通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2013年09月30日
時代創設が好きPART66「妾屋昼兵衛女帳面5 寵姫裏表」
今読んでいる本
上田秀人著 「妾屋昼兵衛女帳面5 寵姫裏表」
![]() 寵姫裏表著者:上田秀人価格:680円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る |
人気時代小説作家上田が今シリーズ送りだしたヒーローは、剣術士でもなく武士でもない、一介の商人。ただし妾屋という少々怪しげな商売を営んでいる。当時奉公人や女中の就労の斡旋をした「口入屋」と呼ばれた商売(現代でいうところの人材派遣業、人材斡旋業か)の中でも、「妾」という特殊な人材に限って仲介したのが「妾屋」という商売。
すなわち当時はそういう需要があり供給側もそれを満たすだけのものがあったということでしょう。主人公山代屋昼兵衛はそんな生業を営む商人。ことの発端は仙台藩主の側室であった八重(やえ)という女を扱ったことから始まる。一方元仙台藩士で八重付きであった大月新左衛門は、八重に密かな思いを抱きながらも今は一介の素浪人。昼兵衛の用心棒として日々の生計をはかる。
時は11代将軍家斉の治世。
家斉の継嗣竹千代夭逝にまつわる陰謀を探ろうとする家斉の側近林出羽守の要請で、八重を大奥に上げることになった昼兵衛。
八重が大奥で見たものは・・・。そして昼兵衛と新左衛門がついに炙り出した黒幕とは?
次々と昼兵衛に襲いかかる魔の手。息もつがせぬ展開に時を忘れます。

2013年09月29日
秋の日の日の出
秋分の日も過ぎましたから、日の長さは確実に短くなっていますね。
今朝6時ちょっと前の東の空を撮ってみました。
陽は北アルプス立山連邦の秀峰・剣岳あたりから昇ろうとしているようです。

屏風のように立ち並んだ立山連邦の稜線がシルエットのように浮かび上がっていますね。手前の山里はまだ薄暗い闇の中。田んぼを走る用水路が一本白く光って見えるだけです。上空にたなびく雲は薄ピンク色に染まるのは、日の出前のこの一瞬のみ。
秋は日一日ごとに深まろうとしています。

2013年09月28日
トキメキという名前の雌トキ
佐渡島のトキを野生に戻そうという取り組み、すでに今回の放鳥で9回目になるそうです。
ウエブトピックスより
トキ野生復帰へ、9回目の放鳥始まる
放鳥のタイミングとしては季節が秋から冬へ移ろうというこの時期が、トキを自然に慣れさすのに一番いいのでしょうか?放たれたトキは、短い秋の間に自然界で自ら食糧を獲ることを体得していかなければなりません。
トキはこれまで124羽放鳥されたということですが、この中にはなぜか1羽だけ仲間から離れて、我が郷土富山県の黒部市周辺に4年間いついた雌トキが含まれています。"トキメキ"という名前をつけられて市民から親しまれて来ましたが、1ヶ月あまり所在が不明となって心配していたところ、お隣の石川県羽咋市に現れたトキが"トキメキ"であることが分かり、胸をなで下ろしたところです。背中に取り付けた発信機の電池が切れてしまっということだそうです。
私の知識が正しければ、石川県の羽咋市は本土で最後のトキが生息していたところ。「朱鷺(トキ)の台」という地名がついていますね。
トキメキは昔「朱鷺の台」に住んでいた仲間の臭いを嗅ぎ取ったとでもいうのでしょうか?
仲間を必死で捜しているいるとしたら、少し可哀想ですね。
次回の放鳥の時には、何羽か(当然雄鳥も含めて)トキメキがいついている周辺で放すというわけにはいかないものか。ますますそんな思いを強くしています。

2013年09月27日
一人で食べる鍋料理の味は・・・?
秋が深まるというよりは、秋が駆け足でやって来たという方があたっているように思える昨日・今日の陽気です。まさかこのまま突っ走っていっきに冬になるというようなことはないでしょうね。(笑!
寒くなってくると恋しくなるのが鍋料理ですが、栄養が豊富にとれる鍋を一人でも気軽に食べてもらおうと牛丼の大手チェーンが、一人鍋専門店をオープンしたとウエブニュースは報じています。
うん?・・・一人鍋?
鍋って一人で食べておいしいか?
そもそも鍋料理って、一家団欒、湯気の向こうに優しさが見えるって言うくらいですから、家族揃って食べてこそおいしさも増すというもの。カウンター席に一人座って出された鍋をつついても、鍋の底から湧いて来るのは侘びしさと寂しさを濃くしただしということになるかもしれませんぞ。
はたして一人鍋専門店の行く末やいかに。・・・寂しい結末にならなければいいがと思っています。

