通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2017年10月31日
日の出
今朝の日の出。携帯のカメラ機能で撮りました。
昨夜来の雨も夜明け前にはあがったようですが、東の空は依然として厚い雲に覆われたまま。その雲がまるで舞台の緞帳がするすると上がるように上方へ捲くれ上がっていき、その隙間から日がこぼれるように差し込んできた瞬間をうまくとらえることができました。携帯には午前6時41分と記されています。
それから1時間20分経った午前8時丁度に撮った同じアングルの写真。
すっかり明るくなって、近場の田んぼや用水路、家並みがはっきり映っていますね。しかし、晴れた日にははっきりと姿を現わす北アルプス立山連峰の山並みは、厚い雲に覆われて見ることはできません。
ちなみに雲がかかっていなければ、このような日の出をとらえることができます。
白く写っている用水路の延長線上にある三角に尖った峰が、北アルプスの秀峰剣岳。秋分の日にはその頂上辺りから昇った太陽も、10月も終わりになればずいぶん南側(写真右側)に写っているのがわかります。
日の出がさらに南側に傾くころ、当地北陸富山は冬を迎えることになります。厚く垂れこめた雪雲が空一面を覆う日が続き、日の出を見ることも難しくなってしまいます。
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2017年10月30日
「世界一周ひとりメシ 」
時間があって金にも十分余裕があれば、ゆっくり体と心をを休めたいものだと思ったとしても、別段お叱りを受けるものではないでしょう。
毎週末の日経には、各旅行代理店のツアー広告が何社も掲載されていますが、私はいつもその広告を見比べて、やれ高いだの、ホテルのグレードがどうの、食事は何を食わしてくれるだの、行けもしない国内有名温泉地や外国の観光地に立つ自分を夢想したりしていますが、これって侘し過ぎますかね。
何もかも忘れて旅行が出来たらどんなにかいいだろうと思うことしばしばです。かといって今の仕事や生活や、もしかしたら家族も投げ捨てて、放浪の旅に出る勇気も無謀さも私は持ち合わせてはいないのですが、これはこれで凡人の幸せというものかも知れないと思ったりしています。
そんな思いで、今この一冊の本を手にしています。
【送料無料】世界一周ひとりメシ [ イシコ ]価格:630円(税込、送料別) |
世界33の都市を訪れ、その地で"ひとりメシ"を食おうという「イシコ」(筆者、ペンネームか?)なる人物こそ、誰もが一度は憧れたにちがいない放浪者。
私も「イシコ」とともに世界一周一人メシの旅に出ることにしました。
今私は、南米ウルグアイの主都モンテビデオからトラブル続きの飛行機便を乗り継ぎ、ロサンゼルス国際空港に着いたばかり、空港内のカウンターバーで早朝からカクテル(ブラッディマリー)を飲んでいます。
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2017年10月29日
「遊遊漢字学」が楽しみ♪ PART19 「檄(げき)」
毎週日曜日のお楽しみ、漢字学者阿辻哲次氏の日経連載「遊遊漢字学」。
4月に連載が開始されてよりこの方、日曜日の日経は最終面の文化欄のこのコーナーからまず読み始めることが習慣になりました。
さて、今週阿辻先生が取り上げた漢字は「檄(げき)」。現代の日本ではあまり使用することが少なくなった漢字ですが、「檄」と聞いて思い起こすのは、三島由紀夫が自衛隊にクーデターを呼び掛けた「楯の会事件」。
47年前に起こったこの鮮烈な事件、当時ノーベル文学賞候補とも目されていた三島がこのように偏った思想の持主であったことを、翌日各紙が「檄文」とか「檄をとばす」といった言葉で伝えるにいたって初めて知ったのでした。
以後「檄」という言葉に接することは久しくなかったと記憶するのですが・・・。
阿辻先生は、『漢書』の「皇帝紀(漢の高祖の伝記)」の一節、「吾、羽檄をもって天下の兵を徴す」をあげて、「檄」のいわれを説明されています。
