことじゃないかと思っていましたが・・・。
NHKの「チコちゃんに叱られる」でやっていました。「クリスマス・イブ」ってキリストの生誕日だと、チコちゃんが言うではないですか。
キリストが生誕なさったころは、一日の始まりが夕暮れ時からだったとは知りませんでした。すなわち、24日の夕方から始まった日にキリストは生まれたことになる。「クリスマス・イブ」の「イブ」って、「イブニング(evening)」の略だと聞かされて、ようやくチコちゃんの言っている意味が理解できました。
・・・まったく、ボォーと生きたくはないものですね。(笑!
ところで皆さんは、今晩どのようなクリスマスイブをお過ごしになられますでしょうか?
このようなことを言うと毎度のことながら、キリスト教徒でもない者がクリスマスだといって騒ぐのはいかがなものかという声が聞こえてきそうです。(苦笑!
日本ではクリスマスも宗教と切り離された年末の恒例行事という感覚が強いようですが、キリスト教徒が多いと思われるアメリカではどうかというと、キリスト教以外の宗教を信奉する人々に配慮して、公の施設や商店街ではクリスマスを祝う催し物を控える傾向が顕著になってきたということです。公の場では「メリークリスマス」のかわりに、「ハッピーホリデーズ」ということばが使われるのだとか。
一方でそういったアメリカ社会の最近の風潮に対して、今度はキリスト教を信奉する人々から、どうしてクリスマスを公に祝えないのだ、「ハッピーホリデーズ」とは何ごとだという反発の声が上がって、一種の宗教戦争のような様相を呈しているというのです。
・・・実に根が深いですな。こと人種と宗教のこととなると、西欧人は徹底的にこだわる。
私事ですが、私の愛車は朝エンジンを始動すると、「おはようございます。今日は○月○日です」と音声で日にちを知らせてくれます。今日12月24日と明日25日は、「メリークリスマス!今日は12月24日です」などと、わざわざ「クリスマス」を迎えたことにまで言及する丁寧さです。
私の車はアメリカでも広く販売されている人気のある一般大衆車だと聞きますが、同じナビゲーションのソフトが搭載されていれば、やはり「Merry Christmas! It's 24th December today」などと言うのでしょうか?
持ち主がキリスト教徒であれば、日本製の車はなんと細やかな点にまで配慮されているのだろうと歓喜の声を発することは想像に難くありませんが、これがキリスト教徒以外の持ち主であったなら、「Damn it ! Go to hell !」で済むならまだしも、車をボコボコに壊しかねないのがアメリカ社会と言えそうです。
私は昨日まだ23日だというのに、妻が買って来てくれたクリスマスケーキ(キリスト教国ではケーキを食べることはないそうですが・・・)を、童心に帰って喜んで食べてしまったくらいですし、年が明ければ神社に初詣にも行くつもりでいます。
しかしてその実態は仏教徒というものの、愛車が「メリークリスマス!」と叫んだところで、歓喜もしませんし、怒って車をボコボコにするなど勿論のことしようはずもありません。
穏やかな国に生まれ、穏やかなクリスマスを迎えられたことだなとつくづく思ったことでした。

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2018年12月23日
ビックサイズのゆず湯
昨日12月22日は冬至。冬至にゆず湯に入ると一年風邪をひかず健康に過ごせるとか。全国からゆず湯の話題が報じられています。
昨日は福岡市動物園から、サル山のサルもゆず湯に浸かってご満悦という話題を取り上げましたが、ご満悦なのはどうも温まる喜びより、ゆずを食べる楽しみが勝っているようです。私に言わせれば、むしろ湯から上がったあとに湯冷めして風邪をひくのではないかと、そちらの方が心配です。
子どものころ母親からよく言われたものでした。
「お風呂から上がったら、よく体を拭くんですよ。湯冷めしますから」と。(笑!
一方オジサンの方はというと、白い肩を楽しみたいためについ長湯をしてしまいそう。風邪はひかないにしても、のぼせてしまう方の心配をしなければりません。(苦笑!
わが故郷富山県の舟橋村からは、こんなビックサイズのゆず湯の話題です。
同時に配信されている写真をみると、確かに大きい。子どもの顔くらいのサイズはありますね。晩白柚(ばんぺいゆ)という品種のゆずで、わざわざ熊本より取り寄せているのだとか。24日まで楽しめるということです。
当地(富山県高岡市)からなら、舟橋村まで車で1時間もかからず行けますから、ぜひこの銭湯に行って温まってみたいと思っています。
・・・蛇足ながら、福岡市動物園のサルのようにゆずをかじったりしないから、ご心配なく。さらにこちらは街の一般的な銭湯ですから、当然のことながら男女別々。長湯でのぼせるということもありません。(爆笑!

