通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2014年05月31日
時代小説が好きPART76「包丁人侍事件帖 くらやみ坂の料理番」
今読んでいる本
小早川 涼 著「包丁人侍事件帖 くらやみ坂の料理番」
【送料無料】くらやみ坂の料理番 [ 小早川涼 ] |
「包丁人侍事件帖」シリーズ6作目となる本著のブックカバーを見ると、題名のとおり暗闇の坂を行く侍3人が描かれています。一人先に行く侍はなにやら大事そうに籠を両手に抱えている。その後をつけて来たのだろう、二人の侍が塀の陰から先を行く侍の様子を窺っている。一人は長身の着流し姿、どことなく人を食ったような横顔をしている。もう一人はふっくらとした下膨くれの顔立ち。袴の紐を下腹に緩く締めている姿はお世辞にも凛々しいとは言い難い。
この凛々しいとは言い難い侍こそが、本著の主人公・鮎川惣介(あゆかわそうすけ)。時の将軍11代家斉お気に入りの料理番、正式には江戸城御広敷御膳所台所人である。人を食ったような横顔の長身の侍は、惣介の同僚で京の公家から家斉に嫁いだ御台所につけられた料理番の桜井雪之丞。先を行く侍が惣介の幼馴染で親友の御広敷添番片桐隼人。隼人が大事そうに抱えた籠の中には、生まれたばかりの隼人の赤子が入っていた。なんと隼人は生まれたばかりの己の赤子を捨てに行こうとしているのだと。
一方聡介は西の丸御膳所へ移動を命じられる。惣介が目にする江戸城西の丸御膳所に起きた不可解な事件につながる冒頭のストーリー展開が見事に挿絵になっていますね。
さて聡介は江戸城西の丸に巣くう厄介な事件を見事解決して、家斉の意にこたえることができるのだろうか?
2014年05月30日
ハンドルもアクセルもブレーキもない車に乗りたいですか?
ハンドルやアクセルペダルもブレーキペダルもないとなると、これはもはや車とは呼べないですね。
ウエブトピックスより
自動運転車、グーグルが初公開 20年ごろの実用化目標
すでにブレーキが自動でかかる仕組みの自動車は実用化されていますから、そのような車が市内を走り回る時代も夢ではないかもしれません。
同時に配信されている写真を見ると、小型の丸い球形をした車体です。アーノルド・シュワルツネッカー主演のアメリカの近未来アクション映画で、シュワルツネッカーが乗り込んだタクシーがちょうどこのような車でしたね。映画では運転席にロボットがいて、運転をしていたようでしたが、グーグルの車は車自体がロボットそのものと言えそうです。
車に搭載したセンサーやカメラが周囲の情報を集め、人工知能を備えたコンピューターがその情報を解析して自動運転する仕組みだとか。
乗り込んだ人間がすることは行き先を入力してスタートボタンを押すだけだそうですよ。目的地に到着するまで、人は寝ていてもよし、書類に目を通していてもよし、移動時間を有効に使えてこの上もなく便利には違いありませんが、・・・はたしてそのような車に乗っていられるものでしょうか?
そもそも臨機応変という言葉は、もともとが人間の行動を元に作られた言葉です。有機的な温かみを内包していますよね。一方自動制御という言葉は、無機質な機械にこそ似合う言葉。臨機応変の対応が望まれる事態が発生した時点で、すでに制御できていないということにほかなりません。
映画でもシュワルツネッカーの予測不可能な行動にロボットは自動運転が不可能になり、怒ったシュワルツネッカーに運転席から引っこ抜かれる始末でした。
2020年といえばもうすぐですね。そんな車が前を走っていたら、シュワルツネッカーではありませんが、臨機応変の対応が望まれる事態を仕掛けてやりたくなるかも。いけない、いけない・・・、そんなことをすれば、道路交通法違反じゃないか。(笑!
交通ルールを社会全体が遵守する。臨機応変の対応が望まれる事態も発生しない。人は自動制御された車で安全に移動できる。・・・すばらしいじゃないか。
しかし、いつの世も予測不能な行動をとるのが人というもの。機械は自動制御できても、人の心まで制御するって可能ですかね?
あなたは、ハンドルもアクセルもブレーキもない車に乗りたいですか?
