通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2011年12月31日
お世話になりました。来年もよろしく。
未曾有の大地震と大津波、そして原発事故と、永遠に語り継がれるであろう辛い年となった今年も終わろうとしています。ありきたりではありますが、来年は人々が穏やかで平穏に暮らすことができる年であって欲しいものだと願わずにおられません。
今年一年お世話になりました。
来年もブログの毎日更新を目標に頑張りたいと思います。
皆さん、よいお年を・・・。

2011年12月30日
「点滴BAR」
坊さんがカウンターの奥に立ちシェーカーを振る酒場「VOWZバー」に驚いていたら、今度は「点滴BAR」だというので、点になった目がぐるぐる回ってしまいそうです。
ウエブトピックスより
「甘酒点滴」って何!? 池袋の「点滴BAR」
バーといってもこちらのBARは列記としたお医者さん。
体の症状や目的、ライフタイルにあわせて、薬を選択してもらい点滴を打ってもらうのだそうです。
確かに病気ではないけれど、「最近疲れたなあ・・」、「最近肌荒れがひどいなあ・・」、「元気を出したいなあ・・」、ってことありますよね。 完全予約制で利用者は個室でリクライニングチェアに腰掛けて、20分~30分かけて点滴を受けて、疲れを体の内と外から癒すのだとか。
いやはや、坊主から医者までいろんな商売があるものですな。
それだけ現代人は、身も心もくたくたに疲れきっているということなんでしょうかね・・・?

2011年12月29日
人生の厚みPART3
プロゴルファーの杉原輝雄さんがお亡くなりになられたというニュースに接しました。がんに侵されながらも現役を続けておられたということも、何度か報じられていたので承知していました。
伝統ある中日クラウンズトーナメントに連続51回出場なさったという驚異的な記録は、"伝説"として永遠に語り継がれることでしょう。
杉原さんについては、ずいぶん前に一度話題にしたことがあったと思ったので調べてみましたら、2009年の中日クラウンズトーナメント第50回大会に出場し、予選落ちに終わった時の杉原さんの手記の驚異的な内容について取上げておりました。
「年はとっているけどこんなもんじゃないぞ。51回目となる来年は体を立て直し、汚名を返上したい」
この言葉どおりにがんと闘いながらも、翌2010年の51回大会も出場されたのでしたが、今年2011年は治療に専念することを余儀なくされたのでした。杉原さんの胸のうちを思うとき、私ごときにも熱いものがこみ上げて来るのを禁じえません。
杉原プロ、お疲れ様でした。ゆっくりお休み下さい。・・・・といっても、きっと天国でスイングの練習に余念のないことでしょうけれど。
これぞプロ、プロ中のプロ、偉大なプロゴルファー杉原輝雄さんの死を悼みます。

2011年12月28日
今年一年を振り返ってみようとするのですが・・・。
昨日、一昨日と振り続いた雪模様の冬空が嘘のような今日の天気です。
明け方こそ雪がちらついたようですが、日の出とともに気温もぐんぐん上がり、窓際の日の当たる場所は特等席になります。猫の気持ちがよく分かります。
除雪が上手にできているところは、太陽の熱により暖められたアスファルトが黒く浮き上がり、さらに太陽の熱を集めるので、瞬く間に周辺の雪まで融かしていきます。
福島の原子力発電所の事故以来、エネルギーの見直しが盛んに言われていますが、今日のような雪解けの光景を目にすると、やはり原子力より太陽エネルギーだという思いを強くします。何よりも安全でかつ化石燃料のように枯渇や排出ガスの心配をしなくていいですから。
しかし、太陽は日中に限られますし、日中といえども天気は気まぐれで今日のような日の光は一冬にそう多く望めません。
午後の一時日向で暖を取りながら、今年一年を振り返ってみようとするのですが、何一つとってみてもすべてが「3.11」のことに結びついてしまい、ただただため息を漏らすことになってしまうのです。

