★今街で噂の★酒そばとはこんなそば 酒そばってこんなそば

通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!

お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!

そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪

でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)


酒そばをゆでた後の蕎麦湯はえもいわれぬおいしさそばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪

いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪


★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そばこだわり酒そば

当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!


「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!

そば畑■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。

北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。

清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。


豊かな大地が育む小麦畑■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪

そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。

■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。


富山県高岡市雨晴海岸より望む立山連峰■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。

富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。

富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。

酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。

2012年09月30日

トラと「一体化」を求めた男


なるほど世界は広ければ、風変わりな男の一人や二人がいたって不思議ではないと思わせるニュースが、アメリカより配信されています。

トラと「一体化」求めたと男供述 米NY動物園の飛び降り事件

詳しいことは分かりませんが、単なるトラ好きとは違うようです。私が何より興味を惹かれるのは、この男がトラと一体化したかったということ。

ちなみに一体化を辞書で調べると、「別々のものが一つになること。別種のものを一つに融合させること」とありますから、この男は肉体も精神もトラと一つになって、融合したかったのだろうか?

肉体だけ融合させるのは、そんなに難しいことではないように思われますが、トラの生物学的な消化という行為が、はたして融合といえるかどうかは疑問の残るところではあります。融合の対象は舌なめずりして喜ぶかもしれませんが、何よりも融合の前に非常な苦痛を伴うのが欠点といえましょう。(笑!

トラの飼育場に進入するのに、その上を通過するモノレールの上から飛び降りたというのですから、トラと融合してしまえばどうか知りませんが、一体化する前なら一個の人間にほかなりませんから、当然のことながら足腰を打って骨折をすれば、トラとの融合に先んじて苦痛を味わうことになったのは当然のことと言えましょう。

しかし、骨折の苦痛がこの男の脳みその尋常な部分を覚醒させたのに違いありません。動物園の係員の指示に従って電流が流れるワイヤーの下に逃げて、九死に一生を得ることができたのは幸いでしたね。

まぁ、野次馬的に言わせれば、肉体だけではなく精神も含めてのトラとの一体化を見てみたいところではありましたが・・・。

さて、私はこの男の骨折が癒えて情緒も安定したならば、日本にかって中島敦という小説家がいて、『山月記』なる小説を記したことを教えてあげたいと思うのです。

確か人間の心の深層には誰にも臆病な自尊心と尊大な羞恥心が潜んでいて、それが高じると人間をトラにさえ変貌させてしまう・・・という内容でしたね。

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トラと一体化したかったこの男は、「山月記」をいかなる思いで読むだろうかと・・・。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 13:12Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月29日

遠くも近くも見えるメガネ


親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしていたのは、"坊ちゃん"でしたが、私の場合は親譲りの近眼で、もの心ついたころからものがはっきり見えたことがなかったように記憶しています。

小学校の4年だったか5年だったか、町に1軒きりの時計屋兼メガネ屋に連れて行かれて、検査用の牛乳瓶の底のようなレンズのメガネ( → こんな感じ ー◎‐◎ー )をかけた時、世の中ってこんなに明るくてはっきりしているのかと驚いたものでした。

以来この歳までずっとメガネの世話になって来ましたが、三つ子の魂百までと言いますから、何ごともはっきりと物事の本質を見極めようとせず、ぼーっと大まかに見てしまう性格は、幼いころからの近眼が養ったものかもしれないと思ったりしています。

若いときはメガネを掛けたまま文庫本を一晩中読んでも苦になりませんでしたが、今や文庫本どころか明るい早朝に読む新聞でさえ、長らく世話になったメガネを外して読む始末。近くも見えず、遠くも見えず、近眼の老眼は誠に不便の一語に尽きます。


その情けない近眼の老眼の目を思わず見開いて確認した話題、「自分でレンズの度数を調節できるメガネ」ってあるんですね。

ウエブトピックスより
眼鏡 非常時用を常備 自分で度数調節OK

東日本大震災を教訓に災害時に誰でも使える眼鏡をということで、この度数が調節できるメガネを配備しようということになったとか。あくまで災害時などの非常用だということですが、そんな便利なメガネがあるのなら、普段の生活で使ってみたいですね。

全国の近眼で老眼でお悩みの諸氏、いかが?