2014年05月29日
21億分の一
夏になって薄着の機会も多くなると、どうしても気になるのが体型。体型が気になるという人はどのくらいいるのかというと、これが世界中で21億人。・・・結構いらっしゃるものですな。
ウエブトピックスより
世界の過体重・肥満人口は21億人、半数以上は米国など10カ国に
・・・正直に告白します。私もどちらかといえば縦より横に成長したものの一人です。(苦笑!
21億人も仲間がいるとなれば、心強いです。( ← ヤケクソ・・・爆笑!)
2014年05月28日
名前のわからぬ花は何でも「名もなき花」
今日撮った花の写真。
花の名前については、チューりップやバラぐらいなら見てわかる程度のまったくの素人。これは、ツリガネソウ?よくわかりません。名もなき花としておきましょう。
・・・名もなき花、懸命に生きているという響きが感じられて、好きですね。
2014年05月27日
人目を避けて逢いましょう・・・?
日朝の外務省局長級協議が26日、スウェーデンのストックホルムで始まったという話題。
ウエブニュースより
中韓の目を避けストックホルムで?…日朝協議
かの国との交渉の場は北京と決まっていたものでしたが、今回は北欧ストックホルム。日朝の接近を警戒する中国や韓国の目を避けたい北朝鮮側の意向だそうです。いわく「北欧の人はこの協議に関心がない。静かな環境で話ができる」ですと。
・・・浄瑠璃や歌舞伎の道行きものじゃあるまいし、人目を避けて逢いたいなんていうガラか!?
人目を避けてまで逢おうというからには、一方的な主張だけしてテーブルを蹴るようなことのないようにお願いしたいものです。
2014年05月26日
モンキードック
犬猿の仲といいます。やはりイヌとサルは仲良くなれないものなのでしょうか。
ウエブトピックスより
サル追い払い農作物守る犬、昭恵夫人も視察
野生のニホンザルによる農作物への被害が年々増加しているそうです。
農家にしてみればサルに食わせるために作物を栽培しているわけではありませんから、当然のことながら手をこまねいているわけにはいきません。そこで白羽の矢が立ったのはイヌ。名づけてモンキードッグというのだそうです。
人間の命令に服従し、サルを殺さずに追い払うように半年間訓練をつんだイヌだそうです。サルが里へ現れると出動し、悪さをする前に山へ追い払うのが任務だとか。
・・・まるでスクランブル発進だな。侵入者に決して危害を加えてはならないところまで、よく似ています。
折りしも東シナ海の上空では、一触即発の事態を招くような事件が発生していたというではありませんか。
もっともこちらの場合は、どこまでが山でどこから里なのかサルとイヌの言い分に違いがありますし、そもそも今回の事案は、どちらがサルでどちらがイヌなのか分りづらい側面もあるようです。
さて視察を終えた阿部首相夫人は、首相にどのような報告をされるのでしょうか?
「あなた、モンキードッグは大切よ」と、おっしゃるのでしょうか・・・?
2014年05月25日
永遠の松井ファンに変わりはありません!
今シーズン初めてのプロ野球の話題。
永遠のジャイアンツファンとしましては、なかなか調子の波に乗り切れないチーム状況に一抹の不安を抱かずにはおれません。投手陣、野手陣ともにこのままの状況であれば、日本一奪還はおろかペナント制覇さえ危ぶまれます。
鳴り物入りでキューバの主砲を入れたりしたものの、今のところパットした活躍も見られないのはどうしたことか。そんなことなら、この人を現役復帰させてチームに合流させた方がよかったと思うくらいです。
ウエブトピックスより
松井氏が本塁打 野球殿堂の記念OB戦
永遠の松井ファンとしましては、同時に配信されている写真を見るかぎり、現役時代と変わらぬスイングに見えますがね・・・。
この角度からバットを振り切った状態の背に「55」がこのように見えるとき、ボールは高々と舞い上がりライトスタンドに吸い込まれていくのでした。
ヤンキースのピンストライクのユニフォームの「55」もいいですが、ジャイアンツのユニフォームの「55」も早く見せて欲しいものです。まあ、現役復帰は叶わないとしても、松井氏のジャイアンツ復帰を願ってやみません。
あらためて声高らかに宣言したいです。いつでもどこでも永遠の松井ファンに変わりはありません。
2014年05月24日
「世界でもっとも阿呆な旅」
世にコレクターといわれる人は掃いて捨てるほどいるでしょう。傍から見ればそんなものを集めて何になると思いたくなる収集家もいますが、人それぞれの価値観の違いだけのことですから、何を集めようがその人の好き好き。他人がとやかく口を挟むことではありませんね。
しかし、こんな収集家はいただけません。
ウエブニュースより、
橋やトンネルの銘板、204枚盗難 南加賀59カ所
石川県下の小松、加賀、白山、能美、川北の4市1町で、比較的交通量の少ない山間部の橋やトンネルを中心に銘板が、合わせて200枚あまり紛失しているとのことです。なるほど確かに紛失した銘板の中には、白山市の「三昧(さんまい)橋」や加賀市の「三の瀬橋」といった、よこしまなコレクターならずとも、旅好きにとっては魅力的な響きを持つ名前が刻まれていますね。
よこしまなコレクターは、己の所業を一刻も早く悔い改め、集めた銘板を返却すべきです。代わりに私からお勧めの一冊を紹介しましょう。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】世界でもっとも阿呆な旅 [ 安居良基 ] |
国際編と国内編がありますが、国内編からドキっとするような名称を二つ抜粋します。
長野県駒ヶ根市にあるバス停の名前「女体入口」。鳥取県日南町にある橋の名前「巨根橋」。
老婆心ながら付け加えておきますが、バス停の方はそのものズバリの読みだそうですが、橋の名前は「おおねはし」と読みます。くれぐれも読み違えのないように・・・。(爆笑!