2011年12月27日
「こどもの居場所づくりフェスタ」
毎日jpウエブニュースより
ほっとするニュース:こどもの居場所づくりフェスタ、嬉野の市公会堂などで
最近の子どもたちは、部屋に閉じこもりきりでゲーム遊びに没頭しているというようなことが指摘されています。子どもの居場所が家の中の自分の部屋か塾の教室しかないというのは、憂慮すべきことに違いありません。
そういう意味では確かにほっとするニュースに違いありませんが、何かしら引っかかるものがあります。
PCゲームより青竹パン作りの方がはるかにおもしろいに決まっていますよ。
「こどもの居場所づくりフェスタ」のような企画が、佐賀県だけにとどまらず全国に広まって欲しいものです。ただ「こどもの居場所づくり」というネーミングはイマイチいただけませんな。「これがこどもの遊びだフェスタ」くらいにして欲しいものです。

2011年12月26日
「VOWZバー」
坊さんに酒を注いだことはありますが、坊さんから酒を勧められたことはないような気がします。
夜外で飲み歩くというようなことはめったにありませんので断言はできませんが、お店のカウンターに坊さんが僧衣をまとって立っていてシェーカーを振っているっていう店、めったにないと思うのですが・・・。坊さんも実入りが少なくなって夜にアルバイトをしているのかと思いきや、さにあらず。
本日の日経最終面文化欄、「僧侶がもてなすバー ◇店に仏壇・曼荼羅、一杯傾けながら煩悩を祓って◇」と載っていたので目が点になりました。
東京・荒木町にある「VOWZバー」がそれ。浄土真宗、曹洞宗、真言宗などさまざまな宗派の僧侶がカウンターに立ち、シェーカーを振っているのだそうです。
人々が信仰に興味を持たず、寺に人が来ないことを嘆いた僧侶が、酒場で法話をやったらおもしろいと考え、11年前に店を開いたものの半年で行き詰まり、築地本願寺で修行していた投稿者である藤岡善信さんに声がかかったということです。
頭を剃った作務衣姿の藤岡さんが、シャーカーを構えているお写真が載っています。シェーカーを振るその洗練された手つきからは、一目その道(バーテンダー)のプロであることを教えてくれますが、剃髪に僧衣姿のマスターが勧めてくれるカクテルってどんな味がするのだろうと興味をそそられます。
カクテルの味もそうだが、カウンターを挟んで客とマスターの交わす会話ってどんなだろう?
仕事がない、不倫の恋が苦しい、肉親を愛せない・・・に対しては、「コップに水が満ちるまで待ちなさい」とお答えになるんだそうです。
人間なんだから欲があってあたりまえだ・・・に対しては、せめて「こんなに欲深くて申し訳ない」と思って生きられないかとも。
機会があれば「VOWZバー」に立ち寄り、浄土真宗のお坊さんである藤岡さんが作るおススメのカクテル、フルーツジュースを入れた「極楽浄土」を味わってみたいものだと思ったことでした。
ちなみに私も浄土真宗大谷派の門徒の一人です。とりわけ煩悩深き信者ですので、藤岡さん、それはそれは甘いスーパースィート「極楽浄土」を作ってくださいませんか?

2011年12月25日
ケーキを食べて思ったこと
強い寒気団の南下により日本列島は厳しい寒さに見舞われています。
当地北陸富山では、昨日より降り始めた雪が今日は本降りとなり、たちまちのうちに当たり一面銀世界となりました。
昨日24日はクリスマスイブ、一夜明けてホワイトクリスマスとなりましたが、若いカップルはさておき、ホワイトクリスマスなどとロマンチックな気分もにはとても浸れない歳になったものだと、降りしきる雪を恨めしく眺めています。
それでも昨日の夕飯を済ませた後に、家内がみんなで食べましょうと言ってケーキを出してくれたとき、ちょっとうれしかった。焼けぼっくりに火がつくというほどではありませんが、まだそういった火種がいくばくか心に残っているというのは、まんざら捨てたものじゃない、消さないように大事にしたいと思いながら、ケーキを頬張ったのでした。
いつまでも心にともせ聖夜の火