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Posted by 酒そば本舗店長 at 13:20Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月28日

秋刀魚の歌


獲れなきゃ困るが、獲れ過ぎてもなお困るのが漁というもの。9月下旬になって北海道を中心にサンマの豊漁が続き、サンマの価格が値崩れしているという話題。

サンマ「ご自由に」豊漁で価格下落 無料提供の店も 北海道


さんま、さんま、さんま苦いか塩っぱいか。

サンマを食べながら叶わぬ恋に涙したのは、佐藤春夫でしたが、文壇に残る複雑怪奇な色恋話は別にして、サンマを塩焼きにして喰らえば、はらわたは苦かろうし、塩が効いているところは塩っ辛いだろうと、私なんぞは素直に思います。(笑!

秋の味覚の王者サンマ、今当地ではスーパーで安くても100円程度でしょうか、北海道で60円ということであれば、しばらくすればもう少し安くなるのでしょうかね。

佐藤はサンマに"青き蜜柑の酸(す)をしたたらせて喰ろうた"そうですが、当地ではごく普通に大根おろしに醤油をかけて食します。

またひじょうに残念なことだ思うのですが、私は佐藤のごとく大胆で赤裸々な恋愛感情は持ち合わせていませんので、サンマの焼ける煙りに目をしばたかせることはあっても、焼けたサンマに涙するということはありえません。

・・・正直に告白します。
できるものなら、一度涙を流してみたいものだと。(← イエローカード!・・・大爆笑!



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2012年09月27日

生協よ、お前もか・・・!?


我々が普段手にするいろいろな商品は、一般に製造者がいてそれを扱う流通・小売り業者がいて、利用することができるといえます。

つい先ごろ取りざたされたビールの廉売問題は、安売りをしている大手小売店に違反の事実は見いだせず、そこへビールを卸している問屋3社が、原価割れ納入をしていたとして、公正取引委員会から、逆に是正勧告を受けるという結末に終わりました。

この件で会見を開いた大手小売店の担当役員が、「問屋3社に原価を下回る価格で納入を要請した事実はなく、原価割れだったかも確認できる立場になかった」「むやみな値上げの受け入れは(小売価格にも反映されるため)顧客に理解されない」などと、勝ち誇ったように言い放ったのは記憶に新しいことと思います。

私とて同じビールなら、少しでも安いにこしたことはないと思いますが、それが小売店の横暴ともいえる手法で値決めされ、メーカーや問屋が泣きの目を見るような形で値段形成されたものであるとしたら、とてもそんなビールは飲みたくありませんね。たとえ10円や20円高くても、製造、流通、小売りにかかわる全ての企業の適正なそろばん勘定に合う値段のビールをおいしく飲みたいものです。


さて私も組合員の一人として、生協は組合員を守ってくれているとずっと信じ続けていたのですが、その生協が組織立って、この国の定める法令を破って途方もない蓄財をしていたことが、昨日一斉に報じられています。その金額たるや38億円というのですから、言葉が出てきません。

下請法違反、最高の38億円―公取委

私たち組合員は、商品の製造メーカーに不当減額や代金の支払い遅延などの無理強いした結果安くなった商品を喜んで購入していたんですか!?

しかも、この大金を公正取引委員会の指摘があると、涼しい顔でそっくり返金できたというのですから、その潤沢なキャッシュフローに舌を巻きます。右から左へ38億もの金を融通できるのであれば、そんな違法なことをしなくても、日ごろから十分利益が出せているということじゃないか!

生協は"組合員のため"にあるのではなく、"組織のため"にあるのだということが、今回のことでよく分かりました。



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2012年09月26日

日の出を観測してみました・・・。PART3


秋分の日と春分の日は、おおよそ昼と夜の長さが同じ日。ならば太陽もほぼ同じ場所から昇るに違いないと思い、この半年日の出の位置を観測して来たのでした。

116年ぶりに秋分の日が9月22日となった日の朝は、あいにくの曇り。残念ながら秋分の日の日の出は、観測することはできませんでした。それから25日まで山の稜線は雲に隠れて姿を見せてくれなかったので、気が気ではなかったのですが、今朝ようやく待望の日の出を仰ぐことができました。

2012.9.26.am5.57
秋分の日を4日過ぎましたが・・・


田んぼの用水路の延長線上にある山が北アルプスの秀峰剣岳(2999m)、その頂から左側(北側)にのこぎりの歯のようなギザギザの稜線をたどっていくと、そのギザギザの谷と峰には順に三ノ窓、小窓、池平山(2561m)、大窓と名前がつけられています。

私は秋分の日の日の出は、大窓の更に左側(北側)に続く峰々、白ハゲ山(2387m)と赤谷山(2258m)の中間あたりから昇ると予想していましたが、今日26日撮った写真がまさにその位置にあたるようですね。したがって4日前は、今日よりももう少し左側(北側)にずれるはずですから、22日の秋分の日には、赤谷山の頂辺りから日が昇ったと推測されます。

これを今年の春分の日の日の出の写真と比べて見てください。

2012.3.20.am6.14
春分の日の日の出、2012年3月20日午前6時14分


春分の日は、大窓から白ヒゲ山に続く稜線から日が昇っていることが分かります。その分時間も5分あまり遅れていますね。

冒頭にあげた「秋分の日と春分の日は同じ場所から日が昇るはず」という仮説は、おおよそは当たっていますが、正確には少しずれているということが実証されました。

・・・こうなったら、冬至の日の出も観測してみようかな。。。(笑!