2013年09月26日
議員さんはタフでなければ・・・?
アメリカ人は何ごともものごとを合理的に考える民族と思っていましたが、中にはこんなことをやる人もいるんですね。ちょっと信じられません。
ウエブニュースより
〔米上院〕 21時間19分演説 共和党、オバマケア審議妨害
丸一日も演説するとは、まったくタフな議員だこと。トイレや食事はどうしたのだろう?議場にはほとんど人がいなくなったということですが、そりゃ~そうですよね。でも議員は議場にいなくてもいいんでしょうか?それにしても議事録を取っている速記の職員は災難でした。(笑!
そういえばわが国の国会でもよく似た引き伸ばし戦術がありましたね。牛歩戦術。
とにかくアメリカも日本も議員さんというのは、体が頑丈でないと務まらないということでしょうか?
まぁ、バカを見るのはそんな議員さんのために税金を払っている国民だというのは、日本もアメリカも同じだということは間違いありませんけど・・・。

2013年09月25日
雲の上で読む「坂の上の雲」
季節はまさに読書の秋。皆さんは日常のどんなシーンでどんな本を読まれますか?
ウエブトピックスより
ファーストクラスに乗る人が機上で読む本リスト
仕事から切り離された文字どおりのプライベートの時間と空間を読書三昧で過ごす。ファーストクラスの常連さんともなるとさすがに違うものですね。言われてみれば何となく分かるような気がします。
しかし、なんとも羨ましいかぎりですな。
なになに、やはり歴史小説、なかでも司馬遼太郎が人気だと。雲の上で読む「坂の上の雲」はどんなだろう。秋の夜長布団に寝そべって明日の起床時間を気にかけながら読む「坂の上の雲」とは、やはり心の余裕という点で少しは違うのかなと思ったりするのです。

2013年09月24日
天空米
新米が美味しい季節となりました。
我が家では親戚の農家の方からお米を分けていただいていますが、毎年この時期わざわざ新米を持って来てくださいます。
今でこそ稲刈りはコンバインでいっきに刈り取り、ついでに脱穀までしてしてしまいますが、私らが子どものころは、すべてが手作業で文字どおり鎌で刈り取り、束ねて結わえた稲の束をはさに掛けて天日乾しするという重要な作業がありました。
さて米作りがさかんな当地富山でも、"はさ"に掛けて自然乾燥させた米は滅多に口に入らなくなって久しいですが、さすがは米どころで知られる新潟は南魚沼市の取り組みは違いますね。
ウエブトピックスより
「天空米」天日干し 新潟県南魚沼市
スキー場のリフトは何も人が乗るものと限られたわけじゃないにしても、刈り取った稲を乗せて"はさ"代わりにするとは驚きです。しかも付けた名前が「天空米」。これ以上望めぬぴったりの名前ではありませんか。
なるほど、一般のお米に比べて倍程度の値段がつくというのも納得できますね。

2013年09月23日
世界初の見えないタワー
お隣の国・韓国からの話題。
「見えないタワー」ソウル郊外に建設へ
世界一の高さを競う代わりに世界初の見えないタワーを建設するのだそうです。
背景に溶け込んで姿をくらます言ってみれば透明人間の建物バージョンといったところか?
しかし、よくよく読めば設計はGDSアーキテクツというアメリカの設計事務所だということですから、アメリカ人の発想と建築技術によるもののようです。
話題性のあるタワーですから、完成されれば"見えないタワー"を一目見ようと世界中から観光客がソウルに押し寄せるかも知れませんね。
仁川国際空港の近くに建設されるそうですが、世界有数のハブ空港の近くにそのような見えない高層建築物を建てて、航空機の離発着の障害にならないのだろうか?
ちょっと心配が頭をよぎります。

2013年09月22日
のりラーメン
今日のお昼に食べたラーメン。のりラーメン。
おにぎり用の焼きのりがあったので入れてみました。

のりがスープを吸ってふやけてくるので慌てて撮ったので、ピントが少し合っていませんね。(笑!