・・・あっ、こんな楽しい本を紹介したら、もっとよこしまな心が増長するかも。「巨根橋」の銘板も盗まれていたと筆者は本の中で紹介しているくらいですから。
2014年05月23日
ワンコイン弁当
日本橋といえば花の都東京のど真ん中ですから、人が多く集まるというわけです。問題なのは「ランチの需要と比べて飲食店の数が足りていない」ということ。東京都心のオフィス街での弁当の路上販売が、昼時には行列ができるほど人気なのは、まさしく需要あるところに商機ありを実践した弁当屋さんの商才を物語っています。
ところが食中毒などを心配する都が屋内での販売に切り替えるよう規制を見直すという話題。
ウエブニュースより
路上弁当屋、オフィス街から消える? 衛生面に懸念の声
「から揚げ」「サバの塩焼き」……。大半が税込み500円の「ワンコイン」で販売されているのだとか。なるほどこのたび発表されたサラリーマン川柳にも堂々10位に入賞しているのも、世相を反映していると言えましょう。
屋内での販売ということになれば、日本一高い地所のことを思えば、とてもワンコインというわけにはいきませんね。来年はサラリーマンの弁当がらみの川柳もさま変わりすること間違いありません。
2014年05月22日
杞憂・・・現代中国版
現代はパソコンなしでは何事も機能しない社会になったといえます。パソコンを購入すれば大概搭載されているOSは、米国マイクロソフト社製のウインドウズですが・・・。
中国政府がウィンドウズ8の導入を制限するというのは、どういうことなのだろう?
ウエブトピックスより
中国政府、ウィンドウズ8「導入禁止」 安全上の理由か
記事には「米企業の方針に情報の安全性が左右される事態を警戒した」とあります。
ここで言う米企業とはマイクロソフト社のことだろう。マイクロソフト社の方針に「情報の安全性が左右される事態」とは、どういう事態のことを指しているのか?マイクロソフト社が米政府の要請を受けてOSに情報を盗み取る仕掛けをする危険性があると言っているのか?おりしもサイバー攻撃を巡って米中で激しいやり取りがされている最中だけに、単に嫌がらせだけとは思いにくいです。
ところで中国政府はウィンドウズ8の導入を見送ったとして、どんなOSを使ってパソコンを動かすつもりなのだろう?・・・まさかXP?
XPにしたところが7にしたところが、米マイクロソフト社製に変わりないと思うのですがね?
さすがは天地が崩れたらどうしようと憂えたという杞の国の住人を先祖に持つだけのことはあると、感心したりもするのです。
2014年05月20日
墓穴
今朝のトップニュース
細遠隔操作事件 片山被告「私が真犯人」と認める
驚いたというより呆れてしまいます。まったくこちらが恥ずかしくなってしまうくらい。なんとも稚拙な犯人の悪あがきでした。
埋めたスマホ付着物のDNA一致、片山被告の保釈取り消し請求
これを墓穴を掘ったといわずして何という。
2014年05月19日
「百聞は一見にしかず」
尖閣諸島の領有権の問題からこじれにこじれてしまった日中関係、それに歴史問題までが絡んで、両国の関係改善の有効な手立てすら立てれない状態が続いています。・・・はてさて、どうしたものか。
インターネットの急速な普及により、世界各地の人々がどのようなことを考え、どのような行動をしているか、自宅にいながら分かるようになりましたね。特に最近日本に留学なり観光旅行に来るなりした中国の若者の間で、日本と日本人を見直す意見をネットに投稿している記事を顕著に見かけるようになったような気がしませんか?