時間にして1時間あまり、今度は剣岳の右側(南側)立山(雄山3003m)へ続く稜線から昇ることになりますね。ただ、冬場は厚い雪雲に覆われて、めったに北アルプスを望むことはできませんから、観測できる可能性はひじょうに難しいと思われます。

ただそれだけにいったん姿を現すと、白雪をまとい陽光に輝く山々の姿は、言葉に言い表せぬほどに神々しく、思わず息を飲むほどの美しさです。一冬に何回かはそんな日に恵まれることが必ずありますから、そんな日のチャンスは逃さず撮影して、ご紹介したいと思っています。お楽しみに・・・♪


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Posted by 酒そば本舗店長 at 11:32Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月26日

日の出を観測してみました・・・。PART3


秋分の日と春分の日は、おおよそ昼と夜の長さが同じ日。ならば太陽もほぼ同じ場所から昇るに違いないと思い、この半年日の出の位置を観測して来たのでした。

116年ぶりに秋分の日が9月22日となった日の朝は、あいにくの曇り。残念ながら秋分の日の日の出は、観測することはできませんでした。それから25日まで山の稜線は雲に隠れて姿を見せてくれなかったので、気が気ではなかったのですが、今朝ようやく待望の日の出を仰ぐことができました。

2012.9.26.am5.57
秋分の日を4日過ぎましたが・・・


田んぼの用水路の延長線上にある山が北アルプスの秀峰剣岳(2999m)、その頂から左側(北側)にのこぎりの歯のようなギザギザの稜線をたどっていくと、そのギザギザの谷と峰には順に三ノ窓、小窓、池平山(2561m)、大窓と名前がつけられています。

私は秋分の日の日の出は、大窓の更に左側(北側)に続く峰々、白ハゲ山(2387m)と赤谷山(2258m)の中間あたりから昇ると予想していましたが、今日26日撮った写真がまさにその位置にあたるようですね。したがって4日前は、今日よりももう少し左側(北側)にずれるはずですから、22日の秋分の日には、赤谷山の頂辺りから日が昇ったと推測されます。

これを今年の春分の日の日の出の写真と比べて見てください。

2012.3.20.am6.14
春分の日の日の出、2012年3月20日午前6時14分


春分の日は、大窓から白ヒゲ山に続く稜線から日が昇っていることが分かります。その分時間も5分あまり遅れていますね。

冒頭にあげた「秋分の日と春分の日は同じ場所から日が昇るはず」という仮説は、おおよそは当たっていますが、正確には少しずれているということが実証されました。

・・・こうなったら、冬至の日の出も観測してみようかな。。。(笑!

時間にして1時間あまり、今度は剣岳の右側(南側)立山(雄山3003m)へ続く稜線から昇ることになりますね。ただ、冬場は厚い雪雲に覆われて、めったに北アルプスを望むことはできませんから、観測できる可能性はひじょうに難しいと思われます。

ただそれだけにいったん姿を現すと、白雪をまとい陽光に輝く山々の姿は、言葉に言い表せぬほどに神々しく、思わず息を飲むほどの美しさです。一冬に何回かはそんな日に恵まれることが必ずありますから、そんな日のチャンスは逃さず撮影して、ご紹介したいと思っています。お楽しみに・・・♪


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Posted by 酒そば本舗店長 at 11:32Comments(0)今日あったこと

2012年09月25日

1〔天文単位〕という長さ


ウエブニュースより、天文学で用いられる距離の単位「天文単位(Astronomical Unit、AU)」が新しく定められたという話題。

「1天文単位は1億4959万7870.7キロ」、国際天文学連合が新数値

私などに言わせれば、宇宙に散らばる天体の距離など、たとえどんな星の間の距離であろうとも「はるか彼方」で済むと思うのですが、天文学者の間ではそうもいかないのかもしれません。そこで地球と太陽の間の距離を1〔天文単位〕(今後AUと表記します)としたのは、素人から見ても合理的であると思われますね。