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2018年12月22日
「カンカン野菜」
突然ですが、「カンカン野菜」ってご存知ですか?
・・・はて?フレンチカンカンなら知っているがと思われた方、ダンスではありませんよ。野菜ですから。(笑!
ウエブトピックスより、
富山)冬季限定「カンカン野菜」、22日に販売開始
「カンカン」は「寒甘(かんかん)」のことだと言われれば、おぼろげながら見えて来ますね。
「カンカン野菜」とは、わが故郷富山の野菜農家が特産化を目指して栽培している野菜のことでした。現在16品目が指定されているのだとか。冬至から翌年の2月末まで販売される、寒の内の特別に甘い特殊な野菜ということです。
露地栽培では、キャベツ、にんじん、かぶ、だいこんの4品目。施設栽培では白ねぎ、なばな、いちご、プチヴェール、オータムポエム、子持ち高菜、寒締めほうれん草、寒締めこまつな、アスパラガス、レタスの10品目。甘みを増やすためにあえて一定期間貯蔵するものとして、さつまいも、ヤーコンの2品目。しめて16品目になりますね。
・・・ん?聞き慣れない野菜名がありますね。プチヴェール、オータムポエムってどんな野菜でしょう?子持ち高菜って、まさか子持ちワカメのようにニシンの卵が産みつけられているっていうことないですよね。(笑!
地元にいながらそんな野菜があること知りませんでした。甘くてみずみずしい「カンカン野菜」ぜひ食べてみたいです。

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2018年12月21日
ゆずと白い肩、気になるのはどっち?
明日12月22日は冬至。冬至といえばゆず湯。全国各地からゆず湯の話題が報じらていますが、ゆず湯に入って身も心も温まろうというのは、何もヒトに限ったことではないようです。
ウエブトピックスより、
サルもゆず湯でポカポカ 冬至の福岡市動物園
湯につかりただでさえ赤い顔をさらに赤めているサル山の日本ザルの表情がなんとも滑稽ですね。
この悦楽の赤ら顔は、湯に浸かれる喜びというより、ゆずを食べられる喜びが勝っているのかも知れません。お湯に浮いている残り少なくなったゆずの数が気になって、ゆっくりお湯になど浸かっておれぬという表情にも見えます。
その点こちらの方はお湯に浮かぶゆずの数が減るなどという心配は不要ですが、オジサンは湯から顕わになった白い肩が気になって、ゆずどころではありません。(←イエローカード!

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2018年12月20日
格好つけたし、命は惜しし・・・。
貴方は感情をストレートに出す方ですか、ぐっとこらえて冷静を装おう方ですか?
貴方がどちらのタイプかは別として、見た目カッコいいと思われるのは、ストレート派でしょうか、冷静派でしょうか?
私は冷静派がずっとカッコいいと思っていました。「角が取れて丸くなる」と先人の言葉にあるように、穏やかなで円熟した人柄が理想と思っていましたが。たとえ心の中が煮えくり返っていても、そんなことは屁でもないと言わんばかりに平然と構えていれてこそ大人(たいじん)というものだと。
ウエブトピックスより
怒りっぽい人の方が長生き?感情は表に出すほうが健康的
すでに故人となられましたが、この方の生き様はどうであったか?
将棋の米長永世棋聖は、自ら「さわやか流」と称する一方で、不利な局面になっても相手に容易に決め手を与えない粘着質な指しまわしは、「泥沼流」とも呼ばれていました。
この「さわやか流」と「泥沼流」について、自身生前にこのような主旨のことをおっしゃておられたのをテレビで見聞きしたことがあります。
「ボクは本来の性は陰湿で、ものごとにいつまでもネチネチとこだわり続ける"泥沼"タイプといえるかもしれません。しかしボク自身それがいやで、うわべは明るくて朗らかで"さわやか"を装っているんです」と。
米長さんの69歳の生涯は、現代では決して長生きとは言えないでしょうから、もしかしたら「泥沼流」をおし隠してきた「さわやか流」の生き方に、その原因があったといえるかも知れませんね。
すなわち、己の本来の性(さが)を押し隠して平然を装うというのは、大変なストレスを自身にもたらす。これが研究者の言を借りれば、「負の感情を押し殺そうとする人ほど高血圧や冠状動脈性心臓病、がん、腎臓損傷などの病気にかかりやすい」ということなのかもしれません。
・・・そうでしたか。私は、今の今まで、激した感情をぐっとこらえて、何事もなかったように微笑む男の横顔こそ何にもまして魅力的で美しい。男たるものそうありたいと思って、努めて来たのでしたがね。
・・・恰好はつけたいが、命は惜しい。(苦笑!
はて、どうしたものか・・・。