2011年12月24日
楽天ブログをやり始めたときのこと
楽天ブログの機能が更新され、今まで使い慣れていた機能が終了するという案内に気がつきました。
「足あと」「メッセージ」「BBS」機能が終了するということだそうですが、ブロガー同士のコミュニケーションについては、「楽天プロフィール」との連携を考えていくということのようです。
楽天プロフィールこそ最初に設定した覚えはありますが、その後一度も見直したことがありませんでしたので、ちょっといじってみました。画像も登録してあったはずですが、新しいプロフィールのフィールドに反映されていないようなので、新しく登録し直してみました。今度は3枚登録できるのですね。
フォローするとか、フォロワーとか今一新しい楽天プロフィールの機能についていけません。
最初に楽天ブログをはじめたとき、使い方がよく分からず、なかなかブログを反映出来なかったときのことを思い出したりしています。(笑!
まぁ、おいおい楽天プロフィールの機能にもなれて来るだろうから、焦らずボチボチやっていこうと思っています。

2011年12月23日
おもしろIC乗車券
ウエブトピックスより
[相互利用]トイカとマナカ 来年4月21日から
一見では何のことやら分からないような見出しですが、昨今のIT社会の進歩は目覚しいものがありますからね、さすがの私にもはは~ん、ICカード乗車券のことだなと想像がつくようになりました。
といってもトイカもマナカもどこの鉄道のことやら分かりません。
・・・なるほどトイカがJR東海でマナカが名古屋市交通局ですか。トイカの方は何となく東海をイメージできますが、マナカからは名古屋市交通局につながるものはないような気がします。まさか日本の真ん中の名古屋の地下鉄の穴から連想してマナカというんじゃないだろうな?(笑!
私のような田舎者が東京へ行くと、鉄道の自動改札機を通るのがちょっと怖いです。IT乗車券をすっとかざすだけで足早に通り抜けていく利用者に混じって、覚束ない手つきでキップを自動改札機に投入するのは、ちょっとためらわれます。東京へ行くたびに、ボクもSUICAで自動改札機を通り抜けてみたいといつも思いながら、なかなかSUICAを購入しきれずにいます。
・・・なぜかって?よくぞ聞いてくださいました。SUICAを使って自動改札機を通り抜けようとしたら、「そこの田舎者、おまえは誰だ!?」と誰何(スイカ)されそうな気がして・・・。(笑!
私のような田舎者は別としてJR東日本のSUICAは、スイスイ通りぬけていけるイメージがありますよね。JR北海道のKITACAは、北と来たを上手くかけてあるし、JR西日本のICOCAは、まったく大阪らしいです。「ほなちょっと行こか」って感じでしょう。JR九州はSUGOCAって、ほんとうにすごかばい。
これは楽しいというので、地方でもIC乗車券がたくさん出されていると聞きましたので調べてみました。AYUCA(岐阜乗合自動車)は長良川の鮎(アユ)を連想させますし、ITAPPY(伊丹市交通局)は、伊丹市民はイタピーというのかと問いたくなります。はやかけん(福岡市営地下鉄)は、ほんなこつおもしろか。"ですか "(高知県交通・土佐電気鉄道など)って、よく分からないけどおもしろい。なるほどそうですかって感じ。
さて最後に我が故郷富山には、その名もずばりローカルな富山地方鉄道があります。ここのIC乗車券は、ECOMYCA(えこまいか)。「行きましょう」を富山弁で言うと「いこまいけ」となります。
これにエコとマイカードがかけてあるのです。・・・どうです、中々の秀作だと思いませんか?
いつの日かIC乗車券を使って全国を旅したいものだと思いを募らせています。

2011年12月22日
「超弦(超ひも)理論」
皆さんは、我々のいる宇宙がなぜ3次元なのか考えたことおありでしょうか?
本日の日経の記事より
宇宙はなぜ3次元 超ひも理論で解明、高エネ研など
「超弦(超ひも)理論」によれば、ビック番直後の宇宙は「空間9次元・時間1次元」であったというのですから、時間の1次元は分かった素振りが出来るにしても、空間が9次元というのは、首をどの方向にどう傾げようとも私の脳みその空間の中に収まりません。
素粒子を点ではなく1次元的な広がりを持つ「ひも」と考えるこの理論の根本からして、イメージできますか?粒子は3次元の球体ではなく、1次元の線(ひも)のようなものであると。
さて私はどう見ても縦横高さに広がりを持つ存在ですが、この存在はいったいどんな時空にあるというのでしょう?