すなわち「檄」とは、兵士の招集を発する緊急軍事文書のことであると。檄には通常の文書と区別するために、文が書かれている木簡(紙が発明される前は木や竹を削って作った「簡」に文字を記した)は2倍の幅のものが使用され、至急届ける必要があることを示す鳥の羽がその先端につけられていたことから、これを「羽檄」と呼んだのだと。
「檄をとばす」とは緊急の事態に際して危急を訴え、警戒を呼び掛ける長い木簡を各地に迅速に届けること指しているのだと。
憲法改正を訴えて自衛隊に檄をとばした三島でありましたが、あの鮮烈な事件からすでに半世紀が過ぎようとし、過日行われた衆議院選挙では、その憲法改正が争点の一つといわれ注目を集めたのでしたが、改憲勢力が国会発議に必要な3分の2議席を大きく上回る結果となりました。
この結果を草葉の陰で三島はいかなる気持ちで見ていることでしょう。
選挙運動などでは「檄をとばす」という表現が使われることがあっても、憲法改正に「檄をとばす」というようなことが決してあってはならないのは、三島の死が証明していますね。
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2017年10月28日
新国立競技場の建設進むも・・・。
東京オリンピック開催までいよいよ1000日ということです。
東京オリンピック開催の象徴ともいえる新国立競技場、その建設現場の様子が配信されています。大きな楕円形の姿がくっきりと浮かび上がって来ました。工事は着々と進んでいるようですが、聖火台の設置場所が設計に入っていなかった問題は解決したのだろうか?決着をみたという報道はまだ耳にしていないようですが・・・。
そもそも建設工事というのは、何はさておいても建設物の設計がまず第一にあって、その設計に従って工事がなされるもの。あとになってここに聖火台をポンと置きましょうというようなわけにはいきませんよね。
・・・大丈夫か、東京オリンピック?
「お・も・て・な・し」で開催決定をみた時の感動・歓喜が、急速にしぼんでしまったように感じられるのは私だけでしょうか?
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2017年10月27日
夕焼け
昨日は朝方こそ雨が残っていましたが、その雨も午前中には晴れ、秋らしいさわやかな一日となりました。
日が短くなりましたね。秋の日は釣瓶落としと言うようですが、暮れようとする西の空を撮りました。
オレンジ色に染まった空に赤紫の雲、幻想的というより少し不気味な感じさえ抱かせる晩秋の夕焼けです。
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2017年10月25日
晩秋の草花2種
季節の草花、ご存知コスモス。漢字では「秋桜」と書くのも広く知られていますが、調べてみるとコスモスはサクラではなくキク科の植物ということです。
農道に面した家の周囲に植えられているのを車で通り掛けに撮りました。コスモスほど繁茂しているという表現がぴったりの花はありませんよね。
こちらは南天の実。
秋を代表する草花のコスモスが繁茂している一方で、南天の実がこのように結実し出したということは、冬が近いという証。
当地北陸富山は、これから冬支度が始まろうとしています。
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2017年10月24日
サーチュイン遺伝子ってご存知か?
人は誰でもおぎゃ~と生れ落ちたその瞬間から、老・病・死を背負うて生きる運命にあるのは、今さら言うに及びませんが、普段からそのような意識を持って日々を過ごしているという人はなかなかおられないのではないでしょうか。
人生をマラソンにたとえるならば中間地点を折り返して復路を走ることになって久しい我が身、私も出来るものならば最後の瞬間まで健康でありたいと願う者の一人です。病にもかかりたくないのは当然のことですし、老け込みたくない、若い肉体を維持したいと常々思っているのですが。
ウエブトピックスより、
老化防止には「腹7分目」カロリー制限を
・・・なになに、老け込みたくなければ大食いしちゃだめですと?「腹八分目に医者要らず」よりさらに一分目控えなければいけないということに衝撃を隠せないでいます。(笑!
