通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2011年11月30日
プロ魂
久しぶりにスポーツの話題、ウエブトピックスより
藤川、現状維持の4億円=増額を辞退―プロ野球・阪神
今期も41セーブをマークし、セリーグのセーブ王となる活躍をした藤川でしたが、シーズン終盤での登板機会で、自分自身十分納得できる投球が出来なかったことを悔いているのだと思います。
「球団に対する恩がある。過去3年間をみても十分に評価していただいたので、その必要はないと思った」という増額を辞退した理由も、「来年は絶対優勝する、勝てると思っている。そのためには全力で頑張る」という意気込みにも、プロ魂がみなぎっていますね。恐るべし藤川。
来シーズンの阪神は、なかなか侮れないのではないか?
男の中の男、藤川球児、頑張れ!
永遠のジャイアンツファンを自認する私でありますが、ライバルチーム阪神の守護神藤川の潔さぎよい心意気に、拍手喝采を送りたいと思います。

2011年11月29日
「異種交配」
ウエブトピックスより
ネアンデルタール人は異種交配で絶滅?
専門用語なのでしょうが、「異種交配」という言葉初めて聞きました。
素人考えで手短に言えば、大が小を飲み込んだということなのでしょうか?
現人類と出会って交配がすすみ絶滅したというのは、3万年という歳月の中でネアンデルタール人の遺伝子が限りなく薄くなって、ほとんどゼロになったということなのでしょうか?
しかしいくら薄くなったとはいえ、ネアンデルタール人の遺伝子は、現代人の遺伝子の中に受け継がれていることになりませんか?現代人はネアンデルタール人との混血でもあると。
少なくとも現生人類が、ネアンデルタール人を異種族として敵視し、撲滅したのではないということになりますから、よかったなと思いました。
人類の先祖に関する興味深い話題です。

2011年11月28日
うどん風呂・・・!?
唯一の贅沢が、毎日の入浴だと昨日書いたばかり、今嵌っているのが入浴剤だと言った昨日の今日、こんなウエブトピックスが配信されていようとは驚きです。
ぶっかけ・天ぷら・きつね…これ入浴剤です
いかに讃岐うどんの本場香川県とはいえ、「さぬきうどん風呂」って、そこまで徹底してPRしなくても、うどん好きなら讃岐うどんを知らぬ者はいないでしょうに。
確かに私は入浴剤に嵌っていますが、しょうゆの香りがするお湯って、自分が煮しめにされるようでいい気持ちがしないのでは?・・・それでも、醤油に含まれる塩分が体を温めてくれそうな気がしないでもありませんね。
お客の好みで「ぶっかけ」「天ぷら」「きつね」3種類の讃岐うどん形の入浴剤をてんでに湯ふねに入れられたのでは、お湯が「ぶっかけ・天ぷら・きつね」の湯になってしまうではありませんか!?
うどんなら天ぷらにきつねに、たぬきも呼んで来て、卵も入れて月見にしてぶっかけでゴージャスに食べるのはありかもしれませんが、入浴剤のちゃんぽんは何の湯か分からなくなってバツでしょう。
ただ入浴剤をどんぶりに入れて客に提供したという念の入れようには、降参と言わざるをえませんね。
「いい風呂の日」(11月26日)に、徹底的にダジャレにこだわった讃岐は香川県高松市の入浴施設に、座布団10枚!
拍手喝采を送りたいと思います。