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2018年12月19日
またダンマリはないですよね、文在寅大統領。
先の対戦下、日本企業に強制労働をさせられたと主張するいわゆる元徴用工訴訟、韓国の最高裁が下した判決に対して、ダンマリを決めこんでいた韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が、ようやく重い口を開いた。
曰く、(1965年の)韓日請求権協定を否定するわけではないが、労働者個人の日本企業に対する請求権まで消滅していないと(司法が)判断したもの」だと。「両国民の敵対感情を刺激しないよう慎重かつ節制した対応が必要だ」とも。
敵対感情を刺激しておいて何を言うかというようなことは、ここでは言いますまい。
その強制労働をさせられたと主張する元徴用工とその遺族が、今度は日本企業ではなく、韓国政府を相手取り、総額110億円の補償を求める訴訟を起こすことになったというニュース。
ウエブニュースより、
“強制労働”韓国人ら約1,100人 韓国政府を相手取り、約110億円補償求め提訴へ
文在寅大統領は今度は訴えられる側に立つことになるのですが、これについてどのようなコメントを発せられるのだろうか?
日本からこの問題の補償として3億ドルの無償資金援助を受け取り、これでこの問題は決着したと日本政府と合意を交わした韓国政府が補償すべきだとの、元徴用工とその遺族の主張は、極めて筋が通っていると思われますが・・・。
今回は訴訟の当事者であるわけですから、「三権分立の中で司法判断を尊重する」で済まされるものではないでしょう。
まさか、またダンマリはないですよね。文在寅大統領がいかなる見解を発せられるか心静かに待ちたいと思います。

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2018年12月18日
カウントダウン
何ごとも時間に追われる現代社会、現代人にとって時を刻む時計は必需品といえます。私も高校に進学したときに腕時計を購入して以降今日まで、風呂に入るとき以外は肌身離さず着けています。
ところで腕時計は腕時計でも、こんな時を刻む腕時計が作られていることをご存知でしょうか?
ウエブトピックスより
寿命までの時間をカウントダウンする腕時計
健康診断を受けるとき、事前に生活習慣などに関する質問表が配られたりしますが、この時計にもそれと似たような質問事項が記されたパンフレットが付いていて、それに答えていくような仕組みになっているのでしょう。
「貴方は何歳ですか?」「男性ですか、女性ですか?」「身長・体重は?」「お酒は毎日飲みますか?タバコは吸いますか?」「毎日運動をしていますか?」・・・などといった質問に答えていくのでしょうね。
質問の答えを時計に打ち込むと、そこから時が刻まれていく。いや正確には時が減っていくと言うべきか。
大晦日の深夜には「・・・3、2、1、ゼロ! ハッピーニューイヤー!」と、世界中で多くの若者が新年を迎えるカウントダウンに興じているニュースが報じられています。それを自分の一生でもやってみようという人には、オススメの時計といえるかも知れません。
私はというと、こんな腕時計はご免被りたいです。(苦笑!