ところでラーメンの具材にのりがトッピングされるようになったのは、いつごろからだろうか?
私らが子どものころのラーメンといったら、チャーシュー、メンマ、ネギ、それにせいぜい鳴門巻きくらいのもの。おそらくざるそばにきざみのりが使われるのなら、ラーメンにものりを乗せたっていいじゃないかの発想から、使用されるようになったのではないかと想像します。
ただ一つ難を上げれば、のりがすぐふやけてベトついて来るので、少々食べにくい。チャーシューなら一番最後に食べようと思えば、丼の底にもぐらせておくことだって出来る。のりはそんなこと出来ませんから、最初に食べることになりますが、のりとラーメンっていっしょに食べにくくありませんか?
ご飯ならのりで巻くようにして食べるとおいしいですが、ラーメンは巻くというわけにもいきませんしね。(笑!
個人的にはラーメンにのりは合わないような気がします。

2013年09月21日
「生活に追われ脳が疲れている」という国
お隣の国・韓国の最近の日本に対する言動は、オリンピック招致合戦の最中に東北8県の水産物の禁輸を発表したり、目に余るものがあると感じている日本人は多いと思います。嫌がらせ以外の何ものでもないと思いたくなります。
しかし、それには韓国ならではの事情があると聞くと、気の毒な民族のようにも思えてきます。
ウエブニュースより
ウワサに弱い不信社会 韓国
そういえば狂牛病が騒がれたときのアメリカ産牛肉の輸入問題の時も、今回と同様だったことを思うと、ただ単に熱しやすく冷めやすい国民性と言えばそれまでのことと言えそうですが・・・。
いわく「生活に追われ脳が疲れている」んですと。
・・・十分な栄養と睡眠を摂って、頭の健康を回復してもらいたいものですな。

2013年09月20日
十六夜の月
昨晩は日本各地で中秋の名月が観測されたと報道されています。
中秋の名月といえば満月とばかり思っていましたが、中秋に満月が観測されるのは周期があって、次に中秋に満月になるのは8年後ということだそうです。東京オリンピックが7年後ですから、オリンピックが終わった次の年ということになりますね。オリンピックが終わってもまた次の年に別の楽しみがあると思えば、また1年ワクワクとして過ごせるというものです。(笑!
本日の新聞の暦欄を見ると、明日9月21日(旧暦8月17日とも併記)の月齢が記載してあります。「月齢15.6 月の出18:34 月の入7:01」とありました。昔は月の満ち欠けを利用した陰暦ですから、満月は毎月15日、新月の闇夜は毎月1日と決まっていた。それを明治になってから太陽暦に変えたので、月の満ち欠けが少しずつずれることになったということでしょうか?
今朝5時半ころ西の空に沈もうとしている月を撮ってみました。沈みゆく月は、白く小さく寂しそうに輝いているように見えました。

明日が旧暦の17日なら今朝私の見た月は16日の月、十六夜(いざよい)の月ということになるのでしょうか?
さて太陽暦の便利さにすっかり慣れてしまった現代人には、十五夜よりほんの少し遅れて昇る月をいざよう(ためらう)月と表現した古の風流人を偲ぶのも難しいことになったようです。

2013年09月19日
「ならず者国家」のその後
かってアメリカのブッシュ元大統領が「悪の枢軸国」とも「ならず者国家」とも呼んだ国、イラク、イラン、北朝鮮。そもそもブッシュ当時大統領のいった「ならず者国家」とは、どういう国家を指すのかよく分かりませんが、(テロを支援してる?大量破壊兵器を保有している?自由と人権を抑圧する独裁国家?)・・・私にはただ単にアメリカにとって都合の悪い国というふうにしか思えません。
ブッシュの言うならず者国家の一角イラクは、あくまで大量破壊兵器の所有を明確にしなかったことを理由に、ああいうことになってしまった。
極東のならず者国家は、大量破壊兵器を所有していることを最大の盾にして、依然として頑強にならず者を通している。
イランも前の二つの国家に負けず劣らずのならず者ぶりでしたが、大統領が変わってから少し様子が違って来たように見受けられます。
ウエブニュースより
「決して核兵器を求めない」、イラン大統領が米テレビで明言
一国の首相が公の場で「汚染水処理の問題で東京にダメージを与えることはない」と言えば、それが国際公約と見なされるように、一国の大統領がアメリカのNBCニュースで明言すればどういうことになるのか?西部劇のならず者がたちまちのうちにヒーローに変身してしまうようなものだ。
ただイランという国のよく分からないところは、大統領が最高指導者というわけでなく、別に宗教の最高指導者がいて、こちらの方が権力最高者であるらしいということ。
さてブッシュ元大統領は、このニュースをどのように聞いたでしょうか?