2011年12月21日
RAKUGO
好きなものを一つあげよと問われれば、落語と答えたい。・・・とは言っても、もっぱらテレビで人気落語家の噺を聞くだけ。一度寄席へ行ってこころいくまでと落語を堪能したいものだと思っています。
昨日20日の日経最終面の文化欄に「6ヶ国語落語の話を一つ」という見出しを見つけました。なんとヨーロッパ各地で通算58回も公演を行っているとあります。しかも開催国にあわせて、英語、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語で演じるというのですから、驚きます。
落語をどうやって外国語に訳すんだろう?しかも6ヶ国語にも・・・。そもそも落語なんて外国語でやって通じるのだろうか?
さてそんな器用な落語家は誰かと言えば、三遊亭竜楽。人気バラエティー番組「笑点」の若手大切りにも出演したことがあるということですが、見出しの横に載っている顔写真を見ても、残念ながら竜楽というお名前が出てきません。先ごろ亡くなられた五代目三遊亭円楽のお弟子さんというので、おぉ~そういった人かと、やっと身近に感じた次第。冒頭に落語が好きだと言いましたが、この分じゃまだ愛好家の仲間に入れてもらえないなと恥じております。
問題の外国語による落語の反応はどうかといえば、これがどの国でも大受けというのですから、うれしい限りですね。まずイタリアは爆笑の連続、気のきいたセリフには拍手に加えてブラボーの掛け声も。笑いは控えめだがじっくり聴くのがフランス。スペインは喚声や口笛がやかましいけれども、落ちを察知する感性は最もすぐれているとか。「ドイツ人は笑わない」「落語は絶対に無理」と予想されていたドイツでも、聴き手に豊かな想像力を求める落語の芸質が思索を好む国民性に合致して、バカ受けの連続だそうです。
「いつしか欧州の人々が目の色を変えて日本語を習い、落語を楽しみに我が国を訪れる日が来る」ことが竜楽さんの夢とか。
6ヶ国落語落語を演ずる夢も骨もある噺家、三遊亭竜楽に座布団10枚!
拍手喝采を送りたいと思います。

2011年12月20日
時代小説が好きPART42「奥祐筆秘帳 召抱」
今嵌っている作家を1人あげるとすれば、上田秀人。ただいま全作品読破中です。
10月に出版された「お髷番承り候」シリーズ以降、「将軍家見聞役三田村元八郎」シリーズの新装版こそ出版されるものの、新作がしばらくお留守になっていたので待ち焦がれていたところ、上田のシリーズ作品の中でも一番人気の「奥祐筆秘帳」シリーズの9作目がようやく発売されたので、楽天ブックスで即購入。
![]() 【送料無料】召抱価格:650円(税込、送料別) |
楽天ブックスの【内容情報】を盗み見ると、・・・何々、主人公の貧乏旗本の次男坊柊衛悟(ひいらぎえいご)と奥祐筆組頭立花併右衛門(たちばなへいえもん)の一人娘瑞紀(みずき)の婚約がようやく交わされたというのに、それに横槍が入るそうな。
今はもう上田ワールドに浸りたい一心、本が届くのを待ちわびています。

2011年12月19日
大門の開くを見ずして・・・。
かの国のかの人が亡くなったというニュースが全世界を駆け巡っています。
午前中の早い時期から正午より特別放送を流すという情報に接した時、ひょっとすると・・・という思いも頭をよぎらないこともありませんでしたが、最近送られてくる映像を見るかぎり、左足こそ若干引きずりはしていても肉付きもふっくらとして来たように窺えたので、健康を取り戻したように感じていた矢先のことだけに、少なからず驚かされました。
さらに驚いたのは、かの人に関する報道を必ず担当していたはずのかの国の有名な女性ニュースキャスター、名前は忘れましたが、あのふっくらとして豊満なオバさんのアナウンサー、最近しばらくの間報道の現場に現れていなかったあの人が、ここは私しかいないと言わんばかりにニュース原稿を読んでいたこと。さすがにいつものような歯切れのある抑揚をつけた元気溢れる声とは打って変わって、悲痛な表情でかの人の死亡を伝えていましたね。
かの人のお父様の生誕100年に当たる2012年こそ強盛大国の大門を開く年であったはずなのに、それを見届けることなく、その年が始まる直前に亡くなったのは、さぞかし心残りであったろうと思う反面、大門を開けなかったときのことを考えれば、かの人にとってはこれで良かったのだという思いもしないではありません。
・・・さて、いっそう混迷が深まったように見受けられる極東の半島の付け根にあるかの国の行く末は、これから先どうなるのでしょうか?