2011年11月27日
入浴グッズいろいろ
昨日の日経プラス1より
毎週土曜日に別刷りででついてくる「日経プラス1」、何といっても1面に大きく掲載されている何でもランキングが楽しみです。昨日は、「お風呂を楽しむグッズ 」のランキングでした。
日本人は皆お風呂好き、西欧人はそんなに毎日入浴しなくても身体の清潔は保てるのにと、日本人の風呂好きに首を傾げるそうですが、我々日本人に言わせれば、バスタブの中を石鹸であわ立たせて身体ををブラシで擦って、シャワーで流して終わりという入浴の仕方こそ、入浴の楽しみ方を知らない貧しい風呂の文化だと反論したくなります。
温かいお湯に肩まで浸かり、一日の疲れを癒す。そうこの「癒し」にこそ入浴の最大の魅力といえるでしょう。
私もほぼ毎日入浴をしています。唯一の贅沢といえるかも知れませんが、日経プラス1のランキングのような入浴グッズがあるとは、知りませんでした。最近では電子機器の発達と小型化により、お風呂場に音楽プレーヤーやテレビなどを持ち込む人が増えたということでしょうか。電子機器は水が大敵ですから、それを防ぐ便利グッヅがランクの半分を占めているようです。
音楽を聞きながら湯に浸かるのも悪くはないように思いますが、そんなにゆっくり風呂にも入ってもいられない。(笑!
私なら、3位の「カオルバス」と6位の「ジェリーフィッシュバスライト」、聴覚系より視覚系グッズを選びたいです。「カオルバス」は3150円なら、ちょっと食指が動かされます。
今嵌まっているグッズは、入浴剤。日替わりで、○○温泉、□□の湯・・・などの入浴剤を湯ぶねに入れて、ささやかではありますが温泉気分を味わっていますって、ちょっと悲しすぎですかね。。。

2011年11月26日
冬到来
当地北陸富山の日の出は、太陽が北アルプス立山連邦を昇って顔を出す分遅れます。
朝6時半過ぎたころ、ようやく東の山々の稜線が白く浮かんで来ます。

昨晩一晩中降っていた冷たい雨も未明には止んだようです。日の出に合わせるかのように雨雲がするすると押しやられるようにして上がっていくと、立山連邦が姿を現わします。

北陸はこれから本格的な冬を迎えようとしています。どんよりとした厚い雪雲に覆われる日が続くので、このように荘厳な立山連邦を仰ぐことも叶わぬこととなってしまいます。

2011年11月25日
白ヤギさんと黒ヤギさん
ウエブトピックスより
平壌の電話番号一斉に変更=北朝鮮、今年9月以降混乱―韓国紙
にわかには信じ難いずいぶん乱暴な話もあったもです。定期的にこのようなことが行われているのなら、かの国の国民は電話を引いてもあまり意味がありませんね。
かの国のかの人に、日本にはこんなかわいい童謡があることを知らせてあげたいです。
白やぎさんからお手紙着いた
黒やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに
黒やぎさんからお手紙着いた
白やぎさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに
それでもヤギさんたちは、お手紙(情報)が届くだけいいですね。
お手紙を出そうにも出せないかの国の国民は、ヤギさんのお手紙の歌をどう聞くことでしょう?

2011年11月24日
ゾウとハチ
まったく効果がないことの例えに、「ゾウの背中に蚊がとまったようなものだ」などと言いますね。蚊はゾウにとまったところで皮が硬く血が吸えないことを知っていますから、近づきもしないでしょうけれど、これが蜂となると象も慌てるのだそうです。
ウエブトピックスより
ゾウは怒ったハチの羽音が苦手
ゾウは哺乳動物の中でも知能の高い動物といわれていますから、ハチという生き物とその生態についてもしっかり知っているのでしょう。ハチの羽音を聞くと首を振る動作をしたり、仲間に警告の声を発して知らせるというのです。
まずゾウの知能の高さに驚かされます。それとゾウがハチを恐れるという体型の違いからはとても想像がつかない結果には、驚きというより思わず失笑をもらしてしまいます。

2011年11月23日
ISSと地球をつなぐ道
ウエブトピックスより
古川さん 長期滞在から帰還 有人宇宙開発、重い宿題
国際宇宙ステーションでの任務を終えた古川さんらを乗せたソユーズ宇宙船が無事帰還したのは喜ばしいことですが、配信されている写真をみると黒焦げのソユーズのカプセルが、周りの人間に比べると思ったより小さいのに驚きました。
まるで釣鐘のようなカプセルの中に3人もうずくまるようにして乗っているのかと思うと、スペースシャトルが大空を滑空しながら戻ってくる映像になれてしまっているせいか、大丈夫かという不安な気持ちになってしまいます。
スペースシャトルの乗組員が、自力でシャトルから手を振りながら下りてくるのに比べても、ソユーズの帰還カプセルの中から、地上員に引き出されるようにして這い出てくる乗組員は、まるで母体から誕生する新生児を連想させるようでもあり、赤ん坊の産声を聞くまで安心できないように、乗組員の生存が確認されるまで心配でなりません。
ISS計画が発足して30年、スペースシャトルが退役し、ISSと地球をつなぐ手段はソユーズしかないことを思えば、このようなソユーズの帰還カプセルの映像はあまり見たくはないというのが、私の感想です。