2013年09月17日
組み立て体操って裸足でやるものじゃないですか?
時代が違うのだと言われてしまえば返す言葉はないのですが、私らが子どものころはゴムの短靴を履いて学校へ通ったものでした。体操の時間になるとほとんどの生徒は裸足が普通でしたね。
裸足で走ればけがをすることもあったかも知れませんが、水ぶくれになったというようなことはとんと記憶にありません。
何面あるテニスコートの外周を走らされたのか知りませんが、たかだか5~8周なら1キロにも満たないでしょう。68人も水ぶくれを発症するとは、現代の子供たちの足の裏はよっぽどヤワに出来ていると言わざるをえない。
ウエブニュースより
授業遅刻の生徒に裸足でランニング、68人が軽傷
そもそも組み立て体操って裸足でやるものじゃないですか?私も中学の時に組み立て体操をやりましたが、人の上に乗るたびにシューズを抜いてそれを揃えたりした記憶はありません。
裸足で走らせたことが体罰であるかどうかよりも、私はこの学校の子供たちが体育祭にやるという組み立て体操が、ほんとうに組み立て体操になるのかどうかの方が心配でなりません。

2013年09月16日
「特別警報」と「命を守る行動」
台風18号関連のニュースを伝える気象予報士やアナウンサーの発言におやっと思われた方多いのではないでしょうか。
「大雨に関する特別警報が発令されました。数十年に一度あるかないかの大雨となっています。これらの地域では、直ちに命を守る行動をとってください」
「特別警報」って特別な警報なのだろう。注意報の上が警報だということは知っていましたが、そのまた上が特別警報ってことか?
「命を守る行動」をとってくださいって、そんなに差し迫っているのか?でも具体的にどうしたらいいんだ?原稿を読むアナウンサーの緊張した表情も、不安を煽ります。
「非難する安全な場所が近くにないと判断される場合、また家の外に出れない状況にあっては、二階に移るなどしてください」
これは土砂崩れの危険から少しでも身を守るための行動を具体的に言及したものなのでしょう。この期に及んで唯一出来ることが二階に移ることとは、大自然の猛威を前にして、いかに人間が無力であるかを思い知らされます。
幸いなことに、私は一週間ほど毎日毎日明けても暮れても雪すかしばかりしていたということはあっても(大雪に関する特別警報というようなことも今後ありうるのだろうか?)、家が流される、地震で倒壊するといった経験はありません。
住いの近くの避難場所がどこなのかさえ知りませんから、「特別警報」が発令されたなら、ただただ絶望的な気持ちを抱きながら、二階に避難(避難といえるのかどうか)することになるのかも知れません。家が平屋でなく二階建てであったことは幸いといえば幸いと言えましょうか・・・。
何となく不可解な思いを抱いた今回の「特別警報」と「命を守る行動」でありました。

2013年09月15日
「ダンナイ」と「サスケネ」
本日の日経コラム「春秋」は、東北の方言を用いて原発の汚染水対策をめぐる迷走について「ミタクナイ」と言及しています。
顔をそむけたくなるような醜いことにたいして思わず口をついて出る言葉だそうです。おそらく「みたくねぇ」と言うのでしょうね。
コラム氏いわく、「震災から2年半、今も苦闘の続く被災地で風土に根ざした言葉が人々の心を支えている」と。
また東北人は心の痛みを人だけでなく物にも向けるとも。「イタマシイ」は、惜しい、もったいないという意味も持つそうです。さらに大丈夫という時は、「サスケネ」。「サシツカエナイ」から転じたと説明されれば、納得できますね。
ちなみに当地の富山弁では、「イタマシイ」は、「オトマシイ」、「サスケネ」は「ジャマナイ」とか「ダンナイ」と言いますね。まるで英語の「ドンマイ(don't mind)」と言っているようでおもしろいでしょ。(笑!
ユーモラスな表現として紹介されていた「クチバシナガイ」、「クチバシミジカイ」は、運よく食べ物にありつくとか、もらい損ねるという意味だそうですが、これにあたる富山弁は見当たりませんね。
しいて言うなら食べ物に限らず「ウマイメニオオタ(うまい目に合った)」、「オゾイメニオオタ(ひどい目に合った)」でしょうか。
一般に東北人も北陸人も勤勉で実直、辛抱強い性格だと言われています。北陸人は多少の「オゾイメ」にも「ダンナイ、ダンナイ」と辛抱するといっても、あのような大震災はとても「ダンナイ」で済まされるものではありませんね。「サスケネ、サスケネ」と励まし合って頑張っておられる東北の被災者の方々には、ほんとうに頭が下ります。
被災地の復興が一日も早く叶うよう祈って止みません。