たとえば
中国人留学生が日本で体験した「最も忘れがたい」出来事―中国ネット
中国人教師が日本の小学校で赤面、「生涯忘れられない光景を見た」―中国ネット
中国の20代・30代の若者がどのような教育を受けて来たのか私には知るよしもありませんが、その若者たちが日本での経験を「最も忘れられない出来事」「生涯忘れられない光景を見た」と驚愕している。日本では極めて当たり前のこと、日常の一コマに過ぎないのに。
もしかしたら、日中両国の関係改善のヒントはここにあるのかも知れません。日本は中国にしても韓国にしても日本の今を見てもらう、日本人のものの考え方を知ってもらうという努力に欠けていたような気がします。
今でも莫大な金額が投じられているという対中国ODA予算に比べれば、日本への留学制度や観光への優遇制度関連の予算を2倍・3倍にしてもしれているように思われます。
いみじくもはるか2000年以上も前に、中国の賢人は言っているではありませんか。
「百聞は一見にしかず」と。
2014年05月18日
水田と麦畑
今朝の日の出直後の風景。
水田と昨年の秋に転作で植えられた麦畑が隣り合わせで写っています。
太陽はちょうど中央奥に写っている鉄塔の上の辺り、雲の合間から眩しく陽光を投げかけています。田植えを終えたはずの水田ですが、鏡のようになった水面には上空の雲がそのまま投影されていて、早苗の緑は遠目にはまだ見えません。手前に丸く光っているのは水銀灯の上部の蓋が反射したもの。けっしてUFOなどではありません。(笑!
麦畑では麦が黄金色に色づいて来ました。近くによって穂先を覗いてみると長いヒゲが何本もピンと生えていますから、これは大麦ですね。梅雨の長雨がやって来る前、遅くとも6月の中旬までには刈り入れが行われるに違いありません。そのころには隣りの水田の早苗も成長し、青々とした穂先を風になびかせていることでしょう。
2014年05月17日
鮎の香り
間もなく鮎の美味しい季節がやって来ます。鮎は香魚とも書くくらいですから独特の香りが持ち味ですね。その新鮮な鮎の香りと加齢臭が同じ成分であることご存知でしたか?
タレントで東京海洋大学の客員准教授でもあるおさかなクンが言っています。
「新鮮なアユはスイカのような爽やかな香りがしますが、お父さんの加齢臭と同じ成分です」
ウエブトピックスより
新鮮なアユの香り、お父さんの加齢臭と同じ成分
私も加齢臭とはまったく無関係だった若かりしころ、アユの毛ばり釣りにはまったことがありました。日曜日の早朝に川へ行くとシーズンのうち何回かは、川原一帯にスイカの匂い(赤い果肉の部分ではなく皮の青臭い匂い)が充満しているときがありました。そのようなときは決まって入れ食い状態。スイカの匂いでその日の釣果が予想できたというわけです。
そもそも人は自分がどんな臭いを発しているか分からないものですよね。加齢臭って汗とか皮脂など人間の分泌物が関係しているはずですよね。その中に青臭い成分が含まれているということでしょうか?
文字どおり青臭い青年のころにはそれほどでもなかったものが、年を経るにしたがって青臭くなるというのは、皮肉なものものですな・・・。(苦笑!
今年は思い切って青臭い青年のころに戻って、鮎釣りをやってみようかなどと思っています。
2014年05月16日
酒とお茶
「命長ければ恥多し」と言いますね。天から与えられた命が長いか短いか知るよしもありませんが、できるものならその時まで健康に暮らせたらと願うばかりです。
ところで日本人なら緑茶を飲まぬ人はいないと思います。一日一杯の緑茶を飲む習慣のある人は、命長くても恥をかくようなことはないらしいという話題。
ウエブトピックスより
毎日の緑茶 認知症を予防か
もっとも恥ずかしいということも認知できなくなれば、恥が多かろうが少なかろうが関係ないことのようにも思われますが、高齢になってもやはり人の体をしている限りは、羞恥心をわきまえていたいと思うのが人情ですよね。
「緑茶に含まれるカテキンやミリセチンといったポリフェノール類に、認知症の予防効果がある可能性がある」ということらしいのですが、ここでも「ポリフェノール」がキーワードになっています。酒好きにとっては、赤ワインのポリフェノールには健康への効果は確認できないらしいというのに、お茶のポリフェノールばかり効果が認められるというのは釈然としませんねぇ~。(笑!