2011年11月22日
チョコパイは通過になり得るか?
紙幣は元を正せば紙切れですから、その紙切れでその紙切れに書いてある数字と同等の価値のある物品やサービとが交換できるのは、何よりもその通貨を発行している国の信頼が前提となっているからにほかなりません。
そこで久方ぶりにかの国の経済状況を窺い知ることができる話題が二つ、ウエブトピックスに配信されていましたので取り上げてみたいと思います。
貨幣改革後、北朝鮮貨幣が消える?
一般住民の間で中国人民元の使用が広まっていることを知らせるものですが、かっては米ドルが闇市場での使用通貨だったはず、米ドルに対する当局の取締りが厳しくなると、今度は中国からの輸入品の大量流入もあってか、これに比例するように人民元が使われだしたということなのでしょう。
一方で韓国産のチョコパイが、闇市で換金されているという話題ですが、交換する側は当局の目を盗すんで、きっと米ドルか米ドルがだめなら中国人民元との交換を要求するのでしょう。
"金になる菓子”で闇市まで
確か開城(ケソン)工業団地というのは、中国の開放政策を真似てかの国が外資の導入をはかったものでしたね。中国や韓国の企業を誘致して経済発展の誘導を狙ったものですが、韓国企業が従業員のおやつにチョコパイを配るとは、当局も予想しなかったに違いありません。
チョコパイ支給量によって工場の生産性にまで影響が出はじめているというのですから、韓国企業も元々は良質な労働者確保のためにチョコパイを配布したのでしょうが、それが逆目に出ようとはこちらも目算違いといえるかも知れません。
う~む、ならば・・・いっそのこと、かの国のかの人は、韓国チョコパイメーカーのチョコパイ製造技術を導入し、国策でチョコパイを大量に作り、配布する政策を実施したらどうか!?
ウォンに代わってチョコパイを自国通貨として使用してもよいと。
100チョコパイで米5キロと交換できますとか、5チョコパイでバスのチケット一区間が購入できますとか・・・???
そうしたら、当局も中国人民元や米ドル通貨の闇流通に頭を痛めることもなくなるのじゃないか?
・・・もっとも、そうしたところで、韓国産チョコパイやアメリカ産チョコパイの方が品質が格段に良くて美味しいというので、自国産チョコパイの数倍の値段で闇流通してしまう心配が依然として拭えないのは、残念なことであります。

2011年11月21日
年賀状に「おめでとう」って書きますか?
気がつけばもう11月も終わりになろうとしています。
お得意先に配る来年のカレンダーの手配をうっかり忘れていて、慌てて注文したのですが、年内に納めることは出来ませんと断られてしまいました。
年賀状の印刷手配だけは忘れないようにしなければと思い直したのでしたが、こんな話題が世間をにぎわせていると聞き、正直驚きました。
今年は年賀状に「おめでとう」は控えたほうがよい
そんなこと夢想だにしておりませんでした。
震災発生直後は、それこそ自粛ムードで、花見中止、旅行中止、イベント中止・・・中止、中止の連続で、復興のためには経済を廻すことが何より大切だということが叫ばれて、普段どおりの平常な生活に戻ろうということになったのでしたよね。
新しい年を寿ぐのを公に自粛したのは、昭和天皇が崩御されたとき以来のこと、はたして今年はそういう年になるのというのでしょうか。
震災の傷は癒えず、原発事故被害も続く中、年賀状の「おめでとう」はちょっとまずいのではないか、「おめでとう」の言葉を「絆」「感謝」「一期一会」「前進」に置き換えるという意見の人がおられるということです。
年賀状を控えるのでなく、年賀(新しい年を賀すということなんでしょうけれど)状は出しても、慶祝の意を表さずにおこうということのようですね。
例年なら印刷屋が持って来る通り一遍の文面の中から、適当に選んでいたのですが・・・。そうですか、今年は文面を自分で考えてみようかななどと思ったりしています。