2011年12月18日
当世おさい銭事情
「来年の初詣、おさい銭はいくら?」
昨日のNIKKEIプラス1に、「当世ふところ事情」という興味ある記事が載っていました。
調査結果を上位から並べるとと、100円以上500円未満が23%、10円以上50円未満が22%、50円以上100円未満が21%と、ほぼ横並び。500円未満が66%ということになりますから、3人に2人はMAX500円ということになります。
・・・意外に堅実だな、っていうかケチだな。(笑!
やはり世の中は不景気ということでしょうか?でも不景気ならなおのこと、今年こそはいい年になりますようにとパッと奮発した方が、願い事が叶うんじゃないかと思うのですがね。
「千円札のつもりが一万円札を入れてしまった」とか、「おみくじが凶だったので、もう一度ひいた。また凶だった。その次も凶だった」と、新年早々悪いことづくめというスタートの人もいれば、「参拝から帰宅後、コートのフードに誤って入っていたコインを見つけた」というラッキー(?)な人のコメントも紹介されていて、笑いを誘います。
さて自分はどうかと考えると、200~300円ということになりますかね。一度小銭入れに10円玉と1円玉しかなくて、千円札入れようかどうしようかとずいぶん思い悩んだあげく、24円入れたことありました。
正月早々思い悩んだだけあって、その年は思い悩むことの多い一年を過ごすことになってしまった年もあったような気もします。(笑!
ただ何を願うかと問われれば、200~300円程度のおさい銭で、あれやこれや神様を煩わせるのも気がひけますので、願掛けなんぞはしません。二礼二拍手一礼して、さっと神前を下がることにしています。
・・・ちょっとカッコ良くありません?

2011年12月17日
初降雪の朝
今朝は全国的にこの冬一番の寒さ、昨日一日中降り続いた雨が夕方から雪に変わり、一夜明けてみればあたりは一面の雪化粧となりました。

つい一週間ほど前に同じアングルから撮った風景と比べてみれば、冬の到来をはっきりと知ることがきます。

さらに一月ほど前にさかのぼると、季節はまだ秋。のどかさこそ感じられますが、冬の気配など微塵も感じられません。

当地北陸富山は雪どころ、まさかこの雪が寝雪になることはなかろうと思うのですが、これから来年の春3月の声を聞くまで、天気予報の降雪予想から目が離せない日々を過ごすことになりす。

2011年12月16日
シベリア鉄道を満載にするもの・・・。
国民の圧倒的支持を得ていたロシア・プーチン首相(前大統領)、どこでどう歯車が狂ったのか、下院議員選挙の不正疑惑に端を発した国内の反政府デモに手をやいているご様子。
政治家というものは洋の東西を問わず、己の政治基盤が窮地に追い込まれると、国民の目を別のことに向けさせようと景気のいいことをぶち上げるもののようです。
ウエブトピックスより
「日本までのトンネル検討」=サハリン架橋計画で言及―ロシア首相
極東からサハリンまでは間宮海峡を橋梁で、サハリンから日本(北海道)まではトンネルを掘って鉄道を敷くのだそうな。
・・・って、いったい誰が掘るんだ!?プーチンさんが掘るのか?
「シベリア鉄道を日本の貨物で満載にする」って、「日本に金出せ、トンネル掘らしてやる」ってことでしょ?さらにこう解釈することだってできますね。
「トンネル掘るのは日本、完成したらロシアのトンネル」
日本の貨物で満載になるはずのシベリア鉄道は、きっとロシア兵と軍需物資で満載になるような気がしますがね。・・・ってNHKスペシャル大河ドラマ「坂の上の雲」の見過ぎですかね。。。(爆笑!