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2018年12月17日
冬空と南天
当地北陸富山は、雪国。12月になって平野部にも降雪をみるこの時期、今年はもっぱら暖冬と予想されていますが、昨冬のようなことは勘弁願いたいものです。
会社社屋の生け垣の杉の植え込みの間に芽を出した南天。

今年もすずなりに実を付けました。鳥がどこかで南天の実を食べ、ここへ糞とともに種を落としていったのでしょう。それが芽を出し知らず知らずのうちにこんなに大きくなってしまった。
植え込みの邪魔になるので何度も切ったのでしたが、根っこまで取り除くことが出来ないので、しばらくすると切り株の渕から新芽がまた生えて来るのです。しまいにはこちらが文字通り"根負け"してしまい、今ではこんなにたくさんの実をつけるまで成長しました。もうちょっとやそっとで切ることも出来ぬくらいになってしまいましたね。(苦笑!
さて今冬の雪はどれほど降るものやら・・・。お手柔らかに願いたいものです。南天の赤い色が映える程度のそこそこの降雪であってくれればよいがと、どんよりと曇った冬空と真っ赤な南天の実を交互に見やっています。

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2018年12月16日
「遊遊漢字学」が楽しみ♪ PART60「白眼と青眼」
毎週日曜日のお楽しみ、漢字学者阿辻哲次氏の日経連載「遊遊漢字学」。本日阿辻先生は、中国三国時代(3世紀)の「晋書」より、阮籍(げんせき)伝の「青眼」の故事を取り上げています。
「青眼」とは読んで字のごとく「青い目」のことなどと解釈するのは、あまりにも正直すぎますね。まあ、西欧人の碧眼のことを指すのは今日では当然のことながら、「遊遊漢字学」で阿辻先生が「白眼」と対比して取り上げるのですから、もっと深い意味があるというものです。
阮籍は、三国時代に魏に高級官吏として使えていたが、立身の望みを捨て酒と清言(老荘思想を背景にした議論)に生きたという思想家。
「青眼」の故事とは、阮籍が世俗的な価値観を持った人を心から忌み嫌い、そんな人物がやって来ると極めて冷淡な対応をしたというこんな逸話。
阮籍の母が亡くなったとき、俗物である嵆喜(けいき)がやって来たところ、阮籍は彼を「白眼」で迎えたが、弟の嵆康(けいこう)が酒と琴を抱えて訪れると、阮籍は大いに喜んで彼を「青眼」で迎えたと。
すなわち「青眼」とは、親しい人が訪れたとき、喜んで迎える目つき。「青」には「黒色」という意味もあると阿辻先生は教えてくれています。今日では「正眼」とも表すようです。
これに対して「白眼」とは、冷たくにらむような目つき。白目を剥くと表現することもありますね。阮籍は当時の形骸化した儒教社会に嫌気がさし、世間との交わりを立ち、竹林にこもって酒と詩と音楽に明け暮れる自由な生活を選んだ、いわゆる世捨て人。
そうすれば、現実の生活に執着する人々には、阮籍の目は「白眼」で近寄りがたかったと想像できます。
・・・ふ~む、人が己の目をどのように見ようが、阮籍のようにこの世のいっさいの執着から逃れ、傍らに酒を置き、手に書物をひもとくといった日々を送れたらどんなにかいいとだろうと思うかたわら、そのような勇気を持ち合わせぬ自分は凡人の中の凡人、ある意味幸せなのかもしれないとも思います。
ところで世を捨てる勇気がないため、私のように日々の生活に追われ、いつも目を白黒させては、瞼を瞬かせているさまは、何と表現したらいいのだろう?
・・・「青白瞬瞼」とでも表現しますか。阿辻先生、いかがでしょう?

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2018年12月15日
カロリー制限
細く長く生きるか、短くとも太い人生を歩むか、古来より議論されてきたことですが、貴方はどちらの生き方を選んでおられるでしょうや?
やりたいことをやり、したいことをする。男なら豪放大胆に生きてみたいと思わぬこともないですが、人生の後半いよいよというときになって、あの時もう少し節制していればこのようなことにならなかったと悔やむことになるのであれば、短くとも太い人生も考えようかなとも思えて来ます。
このほどカロリー制限は確かに長寿に有効であるという研究結果が、アカゲザルを使った実験で確認されたとあれば、なおさらのことですね。
ウエブトピックスより、
カロリー制限、やっぱり長寿に効果 論争に終止符か
若年でカロリー制限を始めた場合は寿命が延びる効果はみられなかったが、中高年で始めた場合は効果がみられるという実験結果ですが、成長期に十分栄養を摂取しなければならないのは至極当たり前のことでしょうし、成長期を過ぎても同じような食生活を摂り続ければ弊害が出て来るというのは、何もサルに限ったことでなく、衰退期を加速度的にくだっている私の腹回りを見ればすぐにわかること。(笑!
しかし、カロリー制限の効果が、オスのアカゲザルでは平均寿命の推計が全体よりも9歳ほど長い約35歳にもなったという報告には、無為にただ腹回りをさすってばかりいるわけにもいかぬという気になって来ます。
健康診断の度に指摘される高血糖、高血圧、高コレステロール、いわゆる「中高年の新三高」の予防には、適度な運動とカロリー制限が第一といわれるのは、このような研究結果がその根拠となっているのでしょう。
・・・「カロリー制限」、何ともいまいましい響きを持った言葉であります。