2011年11月20日
自然の中で生きる仲間
子どものころは、よく田んぼや野原にある小さな池などへ行っては、小魚やカエルなどを捕まえたものでしたが、足のないカエルなど見たことはありませんでしたが・・・。
ウエブトピックスより
<片足カエル>大量発生は「ヤゴの捕食が原因」 北九州市が確定
足のないカエルの大量発生が環境汚染によるものでなかったというのは、ほっとする反面、厳しい自然界の一面をみせつけられたような気がしませんか。
オタマジャクシに喰らいつくヤゴもさることながら、足を食いちぎられてもカエルになるオタマジャクシの生命力に圧倒されてしまいそうです。
このような自然の中の一員として人間も生きているということを痛感させられたトピックスでした。

2011年11月19日
日がどこに沈もうが、そんなの関係ない・・・ってか?
日は東から昇り西に沈むのは自然の摂理。
誰だって知っていることだと思いきや、東に沈むと答える大学生が25%もいるんですと!?
にわかには信じがたいトピックスです。熊本からの話題。
日没方角、4人に1人不正解 大学・短大生調査
北や南に沈むと答えた者までいたというのです。驚きを超えて情けなくなってしまいますね。
いわゆる「ゆとり教育」を受けたのが、この大学生の世代ですから、こういうことが現実として起こることになったのでしょうか。小学校の理科で習う習わないでなく、日々の生活の中で体得できることのはずです。
まったく恐ろしい時代になったものだ、この国の将来はどうなるのだろうと思わざるをえません。

2011年11月18日
「ブータンに魅せられて」PART2
ブータン国王ワンチュクご夫妻がわが国を訪問されています。
国王と王妃はつい最近ご結婚されたばかりとか、結婚後の初めての外遊先に日本を選ばれたのは、わが国の皇室と親しい関係が築かれているからなのでしょう。大変喜ばしいことだと思います。
ブータンという国を語るとき、「GNH(国民総幸福)」というわが国では聞きなれない言葉抜きでは表せませんね。
1956年に「GNP(国民総生産)ではなくGNH(国民総幸福)こそがわが国の目標」と国民にメッセージを発したのが、この年即位した第四代国王(ワンチュク現国王の父親)。このとき即位したばかりの国王は若干21歳であったということです。
本棚の奥から引っぱり出してきた一冊の本で、もう一度確認しました。この本に出会ったのは、昨年の2月のことでした。
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いみじくも先代の国王が「GNH(国民総幸福)」という言葉を発した年は、日本が高度経済成長の坂道を一気に駆け上り始めたころになります。まさにGNP(国民総生産)を追い求めて来たといえるその国を訪れているワンチュク現国王は、どのような目でわが国とわが国の国民を見ておられることでしょう?

2011年11月17日
「リケジョ」
ウエブトピックスより
部活リケジョ「化学」大発見、米専門誌に掲載へ
「リケジョ」って「理系女子」ということですね?
「化学」の大発見もさることながら、「リケジョ」っていう表現にも驚き入った次第です。(笑!
・・・さて、かくいう私も若き日に化学を専攻した「リケダン」(?)でありましたが、「BZ反応」については知識としてもまったく知りませんでした。酸化還元反応を繰り返すまったくもって不思議な溶液があったものですね。
ところで科学の世界では、ちょっとした実験の失敗が世紀の大発見をもたらす契機となったてことがおうおうにしてあるようです。
ノーベル化学賞を受賞した下村脩博士の緑色蛍光タンパク質の発見も、田中耕一博士の生態高分子の質量分析の手法も実験のミスがもたらした結果が大発見のヒントになったと聞きます。
う~む、・・・そうすれば、茨城県立水戸第二高の「リケジョ」のカラオケ好きと、実験器具の後片付けが上手でなかったことが、世紀の大発見につながるということも十分考えられることですね。
そのときには「RIKEJYO」(リケジョ)という言葉が、世界中を駆け巡るかも知れません。
ぜひそうあって欲しいものです。