2013年09月14日
「友達の友達は友達だ」の理論
古来より「敵の敵を味方にする」戦略は、兵法の基本と言われて来ました。
これを東シナ海と日本海にある島の帰属の問題で、日本とぎくしゃくとした関係にある中国と韓国にあてはめてみると、中国は韓国を味方の引き入れた方が理にかなっていると言えそうですが、あながちそうでもなさそうです。
ウエブニュースより
中国ネット社会が“反日”韓国をメッタ斬り 東京五輪妨害を猛烈批判
歴史をさかのぼれば、中国は大陸と陸続きの朝鮮半島にあった国々を属国として来ましたから、属国として膝を屈して来たはずの国が、自国より先に経済発展を遂げたことを妬ましく思う感情が働らいているからだと勘ぐりたくなるくらいです。
もっとも未だに属国のような関係にある半島の北に位置する国のことを考えると、この国は韓国と激しく対立していますから、「味方の敵は敵」という理論からすれば、理にかなっているとも言えそうです。
なんとも複雑極まりない力学が働く大陸の大国と南北に分断された半島の二つの国、隣国に位置するわが国は、これらの国とどのように付き合って行けばいいのでしょうか?
今までそうして来たように、これからもただただ「友達の友達は友達だ」と優等生ぶって叫んでいる図は、滑稽にさえ見えて来そうです。

2013年09月13日
ジャーナリストに必要な資質
フランスのパリは、前回のオリンピック招致をロンドンと争って敗れたのでしたね。土壇場まで圧倒的有利に進めながら、最後のプレゼンでロンドンに逆転を許した。今回のマドリッドと東京の招致合戦と状況がひじょうによく似ています。
4年前の苦い思いが再び甦って、どうにも腹の虫が収まらないとでもいうのでしょうか?
ウエブニュースより
仏紙、五輪・汚染水記事に「フクシマ」風刺画
政治や社会、人物の欠点・罪悪を嘲笑的に表現し遠回しに批判する能力は、一流ジャーナリストにとって欠くことの出来ぬ資質の一つではありますが、思わぬ災害で苦しんでいる人々に対するいたわりの気持ち、思いやりの気持ちもジャーナリストなるがゆえに、一般人より持ち合わせていなければならないはずです。
この風刺画を掲載した仏週刊紙「カナール・アンシェネ」編集長ルイマリ・オロー氏は、「われわれには悪意のないように思える風刺画」に対する日本からの反応に、「ユーモアを表現しているからといって、被災者の皆さんを侮辱していることにはならない。フランスでは、悲劇に対してはユーモアを持って立ち向かうものだが、どうやら日本ではそうではないようだ」と語って謝罪を拒否したと報じられています。
残念ながら、彼は先にあげた二つのジャーナリストに必要な資質を持ち合わせているとはいえませんね。
いったいあれのどこがユーモアだというのか?
「フクシマ」と「相撲がオリンピック競技に採用される」ことの因果関係のどこにユーモアが隠れているというのか?
そもそも描かれた絵はお世辞にも上手とはいえない。3本の手や足は別として、土俵上の二人の力士はどう見ても相撲レスラーに見えない。力士が締めるまわしの描き方一つをとっても、作者に相撲の知識がないことを証明している。
ただただ日本人と日本の文化をあざ笑うために、わざわざ「フクシマ」を持ち出してへたくそな相撲の絵を書いたのではないか?百歩譲って悪意はなかったとしても、そこにあるのは面白ければいい、可笑しければいいという発想で、とてもユーモアと呼べるものではない。
それこそどこかの国で、コンビニのアルバイトの店員が冷凍庫の製品の上に寝そべった写真を投稿して喜んでいる図と同じではないか。このようなこの国の社会現象こそ痛烈に風刺してもらいたいものです。
仏週刊紙カナール・アンシェネ紙と、編集長ルイマリ・オロー氏に猛反省を促したいです。