今までの距離に誤差が3mあったとかで、このたび決定された天文単位の長さは1億4959万7870.7キロメートル。

光が伝播する速度は、おおよそ30万Km/秒、太陽の光が地球に到達するまで8分20秒あまりと教わってきましたが、1AUが1億4959万7870.7Kmと決まったからには、これを使って太陽の光の伝わる時間を検証してみたいと思います。

光の速度を詳しく調べてみると、これが 299,792,485 m/s とありますから、

1億4959万7870.7Km × 1000 ÷ 299,792,485 m/s = 499.00 秒 = 8分19秒

ぴったり合致しますね。(合わない方がおかしいのですが・・・笑!)


光でさえ8分19秒かかるという1AU、己の歩幅と比べればとてつもなく長い距離に違いありませんが、そこに我々の命の源、太陽が輝いていると思えば、近いような気もしてきます。

ところが宇宙の果てしなさといったら、そんなもんじゃない。我々がよく耳にする1光年という単位。これは光が1年かかって進む距離ということですから、1AUに499秒必要なのと比較すると

365日 × 24時間 × 60分 × 60秒 ÷ 499秒 = 63,198 倍

1光年は63,198AUという計算になります。


二十億光年の孤独に思わずくしゃみをしたのは、谷川俊太郎でしたね。

いくら同じ距離だとはいっても、「20億の6万3千198倍AU」の孤独では、数字が長くて原稿用紙に書ききれませんから、詩にはとてもなりませんでしょう。

・・・くしゃみどころかしゃっくりが止めどもなく出てきそうです。
 
 

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Posted by 酒そば本舗店長 at 12:35Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月24日

大豆もいいが、エダマメも捨てがたい・・・。


「暑さ寒さも彼岸まで」と先人の伝えるごとく、当地北陸富山では、秋分の日を境にようやく厳しかった残暑も和らいだように感じられます。

さて、稲刈りも終わり秋の気配がただよい始めた田んぼの一画に、依然として青々と広がっているのは、米の転作にと6月の中旬に蒔かれた大豆畑。

それから3ヶ月あまり過ぎた大豆畑の様子を見に行って参りました。

収穫が終わった田んぼの一角に残った大豆畑


びっしりと生茂った葉を手でたぐってみると・・・、

青々と広がった葉っぱの下には、こんもりと膨らんだサヤがたわわに・・・。


お~っ、エダマメだ!

大豆とて実をつけるには花を咲かせにゃなりませんね。
転作に大豆が植えられているのに気づいてから、ずっと注意して見て来たつもりでしたが、花を咲かせているのには気がつきませんでした。きっとごらんのようにびっしりと生茂った葉っぱの下に隠れてしまって、遠くからは見えにくかったのではないかと思います。

大豆の花を写真に撮ろうと楽しみにしていたのでしたが、何しろこの夏の暑さは尋常ではありませんでしたから、陽光を遮るもののない畑になぞとても足が向きませんでした。
しかし、その夏の日差しががこれだけ立派な豆を育んだとも言えますね。


ところでこの畑の持ち主は、畑全部を大豆にまでしてしまうつもりなのでしょうか?

いえ、そのぉ~、余計なことかもしれませんが、今がエダマメとして摘むベストの時期ではないかと・・・。

塩茹でにしたエダマメをつまみに飲むよく冷えたビールの味を思い起こして、喉が鳴っただけのことです。(苦笑!




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Posted by 酒そば本舗店長 at 12:59Comments(0)今日あったこと

2012年09月23日

少年と昆虫


私の愛読する日本経済新聞は、このブログでもたびたび触れているように、名前にとらわれず科学・文化面でも紙面が充実しています。
毎日曜に企画されている「SANDAY NIKKEI サイエンス」欄もそうで、私は日曜日の午前中この欄をゆっくり目を通すのを楽しみとしています。

本日の「SANDAY NIKKEI サイエンス」欄には、「都会のオアシス皇居 4」の見出しで、オサムシが取り上げられていました。

かっては皇居にもたくさんいたという「歩く宝石」オサムシが、ここ数年めっきり数を減らし、国立科学博物館の調査では、多い年でも数匹しか見つかっていないということです。

あの稀代の天才漫画家手塚治虫氏の名前が、この虫の名前に由来するということも書かれていますが、これは初耳でした。昆虫好きの本名「治(おさむ)」少年は「オサムシ」が好きで、ペンネームを「治虫(おさむ)」にしたのだと。