2011年11月16日
アゲハチョウの気持ち
昆虫には足の先に味覚を感じる器官があるというのは、我々人間には理解し難いことかもしれません。
ハエが手足をするのは、足先についたゴミを拭って味覚を敏感に感じ取るためということだそうですね。小林一茶がこのことを知っていたら、有名な「やれ打つな・・・」の句は生まれていたでしょうか?
ウエブトピックスより
[アゲハチョウ]産卵植物選別の仕組みを解明
ハエばかり出なくアゲハチョウも足先で卵の産みつける先を選んでいるとは知りませんでした。その仕組みについて科学的に解明されたという話題。
ミカン科の植物の葉からはアゲハチョウ産卵を誘発する10種類の物質が出ており、そのうち2種類以上があるとアゲハチョウは産卵するということです。こうした物質の一つ「シネフリン」が足先の細胞にある遺伝子と反応し、その情報が脳に伝わることで産卵が促されることが判明したと。
そうするとアゲハチョウは、子どものために餌となる葉を選んでいるのではなく、すべて体内に組み込まれた遺伝子によって、卵を産まされているということになるのだろうか?そこには生き物としての意思は存在しないのだろうか?
もっとも卵がふ化して幼虫が出てくるころには、親のチョウは死んでしまっていますから、自分の子どもが青虫だということも知るよしもありませんね。
子どものために美味そうな葉っぱを選んでやろうというアゲハチョウが、一匹ぐらいいてもよさそうな気がするのですが・・・。
自然界の神秘が科学的に解き明かされるのは、時として人を切ない気持ちにさせることがあります。

2011年11月15日
当局違い
ウエブトピックスより
政権批判の中国芸術家に寄付続々、1億円超に
お隣の大国、中国の税金の話題なのですが、追徴課税や罰金などで1522万元(約1億9025万円)の支払を命じられた著名芸術家艾未未(がいみみ)氏。中国にもそんな高額所得者が出てくる時代になったのかなと思います。北京オリンピックのメーン会場「鳥の巣」の共同設計に関わった人だというので、あぁ~なるほどと思いあたりました。
艾氏は本当に脱税したのだろうか?それとも共産党政権を批判をしたから、当局に目をつけられ締め付けられることになったのだろうか?
もし後者であったなら、艾氏はノーベル平和賞を受賞した劉 暁波(りゅうぎょうは)氏のように、当局に拘束されるのを覚悟で発言したことなんだろうし、それが拘束だけではなく追徴課税まで課せられたというのは、金額の多寡までは知りませんがやはり当局が動くだけの脱税があったのじゃないかと想像します。
つまり当局は当局でも、税務当局が黙っていなかったということ。政治・言論・思想を取り締まる当局の方は、むしろオマケの方じゃなかったかと思うのです。
それにしても、1522万元(約1億9025万円)の追徴課税額に対して、869万元(約1億862万円)寄付金が集まったというのは、中国の国民がいかに抑圧されているか、一党独裁政権に不満を募らせているかを如実に物語っているといえましょう。
ただ一つ気になるのは、丸めて投げ込まれた紙幣ならどうとでもなると思うのですが、艾氏の会社の口座に振り込まれて来る寄付金は、はっきりと跡が残りますから、税務当局は黙っていないのじゃないかと思うのです。中国にだって贈与税あるんでしょ?こちらの方の税金対策も考えておかねばなりませんよね。
艾未未(がいみみ)氏は、寄付金は領収書なしのキャッシュでお願いします(まるでどこかの国の政治家のようでもあります)というわけにもいかず、頭を痛めているに違いありません。

2011年11月14日
西柔東硬
日本は瑞穂の国、お米を主食としてきました。
毎日食べても飽きないのがご飯とも言いますね。なるほどよくよく考えてみれば、パンばかり毎日食えと言われると、少し困るような気がします。(うどんやそばにしても、三度々々食べろと言われたら、いかに麺好きの私とでも、飽きが来るかもしれません。一日一食だからうまいのかもしれませんね。)
毎日無意識に食べているごはんの炊き方、柔らかめが好きか、硬めがすきか、そんなの好き好きだろうと思っていたら、こんなトピックスが目にとまりました。
ご飯の硬さは“西柔東硬”だった!?
・・・ほぉ~、そんなもんですかね?
あなたのお宅ではどちらですか?その前に西にお住みですか?それとも東?
私の好みはというと、へそ曲がりと言われそうですが、丁度の硬さが丁度いいです。(笑!
硬くもなく柔らかくもなく・・・・、ちなみに、どこに住んでいるかというと、東でもなく西でもなく、中部地方、北陸は富山でした。(笑!