・・・ならば、まあ、酒は控えてお茶を飲むとしますか。。。(苦笑!
2014年05月15日
食物連鎖
潮干狩りのシーズンを目前にして、がっかりしてしまうニュースが報じられています。
ウエブトピックスより
大阪湾などで貝毒発生、トリガイ漁にも打撃
アサリなどの二枚貝がエサとして摂取する「アレキサンドリウム・タマレンセ」という植物プランクトンが原因だということです。このプランクトンの毒素が貝の体内で濃縮される、それを人が食べて食中毒を起こすということらしい。
毒素を持つプランクトンを貝が食べても平気なのに、その貝を人が食べると毒にやられるというのですから、始末におえません。
そういえば昔からシジミ汁やアサリ汁は、冷めても温め直して飲むものじゃないというように言われているようです。これはこの種の貝毒の食中毒が昔からあった証ともいえます。昔の人は貝のエサとなるプランクトンのことなど知るよしもありませんが、とにかくシジミ汁やアサリ汁は、美味いからといって二杯・三杯食べるものじゃない。せいぜい一杯にしておくにこしたことはないという生活の知恵なのでしょう。
最近ではノロウイルスと二枚貝の関係も取り沙汰されています。やはり昔から貝にアタルとひどい目に遭うと言われて来ましたから、昔の人もそういう経験を積んできたのに違いありません。
科学が進歩して、食アタリの原因が分かるようになって来た。そうすると人は臆病になって今まで平気で食べてきたものでも、「安全・安心」な貝や魚を提供せよと言うようになる。
・・・困ったものですな。貝類の食物連鎖よりずっと厄介な連鎖と言わなければならないようです。
2014年05月14日
酒飲みの言い訳
まったく酒飲みというものは始末におえないもので、「酒は百薬の長」といっては酒を飲み、ビールは痛風に悪いといえば、ワインなら大丈夫といったり、とにかくなんとかして飲もういうわけです。
特にワインは西欧の肉料理につきものですね。フランス人は同じ動物性脂肪を多く摂取する他の欧米諸国の人々に比べて、心臓疾患で死亡する人が少ないのは、普段からよくワインを飲むからだと言われています。ワインに含まれるポリフェノールが血中のコレステロールを低下させたり、高血圧を予防したりする効果があるというわけです。
しかし、そんなことはなかったという酒飲みをがっかりさせる研究報告がこのほど発表されたという話題。
ウエブトピックスより
赤ワインのポリフェノールに健康への効果確認できず
私なんぞは声を大にして主張したいものです。ならば、フランス人の心筋梗塞の死亡率が顕著に低いのはどうしてなんだと。
その答えはいたって単純にして明快でした。フランス人はワインの飲みすぎで肝臓疾患で死ぬ人が多いから、相対的に心臓疾患で死ぬ人が少ないだけなんだって、まったく酒好きに冷や水を浴びせるようなことを言ってくれるものです。(苦笑!
こうなりゃ、焼け酒をあおるしかありませんね。・・・って結局飲もうというのですから、どうにも始末におえません。(爆笑!
世はあげて健康ブーム。バランスのとれた食事と適度な運動が健康維持に欠かせないのは知らぬ人はいないでしょう。
しかし、悲しいかな人の欲望には限りがないのも事実。ましてや食欲となると、食べれるときに食べておかなければいつ食べ物にありつけるか分からないという、はるか太古のご先祖様の遺伝子を色濃く受け継いでいると言えるかも知れません。
2014年05月13日
「酒は百薬の長」か・・・?