私らが子どものころには、ちょっとした木々の根元などに溜まった枯れ葉をひっくり返すと、慌てて逃げ惑う大小の虫の中に、背中をキラキラ輝かせている比較的体長の大きい虫を見ることができました。そのころは体を隠す場所を求めて必死に逃げ惑う虫を追うことに夢中で、虫の名前などあまり関心がなかったのかも知れません。今思うときっとこれがオサムシだったのでしょうね。

この虫がカタツムリを襲っているところを最初に目撃したときは、自然の摂理に少年の心は大きく突き動かされたものでした。

治(おさむ)少年もそうだったのかもしれないと、手塚治虫氏のペンネームの由来を知って、はるか少年のころを思い起こしたことでした。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 11:57Comments(0)一人言

2012年09月22日

「秋分日」と「秋分の日」


今日9月22日は秋分の日、国が定めた国民の休日。

9月22日が"秋分日"になったのは、116年ぶりということだそうです。ほとんどの国民は116歳以下でしょうから、"秋分の日"は9月23日のはずなのに、どうして今年は22日なのと思ったのも不思議ではありません。待てよ・・・、24日という年もありましたっけ?

私はてっきり、従来定められていたいくつかの国民の祝日を土曜や月曜にずらして連休にしようという法律が施工された関係もあって、今年は22日・23日の連休になったのだと思っていました。


ところで私は上段の文節で"秋分日"と"秋分の日"を書き分けましたが、似かよった言葉でも「の」が入ると入らないで意味が違うってこと、ご存じでしたか?

本日の日経コラム"春秋"に載っていました。

「9月22日が"秋分日"になったのは、116年ぶり。秋分日とは天文学の用語で、この日を国民の休日である"秋分の日"にする、と法律で定められている」と。

2012.9.22 秋分の日の日の出は雲に隠れて観測できませんでした


その"秋分日"となった今日"秋分の日"の朝、当地では残念ながら曇りで、北アルプスの山の稜線は厚い雲に覆われて、日の出を仰ぐことはできませんでした。

地球が太陽の「春分点」・「秋分点」という位置を通過する日が、それぞれ春分の日、秋分の日なら、太陽は同じ場所から昇ってくるだろうから、これを観測して検証してみようと、この半年日の出の写真を撮って来たので、今日はひじょうに大切な観測日でもあったわけです。

まあ、一日二日のずれなら許容範囲ということで、また明日チャンスがあれば日の出を撮ってみようと思いなおしています。


116年ぶりに9月22日が"秋分日"となった今日は、少し残念な"秋分の日"となりました。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 12:45Comments(0)今日あったこと

2012年09月21日

「己の欲せざる所は人に施す勿れ」


尖閣列島を日本政府が買い上げ国有化したことを契機に、中国各地で起こった激しい抗議デモは、かの国を支配する党主導の計画のもとに行われているとか、自由にものが言えぬ社会の底辺にいる国民のガス抜きだとも言われています。

だとすれば、日系企業の工場やデパート・スーパーなどの商業施設の破壊や略奪なども、事前の計画にそって実施されたものだというのだろうか?少々ガス抜きのバルブを緩めすぎたのか、党が思っているよりガスの圧力が高かったのか、想定外のようにも見受けられますが・・・。

この一週間ほどは、「小日本」と罵声を浴びせながら日本の国旗を引き裂いて足蹴にしたり、日本食レストラン等に投石したりしている様子を報道を通じて何度も見せつけられたことです。


ならば我々も五星紅旗を引き裂いたり、燃やしたり、中国の蔑称を声高に叫びながら、中国料理店に投石を繰り返えしたりするかといえば、そんなことはしませんね。


これすなわち「己の欲せざる所は人に施す勿れ」と胸を張りたい気持ちです。かの国の指導者と国民は、今をさかのぼることはるか2000年、かの国に生まれた聖人が残した言葉を思い出して欲しいものです。




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Posted by 酒そば本舗店長 at 12:30Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月20日

スペースシャトル最後のミッション


宇宙空間と地上の間を文字どおりシャトルのように何度も行き来したスペースシャトル、そのうちの一機がサンフランシスコの博物館に展示されることが決まり、フロリダからカルフォルニアへ最後の空の旅をしたというニュース。

退役スペースシャトル、西海岸へ旅 ジャンボ機に載せられ


宇宙と地球を行き来できても自力では飛べないスペースシャトルが、ジャンボジェット機の背中に乗せられて飛行している姿が同時に配信されていますね。大きな飛行機2機が重ね合わさったままぽっかり空に浮かんでいる姿は、いかにものどかに写ってみえますが、ジャンボジェット機の背中にスペースシャトルを乗せる作業って、どのようにやっているのだろう?