2011年11月13日
「人生で必要なことはすべて落語で学んだ」
今読んでいる本
「人生で必要なことはすべて落語で学んだ」(童門 冬二著 PHP文庫)
![]() 【送料無料】人生で必要なことはすべて落語で学んだ価格:620円(税込、送料別) |
目次を見ていくと、
風流に生きたい/底抜けに明るい生き方/貧しいけれど豊かに暮らす/ケチと倹約のちがいは?/挫折したって歩いていける/夢をかなえる法/老後なんて心配するな/コンプレックスをプラスに変える・・・など。
どうです・・・。皆さんも普段このようなことで思い悩まれたことあるに違いありません。
筆者はこのようなことをすべて落語から学んだと言っています。どうぞ"落語人間"におなりください。"落語人間"として生きて行くことは、楽しくて幸福なことでもあると。
人生を上手に生きるコツは、「笑い」の中にあるということを学ばせてくれる本です。

2011年11月12日
TPPを相撲にたとえたら・・・。
昨日は、TPP問題一色で明け暮れた感がありました。
新聞各紙によれば、野田首相は「交渉参加に向けて関係国と協議に入る」と声明を発したと報ずる一方で、アメリカ通商代表部は、「野田首相がTPPへの交渉参加の方針を表明したことについて歓迎」の意を表したとも報じています。
また与党民主党内でも、TPP参加断固反対を表明していた山田前農林水産大臣は、野田首相の記者会見の内容について「ほっとした。交渉参加表明でなく、事前協議(の表明)にとどまった。(首相は)党の提言をくんで踏みとどまってくれた」と評価したと報じられています。
あれ?・・・日本は、TPP協議に参加するのか、しないのか、一体どちらなのでしょう?
野田首相は、「貿易、投資立国である日本がアジア太平洋地域において、よりフロンティアを開拓していくところに意義がある」と、あたかも「TPP参加は日本経済復活のラストチャンス」であるようにおっしゃっているのに、山田前農林水産大臣はあくまで事前協議(の表明)とおっしゃるのは、参加表明ではないことの言葉質を取ろうとなさっているのだろうか?
つまり、あのときは参加表明と言っていない。事前協議に参加すると言ったではないかと。
アメリカにしてみれば、土俵に塩を撒いて上がった以上は、軍配がかえればハッケヨイだぞということなんでしょうけれど、当の野田どじょう山は、「なに、制限時間がきても、何度でもマッタをすれば引き延ばせる」と思っているのかもしれませんね。そのうち観客が怒り出して、座布団の嵐が舞ったりして・・・。
そうすりゃ、取り組み中止で、負け相撲取らなくていいかも?・・・って、そんなバカな!

2011年11月11日
晩秋の空を見上げて・・・。
今日は未明より冷たい雨が降り続いています。太陽も厚い雨雲に隠れて見ることは出来ず、日中の気温も低めに推移しているようです。11月に入って暖かい日が続いていたので、ようやく晩秋にふさわしい陽気になったのかなと思われます。
折りしも気象庁の発表によれば、太平洋赤道域の海面水温が平年より低くなるラニーニャ現象が発生したいうことです。ラニーニャの年は寒い冬になるということなので、雪国に住む者にとっては心穏やかではありません。
思い起こせば今年の1月終わり、北陸地方は数十年ぶりの大雪に見舞われ、暖冬に油断しきった私たちをおおいに驚かせたのでした。
「備えあれば憂いなし」と言いますが、こと降雪量については降るのか降らないのか分かろうはずもありません。せめて気持ちだけでも油断を突かれないよう備えておこうか、そんな思いを抱きながら、冷たい雨に煙る晩秋の空を見上げています。