ところでサーチュイン遺伝子って耳慣れない専門用語が出て来ますが、人ならだれでも持っている遺伝子だとか。この遺伝子のスイッチが入っているかいないかで肉体の若さを保てるかどうかが決まると聞けば、どうすればスイッチが入るのかぜひ教えてもらいたいもの。
生命体は飢餓の恐れが出てくると、繁殖できるタイミングが整うまで生殖力を温存しようとする。つまり、老化を遅らせ、寿命をできるだけ延ばして、健康を維持させようとサーチュイン遺伝子のスイッチが入るという説明は、わかり易いといえばわかり易いですが。
そもそも人の大脳皮質の古い部分にある本能と呼ばれるものは、「寝ること」(Nと略す)、「食うこと」(K)、そして自分の「DNAを残そうとすること」(D)ですよね。
つまりこういうことか。Nを一定としたとき、K ⤵ ならば D ⤴ の状態にするのがサーチュイン遺伝子だと。
自分自身を振り返ってみると、DNAについてはお粗末ではありますが、すでになんとか形だけは残せたようではあります。まあ、チャンスがあればという気も未だにないわけでもありませんが・・・。( ← イエローカード!・・・苦笑!
仕事に追われる身は削るとすれば「寝ること」しか残されていませんから、ストレスは溜まる一方。そこでつい「食うこと」で本能を満たそうとしたということだろうか、結果がぶざまな下腹に反映されるということになる。
これを記号で表せば、N ⤵ かつ D ⤵(笑!)ならば、K ⤴ 状態。
さて貴方の大脳皮質は、はたして「K ⤵」を受け入れてくれますか?
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2017年10月23日
あなたの発想力は?
あなたの発想力を問います。あなたは常識の奴隷になっていませんか?
あなたは常識の奴隷?「発想力」テスト10問、ぜひお試しあれ。
・・・正直に告白します。私は、問7しかできませんでした。
張り切ってトライしてみたのですがね、惨憺たる結果に己の頭の硬さを思い知らされました。ショックでしたね。
でも、これって逆の発想をすれば、私には常識があるってことですよね。(笑!
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2017年10月22日
「遊遊漢字学」が楽しみ♪ PART18 「揺(ゆ)党」?
毎週日曜日のお楽しみ、漢字学者阿辻哲次氏の日経連載「遊遊漢字学」。
衆議院が解散され、今日はその投票日。国民の関心はこの国の政権を担うのはいづれの党になるか注目を集めるところです。阿辻先生もそれを意識されてか、このところ政治に関する言葉を連続して取り上げておられます。
まず「選挙」。選挙とは古代中国(科挙の制度が定められた隋の時代より前)の官吏登用制度を指す「郷挙里選(きょうきょりせん)」に由来していると。
次に「党」について学びました。よもや「党」が煙突のススに関係していたとは、安倍首相も小池東京都知事もご存知ないのではないか?
さて今週阿辻先生が取り上げた漢字は「与」と「野」でした。いうまでもなく「与党」と「野党」がしのぎを削るのが選挙。
「与」は「與」の略字体で、「与」を載せた輿(こし)を四方から手で担ぎ上げている様子を表すのだとか。このようにものを運ぶのに何人かが協力して仕事に参加することから、「参加する、いっしょに働く」という意味を持つようになったと。
一方「野」は、「里」と「予」からなる文字。「予」は音を表し、意味をなす「里」は、さらに「田」と「土」に分解すればおのずと理解できると。
「土」とは大地に神を祭るために作られた盛り土をかたどった象形文字。大切な神を祭る盛り土をし、「土」を示す社(やしろ)を作った。その社の周囲にある田んぼが、すなわち「野」。
土地の神をまつる社は人の住む村から遠く離れたところにあったから、「野」には遠いところという意味ができ、ゆえに「中心に位置していない」という意味の「在野」という言葉もできたのだと。
その野党について今回阿辻先生は、野党の中にも与党とそれほど変わらぬ政策を訴える党があるようで、そんな党のことを「野(や)」と「与(よ)」の間の「ゆ党」とも呼ばれているようだと指摘されています。
「ゆ党」とはどんな漢字を書くのか、ぬるま湯に浸かっている「湯党」であってほしくないものだとも。
「遊遊漢字学」が連載されてより、すっかり阿辻ファンとなってしまった私です。阿辻先生、ここはぬるま湯の「湯党」より、ゆらゆら揺れる「揺党」というのはいかがでしょう?