きっと巨大なクレーンを用いるのに違いありませんが、機体を固定するときは人間がジャンボジェット機の上に乗って作業することになりますね。固定する位置についても、ジャンボジェット機の重心のバランスが崩れたらとても飛び立てないでしょうから、細心の注意が必要となるでしょう。
さらにジャンボジェット機が時速700キロ~800キロで飛行すれば、それだけの風圧が上に乗っているスペースシャトルの翼にもかかることになりますから、固定する方法にも特別の工夫がこらされていると想像します。

ひょっとするとスペースシャトルを宇宙へ飛び立たせるのと同じくらいに難しいのじゃないかな?

とまれかくまれ、これがスペースシャトル・エデンバー号最後のミッションとか、カルフォルニアの地でゆっくり翼を休めて欲しいものです。


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2012年09月19日

「ABC予想」って何?


現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論「ABC予想」を証明する論文を 京都大学の先生が発表したという話題が報じられています。

難問「ABC予想」解明か 望月京大教授 話題沸騰


そもそも「ABC予想」とは何ぞや?私が予想するには「DEF」だろう!?(笑!

十数年にも亘って考えあげた4編500ページにも及ぶ論文だそうで、アインシュタイン博士が相対性理論を発表したとき、その論文を理解できる物理学者がいるだろうかといわれたように、望月教授の論文を読みこなせる数学者がはたしているのだろうかと、私は"予想"します。

話は飛びますが、米国の情報提供会社トムソン・ロイターが、ノーベル賞の有力候補者として、東京理科大の藤嶋昭学長(70)ら日本人3人を含む21人を発表したという話題。

日本人研究者が3人…ノーベル賞有力候補者


このトムソン・ロイター社は、論文が他の論文に引用された回数などを分析し、科学3分野に経済を加えたノーベル賞有力候補を毎年発表しているそうで、昨年までに162人を挙げ、昨年の受賞者9人を含む26人が実際にノーベル賞を受賞しているとか。"予想"はそれなりに当たっていますね。


京都大学の望月先生には申しわけありませんが、私には「ABC予想」よりも「ノーベル賞有力候補予想」の方が、わかりやすいです。(笑!



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Posted by 酒そば本舗店長 at 17:04Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月18日

お彼岸を前にしてこの夏一番の気温を観測・・・!?


昨日9月17日当地富山では、今夏最高の気温36.8℃を観測したと報じられました。あと数日でお彼岸を迎えようというのに、7月・8月の最高気温より高いなどということがあっていいのだろうかと思いたくなるほど・・・。とにかく暑い一日でした。更に日中の暑さは日が暮れてからも静まらず、この夏(秋?)一番の寝苦しい夜となりました。深夜になっても外気温が31℃もあったということです。

確か日中の最高気温が30℃以上の日を真夏日、35℃以上の日は猛暑日、夜間の最低気温が25℃以上の日を熱帯夜というのでしたね。

そうすればまさに秋になってから、"真夏"日を迎えたということになりますし、秋の深夜にもかかわらず"熱帯"夜の真夏日(30℃以上)という、なんとも表現に苦労する一日であったわけです。

今日は今日で高温注意情報が発令されていますし、生暖かい南風の中小雨が降っているので、ひじょうに蒸し暑い。

北陸富山では、秋の彼岸を直前にして猛暑に見舞われています。




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Posted by 酒そば本舗店長 at 14:12Comments(0)今日あったこと

2012年09月17日

白ツバメとスズメに混じったセキセイインコ


ウエブトピックスより
全身真っ白…幸せ運ぶという白ツバメ飛来

ツバメといえば、男性の礼服タキシードの和名"燕尾服"の語源になっているように、背中が黒で腹が白、尾びれが左右に長く切れているのが特徴の鳥ですよね。田んぼの害虫を捕ってくれる益鳥として、古来より親しまれてきた鳥です。

白いタキシードってあるのかないのか知りませんが、同時に配信されている写真を見ると、全身真っ白、正直ツバメに見えませんね。やはり燕尾服は黒でないと・・・。(笑!

「幸せを運んできてくれる、縁起の良い鳥」ということですので、写真であってもよく拝んでおきたいものです。(笑!