2013年09月12日
徳之島西方海域
資源小国と言われるわが国にとって、期待の持てる喜ばしいニュースに違いありませんが・・・。
ウエブニュースより
徳之島沖にレアメタル鉱床?熱水・ガス噴出確認
またまた徳之島の西方海域は、大陸より続いている大陸棚に位置する。大陸より続いている大陸棚は、大陸に帰属すると言い出す困った国が出てくるんじゃないかと、どうしてもいらぬ心配が先に立ってしまいます。
レアメタル鉱床の存在が確認される前から、はっきりと宣言しておこう。徳之島と徳之島の西方海域は日本の領土・領海だと。・・・まったく正直言って疲れます。
ところで徳之島の西方海域といえば、今から68年前の昭和20年4月に沈んだ戦艦大和が眠る海域ではないか?
地図で詳しく調べてみると、今回熱水・ガス噴出が確認された海域は、大和が眠る海域よりもう少し南、沖縄本島よりに位置していますね。沖縄を目指した大和が、もう少しアメリカの機動部隊の艦載機の攻撃に耐えていたら、通過したであろう海域にあたります。
「大和」と言うような名前を出すと、またまたかの大国は大騒ぎし出すに違いありませんが、大和と大和とともに眠る数多くの将兵の英霊は、傍若無人なかの国の言動から、徳之島を含む沖縄列島とその海域を守ってくれるに違いないと思ったりしています。

2013年09月11日
週刊誌を買わずに澄ます方法
この国にいったいどれだけの週刊誌が発行されているか知りませんが、私は滅多に週刊誌を読んだことはありません。床屋さんで順番待ちのときか、ガソリンスタンドで給油中の合間とかに手に取ることはありますが、わざわざ購入して読むということはまずありませんね。
本日の日経を開くと6面下部に週刊新潮と週刊文春の広告が並んで大きく掲載されています。
トップはいずれも東京オリンピック招致成功の話題。以下各社が取上げた注目の記事の見出しがずらっと並んでいます。
実をいえば私は新聞広告のこの見出しで用を済ませているのです。経済的でしょ。(笑!
世間で注目されている話題を知るのには十分過ぎるほどに、秀逸な見出しが並んでいます。
それにしても見出し一行で記事の中身が全部分ってしまうのは、さすがは日本を代表する2大週刊誌、新潮と文春のことだけはあると感心します。しかし、広告を打ってその広告のために購入に結びつかないというのは皮肉なことではありますね。(笑!
早速今日私が注目した見出しを見ていきましょう。
東京五輪関係から、まずは新潮。
露骨な嫌がらせが水泡に帰した「韓国」の歯ぎしり
都知事の絶望的英吾を挽回した「プレゼンター」採点表
それでも「オリンピックは不要」という勇気ある論客
次は文春。
経済効果3兆円で消費税増税もOK 安倍首相の有頂天
結婚秒読み滝川クリステルが小沢征悦を"おもてなし"する日
ニートからIOC委員へ…フェンシング太田の野望
・・・どうです。東京五輪開催決定にまつわる舞台裏が手に取るように分かるではありませんか。
文春にはこんなのもあって、思わず吹き出してしまいました。
「あまちゃん」の次はつらいよ 主演"杏"は溶解人間ベラにしか見えない
見出しの下に杏さんの顔写真が小さく載っていますが、言われてみればそのように見えて来るから不思議です。・・・あのぉ~、私 杏さんのファンなんですけど。。。(爆笑!
とにかくこんな風に楽しませてくれるので、毎週水曜日の新潮・文春両誌揃っての広告をとても楽しみにしています。

2013年09月10日
女子高生の味 カレー
カレーはもはや日本料理といっていいほど広く普及しました。味噌汁と同じようにカレーにも各家庭の味がある。専門店のカレーもいいですが、どうしても子どものころから食べなれたジャガイモ、タマネギ、ニンジンがたっぷり入ったカレーが食べやすいですよね。
では、家庭科の授業で約30年間受け継がれてきた伝統のカレーというのはどうだろう?
ウエブトピックスより
伝統のカレー販売 福岡・折尾高、授業で受け継ぎ30年
北九州市の折尾高校で毎年1年生の家庭科の授業で作られてきた伝統のカレーと聞けば、これは見過ごせませんね。「おりこうカレー」という名前も斬新です。
10日より北九州市内のスーパーで販売されるということですが、できるものならお取り寄せサービスもしてもらいものですな。
・・・おふくろの味カレーもいいですが、女子高生の味カレーも食べてみたいです。(笑!