もっとも恥も外聞もかなぐり捨てて、なにがなんでも当選したいという一念だけは揺るぎないようではありますが・・・。(涙!
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2017年10月21日
「せつない動物図鑑」
「せつない動物図鑑」という変わった名前に興味が惹かれました。
何が"せつない"というのだろう?
せつない動物図鑑 [ ブルック・バーカー ] |
タコには友だちがいない、ハトはめんどくさいことを先のばしにする、カンガルーはけんかに負けるとせきをする。
・・・なるほど"せつない"といえば"せつない"ですな。(笑!
この世に生を受け生きていかなければならないのは、人も動物も同じこと。人生につまずきため息をつくのは、何も人ばかりではなかった。
動物の失敗する姿や思わず笑ってしまう情けない行動に、親近感を覚えるのは我もまた"せつない人間"ということか?
日ごろせつない思いを抱いて生きている人、ぜひご一読を。・・・癒されますぞ。
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2017年10月20日
世界で最も短い名前の町
世界で最も短い名前の町をご存知でしょうか?
ウエブトピックスより
フランスで最も短い名前の町、「Y(イ)」
日本にも三重県の「津(つ)」市がありますけど、ローマ字表記をしたら「TSU」と三文字になってしまいますからね。「Y(イ)」には及びません。
日本人の感覚では、子音に音を持たせるというのは理解しがたいところがあります。
この町の住民が「あなたのお住まいはどちらですか?」と問われたら、やはり「Y(イ)です」と答えると思うのですが、そうすると、かならず「えっ?」と問い返されることになりませんかね。(笑!
「え ではありません。い です」「ええっ?」
「ええ でもありません。い です」「ややっ?」てなことになるかも知れませんね。(爆笑!
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2017年10月19日
カレーが大好き♪
日本人は無類のカレー好きとか。私もその内の一人、よくよく考えてみれば、ほぼ1週間に一度はカレーを食べているようです。
そこでこの1週間で直近に食べたカレーがこれ。ランチサービスで税込み750円とは安い!
つい最近までラーメン屋(中華料理専門店)さんだったお店が、いつの間にかカレー屋(インド料理専門店)になっていて、新規開店の花輪が出ていたのは知っていたのですが、新装開店からしばらく経って落ち着いたところを狙って入ってみた。
本日のお奨めランチのメニューがA・B2種類あって、迷っていると、一目インド人だと分かる浅黒い彫りの深い顔立ちの男性店員が、外国人だとは思えぬ流暢な日本語で奨めてくれたのがこのAの方のランチ。
メニューには、なんとかカレー(名前は忘れました)、タンドリーチキン、野菜サラダ、ナンまたはごはん、ドリンク(アイスティー、マンゴージュース、ラッシー)付きと書いてありました。
ドリンクは何になさいますかとは聞かれましたが、ナンにするかごはんにするか聞かれなかったのが不安でしたが、ナンでもごはんでもどちらも好きですから、問合せしなかった。
出てきたプレートを見て納得しました。お皿には大きなナンと少なめのごはん両方とも乗っている。(笑!
大きなナンは釜から出したばかりでアツアツ。カレーをつけなくてもそのまま全部食べられるくらい。大きさといいもっちりとした食感といいナンについては申し分なしですが、ナンの上に乗っている鶏肉がタンドリーチキンか?・・・小さいぞ!(笑!
何だか大きいとか、小さいとか、料理の味覚と関係がない論評をしていますね。
インド料理専門店のカレーを食べていつも思うのは、香辛料が強すぎる。普段食べなれた家庭でよく作るジャガイモ、玉ネギ、ニンジンの入ったちょっととろみのあるジャパンナイズされたカレーの方が美味いような気がします。( → わが家の女房殿に読ませてやりたい。・・・笑!)私は味覚オンチなのだろうか?
そこでつい大きいとか小さいとかの論評になってしまうのです。ゴメンナサイ・・・。(爆笑!