2011年12月15日
なぜ動きづらいのか・・・?
つい先ごろまでは、ニュートリノは光より速いかもしれないという話題でもちきりでしたが、今度はヒッグスという素粒子が、世間の話題を席巻しているようです。
ウエブトピックスより
ヒッグス粒子、発見の可能性高まる
ヒッグス粒子で満たされた空間を素粒子が移動するとき、丁度水の中を泳ぐときのように抵抗が生じ、その動きにくさこそが質量だというのです。
・・・そういうものですかね。ヒッグスなる粒子が存在するから物質に重さが生じるといわれても、凡人にはピンときませんね。しかも宇宙空間のいたるところに空間を満たすように存在しているというのですから、それならなぜ大型粒子加速器で陽子を光速に近い速度で正面衝突させないと発見できないの?・・・思わず素直と言えるかもしれませんが、あまりにも稚拙な質問を発してしまいます。
さては最近この身がとみと動き辛くなったのは、ヒッグス粒子の抵抗によるものか?
・・・いや、ただ単に太っただけでした。。。(涙!

2011年12月14日
下水油
日本では国をあげて省エネ、リサイクルがもてはやされています。
どぶ水や残飯に含まれる油分から油を取り出そうなんて、究極のリサイクルじゃないかと思いきや、これが中国でのことだというので、よくよく読めば・・・・。
ウエブトピックスより
どぶ水や残飯を食用油にリサイクル!!
中国人の商魂の逞しさにはほんとうに驚かされますが、どうして彼らは正直な商売、真っ当な商売にその商魂を打ち込もうとしないのだろうかと、日本人としては首を傾げたくなります。
今回の摘発で6万トンもの「下水油」(ネーミングの感性にも脱帽・・・笑!)が押収されたとか、市場では年間約200~300万トンの違法リサイクル油が消費されている(出回っているのではなく、実際に消費されている!)ということですから、中国全土の食用油の年間総消費量2250万トンからすると、実に1割に相当します。中国料理は油を巧みに使った料理ともいわれますから、これは中国へ行って10回食事をすれば、1回は「下水油」を口にすることになります。
「リサイクル油の原価は1トン当たり5000元(約6万円)。食用油で最も安いとされる大豆油が7000~8000元(約8万4000~9万6000円)」に群がる中国人の逞しい商魂は、それこそ中国4000年の歴史が培って来たものでしょうから、一朝一夕に改まるものではないような気がします。
中国政府、党高官もその辺のところは良く承知しているようで、一部の特権階級向けに安全な野菜を作る有機栽培農園が極秘に存在しているそうですから、まったくもって理解し難い国との指摘は免れないでしょう。
元々は虐げられた農民を開放しようと立ち上がったのが、今の国づくりのはじまりであったように理解していますが、その理想、理念はどこへいったのでしょう?下水油にまみれてしまったというのでしょうか・・・。

2011年12月13日
十二支
今年も余すところ19日。12月に入ると誰しもが歳月の経つ早さを挨拶がわりに口にするのですが、12月も月半ばになれば、なぜかあまりそのことをいう人は少ないように思われます。1年365日いつでも時の過ぎ行く早さは同じなのに、人の感じ方って不思議ですね。今年の干支はうさぎですから、うさぎは最後の力をふりしぼってラストスパートしているのが、今の時期なのでしょうか。
さてそのうさぎからバトンを引き継ぐ干支は辰(龍)ですが、どういうわけかこの辰だけが、十二支の中で唯一想像上の動物ということになります。干支については詳しい知識がありませんので、どうして龍が入っていて麒麟や鳳凰が入っていないのか、犬が入っていて猫が入っていないのか不思議と言えば不思議です。一度しっかり調べてみたいものだと思っています。
ウエブトピックスより
来年の干支「龍」の骨格標本!?
見るからにドラゴンですね。ウツボの骨格だと言われなければ、間違うところです。
良い年、悪い年という言い方はあまり好きではありませんが、今年に限って言えば個人的にも良かったとはいえないような気がします。どうか来年こそは、配信の画像に写っている龍の勢いにあやかりたいものだと思った次第です。

2011年12月12日
円と縁
ウエブトピックス経済ジャンルより
円高恩恵、6割「感じない」=期待8割、落差大きく―消費者庁調査
なるほど、言われてみれば円高にはデメリットばかりだけでなく、メリットも多くあるはず。円高の恩恵を少しくらい享受できてもいいと思うのに、とんと実感がわきませんね。なぜだろうかとよくよく考えてみたところ、
円高を実感するには、そもそも円を持っていなければならないということを根本から忘れてしまっているのに気づきました。(笑!
円高を実感したいが円がない
・・・円高に縁(円)のない男のつぶやきでした。(涙!