さてウエブトピックスは珍しい白ツバメの話題でしたが、私はセキセイインコ2~3羽がスズメの群れに混じって飛んでいるのを見かけたことがあります。

茶色いスズメの群れの中に薄黄色の体に緑がかった羽をした鳥が混じっているのですから、すぐ目につきました。しかも群れの先頭をセキセイインコが飛んでいるようで、その後を群れのスズメたちが着いていくところをみれば、群れのリーダーのようにも見受けられました。

セキセイインコは日本固有の鳥ではないはずですから、おそらくペットとして飼われていたものが、逃げ出してスズメの群れに加わったのに違いありません。二度三度その群れを見かけたあとは、見かけなくなりましたから、やはりセキセイインコはスズメにはなりきれなかったのでしょうね。飼い主のことを思い出して、元の籠の鳥に戻ったとも考えにくいですし・・・。

白ツバメは幸せを運んできてくれるそうですが、スズメの群れに混じったセキセイインコははたしてどうだったのだろうかと思ったことでした。

あのときは別段拝みもしなかったですけれども・・・。(笑!


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Posted by 酒そば本舗店長 at 11:57Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月16日

トノサマカエルが田んぼからいなくなった・・・。


ニホンカワウソが絶滅種に指定されたなどと聞かされても、環境保護の大切さは頭では理解できても自分の身近な生活が変るという人は、私も含めて少ないのではないでしょうか。

当地北陸富山では、まだ自然が豊かに残されているとはいうものの、イタチやタヌキでさえめったに見かけることがありませんから、ニホンカワウソが絶滅したと言われてももちろん残念なことに違いありませんが、正直ピンときませんね。

ところがその富山でトノサマガエルが「準絶滅危惧」に指定されたと聞き、驚きを隠せないでいます。

私らが子どものころは、カエルといえばトノサマカエルのことを指したも同じことでした。田んぼ道を歩けば、人の歩調に合わせてトノサマカエルがぴょんぴょんと次から次へ跳ねたものでした。いたずら盛りの少年には、格好の遊び仲間でもありました。

そう言われれば、最近トノサマカエルを目にしたという記憶がとんとありませんね。さらに稲刈りが済んだ田んぼに群れ飛んでいたアキアカネも、絶滅の恐れがある種に加えられたということですが、いづれもこの20年、30年の環境変化がもたらしたものだということが、自分自身の体験から実感することができます。

この国の自然はこれから先どうなるのだろうか?
私たちはそれを傍観するしかないのでしょうか?



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Posted by 酒そば本舗店長 at 13:24Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月15日

日の出を観測してみましたPART2


小学校の確か5年生の時だったでしょうか、夏休みの自由研究で日の出の観測をしてみたことがありました。このときはラジオ体操にさえなかなか起きれないのに、それより1時間も前に目を覚ますなんてこと育ち盛りの子どもにできるわけがありませんでした。

母親に起こされて慌てて2階へ上がると、すでに陽はもう高く上がってしまっていたり、頑張って一人で起きれた朝に限ってどういうわけか曇り空だったり、そんなこんなで最終的にはまともに観測もせずに、適当に太陽の位置と時間を記して自由研究を仕上げてしまったという実に大それた少年でありました。(笑!

それからおおよそ50年の歳月が経とうとして、大それた少年の小鬢には白いものが多く混じるようになっても、自然の摂理は変らず、神々しい一日の始まりを太陽に演じさせています。

本日9月15日の日の出は、午前5時47分でした。

日の出(9.15.am5.47)
秋分の日一週間前の日の出(9.15.am5.47)


おおよそ1週間でどのくらい日の出の時間がずれるかといえば、9月9日の日の出は5時42分でしたから、おおよそ5分。位置も上下の写真を比べれば、南側(写真右側)にずれて来ていることが分かりますね。

日の出(9.9.am5.42)
9月9日の日の出(9.9.am5.42)


田んぼを流れる用水路の延長線上にある山が、北アルプスの秀峰剣岳。その剣岳から北側(写真左側)に続くでこぼこした稜線の谷に当たる所は、順に三ノ窓、小窓、大窓と呼ばれます。私は秋分の日の日の出は、大窓からさらに北側にある峰(名前は忘れました)付近から昇ると予想しています。

秋分の日が楽しみです♪
どうか晴れますように・・・。間違っても寝坊することのないように・・・。(爆笑!

ご興味のある方は、「日の出の位置を観測してみました・・・。PART1」もご覧いただければ幸いです。


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Posted by 酒そば本舗店長 at 14:14Comments(0)今日あったこと

2012年09月14日

「この胸のときめき」が計測できるとしたら・・・。


ウエン アイセッズ アイニージュウ~・・・♪ (When I said "I need you" )

・・・と甘くせつない声で歌い、女性ファンを魅了したのは、今は亡き世紀の大スター、エルビス・プレスリーでしたね。確か「この胸のときめきを」(“YOU DON'T HAVE TO SAY YOU LOVE ME”)という曲だったでしょう。

英語の題名を直訳すると、「貴方のことを愛していると言わずにいられない」ですからね、「恋い焦れたこの胸の内を出来るものなら切り裂いて、貴方に見せてあげたい」などと、一度ぐらい女性から言われてみたいものです。(笑!