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2017年10月18日
「チタケそば」
日本列島は今まさに秋真っ盛り。この時期キノコ狩りを楽しみにしている方も多いことでしょう。
普段私たちが口にするシイタケ、ナメコ、エノキなどは、すべて人口栽培されたものですね。だからこそキノコ狩りの楽しみは、格別なものがあるのかも知れません。
ところで皆さんは、「チタケ」ってご存知ですか?キノコは同じ種類でも呼び名が違ったりするのでしょうけれど、当地ではそんな名前のキノコ聞いたことがありませんし、食べた覚えもありませんね。
栃木県ではこの時期人気のあるキノコだそうですが、茶色がかったオレンジ色の直径約5~10センチの傘を持つち、切ると牛乳のような白い液体が出るため「チチタケ」とも呼ばれるのだとか。
このチタケを煮込んでダシを取った「チタケそば」や「チタケうどん」が、格別の一品なのだとか。
私は若いころ栃木県の佐野市で1年余り過ごしたことがあり、鹿沼、今市、日光などへもよく足を延ばしたものでしたが、「チタケそば」は口にしなかった。
同時に配信されている写真を見ると、そばの上にトッピングされているの褐色の具材が「チタケ」なのでしょう。見た目は少し悪そうでも味は格別なのだとか。
ぜひ一度、秋の味覚「チタケそば」を味わってみたいものです。
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2017年10月17日
「アイム・ファイン」PART3 「空飛ぶレタス」
人気作家・浅田次郎氏が、JALの機内誌に連載した珠玉のエッセイを纏めたエッセイ集第2弾「アイム・ファイン」を書棚から取り出して、また読んでいます。
アイム・ファイン! (集英社文庫) [ 浅田次郎 ] |
浅田のプロフィールを調べるまでもなく、氏の少年時代を題材にしたエッセイを読めば、氏はいわゆる団塊の世代の終り頃の世代だということがわかります。
そのもっとも代表的なエッセイをひとつあげるとすれば、「アイム・ファイン」の終りころに収録されている「空飛ぶレタス」。
いったいどうしたらレタスが空を飛ぶというのか?
ことの発端は小学校5年生の土曜日の放課後に友達と広げた弁当にあった。友達の弁当には、浅田少年が今まで見たこともないキャベツのような瑞々しい葉っぱが添えられていた。
・・・何ということだ。こいつの家ではキャベツを切らずに食べるのかと思ったという浅田少年。それがキャベツではなくレタスという野菜だということを知った浅田少年が、家へ帰るや「レタスが食べたい。レタスが食べたい」と母親にせがんだところ、その日の夕食の食卓に手のひら大にちぎられたレタスが大皿に盛られて載ったのだそうな。
浅田少年は嬉々としながら、家長である爺さんがレタスに箸をつけるのを待っていたところ、浅田少年の意に反して爺さんは箸をつけるどころかこう言い放った。
「これは何でえ」と。
「レタスです。お塩を振って食べてください。次郎の大好物なんです」と母親。
「進駐軍の食べ物かい」と爺さん。
「あの、おじいさん。進駐軍はあらかしアメリカへ帰っちまいましたよ。再来年は東京でオリンピックが」と、
その時「デェーイ」という爺さんの叫び声とともにレタスが空を飛んだのだったと書けば、ことの顛末が推察されようというもの。
私たちの食生活が高度経済成長とともに変化した時代の、一片のエピソードであると浅田は書いています。
家長は決して反省したりあやまったりせずにソバ屋へと向かい、母は泣く泣くあと片付けをして子供らに別誂えの食事をふるまい、その子供らは祖父や父の偉さを改めて実感しつつ、かつ母を労わるのであると。
東京オリンピックを迎えた時は、私が小学校3年の時であったことを思えば、浅田氏は私より5~6歳人生の先輩であるわけですが、その5~6年の歳月がそうさせたのかどうかはわかりませんが、わが家では幸いなことにレタスが空を飛ぶというようなことはなかったと記憶しています。
その後レタスは急速に普及し国民の食卓を豊かにした食材の代表格となりましたが、果たしてかっての浅田家のように空を飛ぶということがあったのでしょうか?