「酒は百薬の長」といいます。いわく酒はいかなる薬より優れた薬効を持っていると。
はるか2000年以上も前に言われた言葉が現代まで脈々と生きているのは、有史以来酒飲みのいない時代などはなかったという証。酒飲みにとってこれほど都合のいい言葉はなかったということでしょう。
しかし、過度の飲酒が原因で死亡した人は、2012年に世界で約330万人にものぼり、死者総数の5.9%を占めたと聞けば、酔も冷めようというもの。
ウエブトピックスより、
飲酒要因の死者、330万人=ロシアなどが消費上位-WHO
世界保健機関(WHO)の調べによれば、10年の世界人口(15歳以上)1人当たりアルコール消費量(純粋アルコール換算)は6.2リットル、日本は7.2リットルであったそうです。
どのくらいの量なのかピンときませんから、日本酒(アルコール度数15%として)に再換算してみましょう。
7.2(リットル) ÷ 0 .15 ÷ 12(月) ÷ 1.8(リットル/升) = 2.2 升/月
1升びんが1.8リットルですから、月1升と少しの酒ということになりますね。15歳以上の人の6割は飲酒の習慣がないという統計もあるそうですから、飲酒の習慣のある人のアルコール摂取量は、
2.2 ÷ 0.4 ÷ 30 =0.185 升/日
1日2合弱っていたってそれなりの節度ある飲み方じゃないか。
WHOの調査どおりとすれば、日本人の酒の飲み方こそ「百薬の長」の言葉どおりと言えそうですが、どうです皆さん?
えっ、そんなもんで酔えるかですって?・・・飲み過ぎに注意しましょう。(爆笑!
2014年05月12日
敵もさるもの・・・。
野生のニホンザルによる農作物被害が深刻化しているそうです。
ニホンザルがどれだけ生息しているかというと推定15万頭。群れ数はおおよそ3千にもなるのだとか。2012年度の被害額は15億円ということですから、1頭あたり1万円も農作物を食い荒したことになる。農家はたまったものじゃありませんね。
そこで2023年度までの10年間にその数を半数に減らそうと、環境省と農林水産省が計画を練っているという話題。
ウエブトピックスより
食害サル、オリで「一網打尽」…10年で半減へ
霞ヶ関のお役所が、他の部署とチームを組んで仕事をしようなんて、サルが木から落ちるより珍しいことです。文字どおり敵もさるもの、手強いのは環境省も農林水産省も十分承知しているから手を組もうということなのでしょう。
なんでも猟銃やわなで1頭ずつ駆除するのは面倒と、大型の折で一網打尽にしようという計画だそうですが、はたしてうまくいくでしょうか?一方で花火や犬を使って山へ追い払い、その後に悪さをしなくなれば、その群れは「改心」したとみなし、捕獲対象から外すとも。
う~む、何度警告してもわが国の領土・領海にやって来るどこぞの大国の公船のようなことにならなければよいがと、いらぬ心配までする始末です。こちらも一網打尽というわけにはいかないのが辛いところです。
2014年05月11日
不要な"もの"の利用の仕方
ヨーグルトや納豆などの発酵食品が、体によいことは広く知られていますね。健康な人は腸内細菌のバランスがうまく保たれているといいます。いわゆる善玉菌が腸内を支配している人は健康で、その逆に絶えず便秘や下痢に悩む人は、悪玉菌が腸内を支配しているということなのでしょう。
ならば善玉菌を増やせばいいじゃないか。ヨーグルトや納豆が見直される所以です。しかし、もっと手っ取り早い方法があった。どうして早くそれに気づかなかったのだろう?
「便微生物移植」というのだそうです。
その「便微生物移植」による初めての治療がこのほど実施されたという話題。
ウエブトピックスより
腸の難病、健康な人の便で治療? 慶大病院が臨床試験
「コロンブスの卵」とはまさしくこのこと。排泄物は読んで字のごとく体外に出された不要な物質という意味ですから、不要なものをまた体内に戻そうという発想はなかなか湧かないですよね。ましてや"もの"が"もの"ですから・・・。(笑!
・・・なるほど、生理食塩水で溶いてろ過する。それを内視鏡を使って元の場所に移すって、いたって発想が簡単。内視鏡を操作する技術こそ最新医療の知識が必要でしょうけど、前半の"もの"をろ紙でこすのは素人にもできそうです。
さすがに"もの"は親族から提供されたそうですが、それだって患者さんは心のわだかまりを拭えきれなかったのではないか?。まあ、そんな細かいことまで気にかけていたら、ただでさえ悪い腹具合がもっと悪くなりそうです。それこそ患者さんは藁をも掴む気持ちだったでしょうから、掴んだのが藁ではなくその"もの"だと思うくらいのおおらかさが要求されます。
もっともそれくらいのおおらかさがあったら、腹も痛くならなかったかも知れませんが・・・。(爆笑!