ところで、胸を切り裂かなくても"胸のときめき"を科学的に分析できるとしたら、若い男女のシチュエーションはもっと別のものになったかも知れませんし、エルビスの歌もあれほどまでにヒットしなかったかもしれないと思うのです。


本日の日経地方版(北陸)のこんな見出しが目にとまりました。

「披露宴のドキドキ研究 新郎新婦から心電図 感動生む仕掛け探る」

東京に本社がある結婚式場などを運営する企業と金沢工業大学が、披露宴などでの感動の度合いを高める方法を探るため、共同研究に乗り出したという記事。

なんでも新郎新婦と披露宴の出席者数名に心電図の計測器をつけ、大学の先生がそれを分析して、どんな場面でどれだけ感動したかを調べて、それをより感動を生む披露宴の仕掛けに応用しようという試みだとか。


・・・そんなことまでして、披露宴の演出効果を高めなくてはいけないものですかね。(笑!

やっぱり女性から言われるなら、誰だって「出来るものならこの胸を切り裂いて・・・」がいいに決まっています。「この胸の心電図をごらんになって・・・」では、お医者さんじゃあるまいし、百年の恋もいっぺんで冷めてしまうというものでしょう。(大爆笑!



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Posted by 酒そば本舗店長 at 15:44Comments(0)ユーモア

2012年09月13日

民主主義と報道


急速な経済発展を遂げ、名実ともに大国となったお隣の国、中国。
その国の最高権力の座につくといわれている人の動静がしばらく不明で、そのことを伝えようとした海外のニュースを中国政府が遮断したとあれば、ますますその権力者の消息が気になるというもの。

ウエブニュースより
NHKの習氏情報報道を遮断 中国

怪我をした、交通事故にあった、いや心臓発作だと憶測が飛び交っているようですが、折りしもつい先ごろ重慶市で、党中央の要職へ昇ることが確実とされたトップが汚職スキャンダルで突然解任されるという事件があったばかりですから、この国を支配する党の権力抗争の渦に飲み込まれるようなことがなければよいがと心配されます。

この一党独裁の大国は、永遠に"民主主義"という言葉の根づかない国かも知れないと思ったことでした。

一方我が国に目を転ずると、こちらは"民主主義"という言葉の大好きな国。何しろ政権与党は民主党だし、戦後長く政権を担当してきた党が自由民主党ですからね。

こちらでも次の指導者を巡ってまさしく"民主的"な選挙が行われようとしていますが、どちらの党でも虚虚実実の駆け引きがあるようです。特に今度選挙があったら政権与党に返り咲き、そのまま首相になれるかもしれないという現野党の総裁選、現職総裁を無理やり引きずり下ろしたあげくに、我こそはという候補者の乱立、目を覆いたくなるほどです。

ここはお隣の大国を真似て、たとえば「石原幹事長の動静がここ数日不明です」とか、「立候補を表明したばかりの安陪元首相が、また体調不良を訴えて都内の病院に入院の模様」とか、そんなゴシップが舞ったりすれば、痛快なんですがね。

言っておきますが、我が国は"民主国家"です。お隣の大国とは違います。絶対に報道が遮断されることはありませんから・・・。(爆笑!



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Posted by 酒そば本舗店長 at 13:03Comments(0)ニュース・トッピックス

2012年09月12日

秋空のようでもあり、夏空のようでもあり・・・。


昨晩は今秋になって初めて眠りやすい夜になったようです。これまでのように窓を開け放って休んでいたせいか、明け方寒いと思って目が覚めました。

そんな日の今日午前10時ころ、西空に浮かぶ雲を撮ってみました。

秋空のようでもあり、夏空のようでもあり・・・。


・・・澄み渡った秋空のようにも見えますし、まだこんもりとした形状の雲が残っているところを見れば、夏空のようにも見えますね。(笑!

まだ夏に未練を残したような今朝の雲ですが、これが薄く筋を刷いたようになるのももうすぐのようです。地上に目を転ずれば、豊かに実った稲穂が重く頭を垂れて収穫のときを待っています。今年は豊作のようですね。

異常ともいえる厳しい暑さが続いた今年の夏、名実ともに秋が待たれます。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 15:04Comments(0)今日あったこと