それにしても、「デェーイ」が何とも魅力的に写るのは、私だけでしょうか?( ← イエローカード!・・・爆笑!
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2017年10月16日
コンビニの鴨そばを食べてみた♪
昨日食べたそば。鴨そば。
何とコンビニの弁当売り場に並べてありました。スープがゼラチンで固めてあって、そのまま電子レンジで1分半チンすれば、ごらんのようにアツアツの鴨そばの出来上がり。
便利な時代になったものです。
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2017年10月15日
明けの明星
秋が深まるにつれてすっかり日が短くなって来ました。
携帯のカメラ機能で撮った写真を整理していたら、このような写真が出て来ました。10月11日5時21分と記録されています。日の出の写真を何枚か撮ったものが消去されずに残っていたようです。
茜色に染まった北アルプス立山連峰の山々の稜線の上方、画面中央の白く写って見える用水路の延長線上にある尖った頂(剣岳、標高2997m)の上空にご注目ください。白い点のようなもの、これは明けの明星でしょう。
地球同様に太陽の周りを公転する金星が、どのようなときにどのように輝いて見えるのか、きっと地球と金星の公転周期から計算されるのでしょうけれど、天文知識のない私は、情けないかな「明け」と「宵」の二つの呼び名がある惑星ということしか承知していません。
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2017年10月14日
灯火親しむ候
仕事に追われ日々時間に余裕のない生活を強いられている現代人にとって、1年365日どこをとっても1日は24時間と決まっております。
秋分の日が過ぎてやがて一月も経てば、昼夜の長さは完全に逆転してしまいます。夕方5時を過ぎれば辺りはもう薄暗くなっているのに気づき、思わず仕事の手を早める人も多いのではないでしょうか。
では昔の人はどうであったかというと、当時の時間の単位は文字どおり「時(とき)」、一時(いっとき)が現代の単位で約2時間ということになります。今約2時間と言ったのには訳があって、昔の時間は昼と夜で長さが伸び縮みしていたがために、はっきりと2時間と言い切ることができなかったのです。
「旧暦はくらしの羅針盤」(小林弦彦著 生活人新書)に詳しく書かれております。
旧暦はくらしの羅針盤 [ 小林弦彦 ] |
すなわち、昼は昼で日の出から日の入りまでを6分割したものを一時(いっとき)とし、夜は日が暮れてから翌日日が昇るまでを6分割していたから、これからの季節昼より夜の一時の方がはるかに長くなるというわけ。反対に夏になれば、昼の一時が断然長くなる。「秋の夜長」や「春眠暁を覚えず」の例えは、こういった背景があって出たものだということが推察されます。
文明の力・電気の恩恵を受けている現代と違って、昔は日が落ちれば月夜でもない限り夜は真っ暗。ろうそくや行燈の油などは、当時は超高級品であったがために、夜になればそれこそ寝るだけ。せいぜい囲炉裏端で囲炉裏の火をたよりに、細々と夜なべ仕事をするくらいだったことが想像されます。
季節はまさに「読書の秋」。「灯火親しむ候」とは、まさにこれからの季節を言うのでしょうが、二宮金次郎の例えをひくまでもなく、昔の人は本を読むにも時間に物理的な制約があったことが窺い知れます。そもそも本を手に入れること自体並大抵のことではなっかたことを思えば、現代に生きる我々は何と幸せなことかと思うのです。
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2017年10月13日
日中韓で聞いてみた・・・親は子供にどんな大人になって欲しいか
親がわが子に抱く期待、それは大きいものがありますよね。
一昔前なら、末は博士か大臣かって言ったくらいですからね。
カエルの子はカエルっていうこともよく承知していながら 、つい口走ってしまう人多いのじゃないでしょうか。
「勉強しろ!」
「そんなことじゃ、えらくなれないぞ!」
こんな調査結果が出ているそうです。
親が子供にどんな大人に成長してもらいたいか?