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2018年12月14日
ブラックラーメン
昨日お昼に食べたラーメン。
スープの色がずいぶん濃いでしょ。今やラーメンの分類の中で、"ブラック"というカテゴリーまで作られるようになった、当地富山発生のブラックラーメンです。

なんと言っても濃い口の生醤油を使ったスープが特色です。麺は中太の縮れ麺が多いようです。具材は焼豚、メンマ、ネギと、いたってシンプルながら、どうしても一点欠かせないのが、仕上げにたっぷり振りかけるブラックペッパー。しかも粗挽きと決まっているようです。
器の底の方から麺をすくうようにしてかき混ぜ、麺の上に振りかけられたコショウとスープをよく馴染ませるようにして、一気に麺をすすり込むのが私流のこのラーメンの食べ方。・・・するとどうでしょう、口の中一杯に醤油とブラックペッパーの香りが広がるのです。
上品ぶって箸を口に運んでいたのでは、美味しさも半減してしまうのがブラックラーメンというものです。

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2018年12月13日
鴨そば
昨日のお昼に食べたそば、「鴨そば」。ショッピングモールのフードコートで食べました。

脂身の少ない鴨肉は、ラーメンにのせる焼豚のように煮込んだブロック肉をスライスしたものが3枚。細かく刻んだ柚子の皮が添えてある。ダシは普通に鰹節と昆布から取ったもの。そばは細切りの冷凍麺でした。
これで税込み580円は、可もなし(いえ、鴨は3枚入っています・・・笑!)不可もなし・・・といったところでしょうか。

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2018年12月12日
ジョーク
常々申しておりますように、日々の生活の中にもユーモアのセンスと、気持ちを和ませるウィットの効いたジョークを大切にしたいと思っております。
何しろイギリスでは、どんなに高貴な出身であろうともユーモアを解さぬ人物は、ジェントルマンとは呼ばないとか。
アメリカでも、スピーチの上手といわれる人は、機転の効いたジョークを極自然に織り交ぜて話すといいますね。
こういう話を物の本で読みました。
大統領就任演説、これはその大統領の今後を決めるともいう大事なスピーチと捉えられているとか。だから、大統領の専門スタッフが練りに練って原稿を書き上げるのだとか。
有名なジョン・F・ケネディのスピーチ
「国が君に何をしてくれるかではなく、君が国のために何をできるかを考えたまえ・・・」
さらにアメリカ人3人に1人は尊敬する人にあげるというリンカーン
「人民の・人民による・人民のための政治・・・」
ほんのちょっとした前置詞の置き換えで見事なスピーチを作ってしまう、感心しますね。
私が好きなのは、フォード大統領。
彼は、アメリカでは決して名門とはいえぬ出身だそうで、自分自身よくそのことを承知していたといいます。衆目が注目する就任演説、彼は壇上に立つと、ゆっくり大衆を見回し、おもむろにこう言った。
「I am FORD, not LINCOLN.」
(私はリンカーンのような立派な高級車じゃありませんよ。大衆車フォードです)
会場は、爆笑の渦とかしたそうです。
その一言で、彼は国民からはれて大統領として認められたんだと。
この度ノーベル医学・生理学賞を受賞された京都大学教授の本庶 佑博士。昨日その授賞式に臨んでの会見で、ノーベル賞を受賞できる難しさを記者から質問され、ゴルフのホールインワンが出来る確率と比較して、自然科学者らしく具体的に数字をあげて説明しておられましたね。
「・・・そうするとホールインワンよりノーベル賞の方が難しいということになりますが、実をいうと、私はホールインワンもやったことがある。難しいと言われる二つのことを達成できたことになりますね・・・」
・・・ウマイ!
本庶佑博士のノーベル賞受賞を心よりお祝いするとともに、私からも"座布団10枚!"を進呈したいと思います。(笑!

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