日本、韓国、中国で聞いてみたのだそうです。
日本:「強調性のある人間になってほしい」
韓国:「指導力を発揮できる人間になってほしい」
中国:「仕事で能力を発揮できる人間になってほしい」
という答えが一番多いのだそうです。
・・・なるほど、特徴というかお国柄がよく出ていますね。
韓国はその北にあるお国も含めて、黙っていては存在していないのと同じこと、言うべきことは主張するって感じがしますよね。他人より抜きん出ることをまず一番に考える国民性がよく表れています。
中国は多くの国民の中で、何か突出しないことには目立たない、エリートに入れないっていう悲壮感とも焦りにも似た感情が、根底にあるような気がしませんか?
それゆえに能力を第一義に挙げるということでしょうか?
その点日本は、変っているといえば変っていますよね。
「もの言えば唇寒し・・・」「目は口ほどにものを言う・・・」なんてこと外国人には理解しがたいでしょうね。
「まぁ~、まぁ~、そう目くじら立てずに、ここは一つ穏便に・・・」
無意識のうちに、このような解決方法を取るのが日本人。
皆さん、いかが思われますか?
日韓、日中の間の歴史認識問題、領土問題がなかなかに解決を見ないのは、日中韓三国の国民の発想の仕方が根底からずれているからといえるような気がして来ます。
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2017年10月12日
イケメンよりゆるキャラ
選挙モード一色に染まった感のある日本列島ですが、昨日の11日に自民党のエース小泉進次郎筆頭副幹事長と立憲民主党の枝野幸男代表が、ほぼ同じ時間、同じ場所で演説を行うというニアミスがあったと報じられています。
ウエブニュースより、進次郎氏 前代未聞の"無言演説“
ほんの50メートル離れたところで演説する枝野代表に気づいた進次郎氏、さすがは変人と呼ばれた小泉元首相の息子だけのことはありますね。突然演説を中断し、約10分間にわたり有権者に手だけ振り続ける“無言演説”という奇策に打って出た。
「枝野さんの話を聞いた方がいい」と。
一方の枝野代表も歴戦のつわもの、演説の冒頭に集まった有権者の心をこう言って掴んだ。
「ここにいる人は、イケメンよりもゆるキャラが好きな人だと思います」
謹厳実直、石部金吉の印象の拭えぬ枝野代表ですが、なるほど確かになかなかに"ゆるい"。・・・やるじゃないか。
お~い、山田くん。枝野代表に座布団10枚!
もっとも枝野代表にしてみれば、欲しいのは座布団より票でしょうけれど・・・。(爆笑!
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2017年10月11日
深まり行く秋、収穫を待つ大豆畑の様子
当地北陸富山は米どころ、子供の頃より田んぼでの農作業の風景が日々の移ろいそのものでした。その米どころの当地においても国の転作奨励の政策が浸透し、米の他に小麦や大豆が栽培されるようになりました。
この時期田んぼを遠くから眺めると、刈り入れが終わった田んぼの他に、休耕田の緑あり、収穫前の大豆の枯れた茶色あり、まるでモザイクのようです。
大豆といえば、私たちが子どものころには、田んぼの畔に必ず植えられていたものでした。ところでビールのつまみといえば枝豆。この枝豆ですが、皆さんは枝豆という豆が別にあるのではなく、大豆をまだ夏の内の若いうちに収穫したものだということをご存知でしたか?
塩茹でにして食べたら美味しいだろうな・・・などと言っていたあの枝豆はどうなっているだろうかと思い、畑まで行って様子を見てきました。
遠方からはまるで枯れてしまったように見える大豆の株ですが、近くに寄ってみると、
豊かに稔ったサヤを覆うように茂っていた緑の葉っぱはすっかり枯れ落ちてしまったものの、株にはすずなりの豆のサヤがぎっしり。少し開いたサヤの口からは、黄色く色づいた大豆がこぼれ落ちそうに稔っていて、収穫の時が間近に迫っていることを教えてくれています。
大豆の収穫が終われば、当地では冬支度が始まります。
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