★今街で噂の★酒そばとはこんなそば 酒そばってこんなそば

通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!

お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!

そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪

でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)


酒そばをゆでた後の蕎麦湯はえもいわれぬおいしさそばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪

いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪


★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そばこだわり酒そば

当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!


「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!

そば畑■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。

北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。

清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。


豊かな大地が育む小麦畑■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪

そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。

■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。


富山県高岡市雨晴海岸より望む立山連峰■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。

富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。

富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。

酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。

2011年01月30日

時代小説が好きPART28「下天は夢か(四)」


今読んでいる本というか、なかなか読み進められずにいる本
津本 陽 著 下天は夢か(四)

第四巻は最終章、第三巻までは順調に飛ばしてきたのですが、第四巻に入り、次第にペースがダウンしてきて、ついに京に勢力を拡大してきた日蓮宗寺院の粛清あたりでしばらくストップ。

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この後はやはり本能寺だろう・・・信長を殺したくない。。。

信長の偉業がついに成就しようとする直前のあまりにも有名すぎる終焉を知っているだけに、読み進められないのです。 

今日日曜というのに、急な所用で東京へ行くことになりました。
折からの寒波襲来、当地北陸富山は再々の大雪に見舞われています。上越経由で行くにしても、米原経由で行くにしてもどちらも大変。

インターネットで路線の運行状況を調べているのですが、JR西日本の特急はくたか号のJR東日本管内に入ってからの新潟県内の路線経路が分かりづらく、イマイチ正確に情報をつかめないでいます。
上越線は水上と長岡の間、信越線は柏崎と長岡の間が大雪のため上下線とも運行中止となっています。はくたか号は、新潟に入ってしばらくするとほくほく線に乗り入れるするのですが、このほくほく線と信越線・上越線の駅の位置関係が分からない。
遅れながらも運行しているということだから、駅へ行って状況を聞いてみようと思っています。

日本で一番の積雪を見る豪雪地帯を走ることになるのですから、こうなったらもうどうにでもしてくれの心境です。

車中雪景色にはほとほと飽きが来ているので車窓をうかがうことなく、この際読み進めれずにいた第四巻を一気に読み通そうと思っています。


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Posted by 酒そば本舗店長 at 07:34Comments(0)

2011年01月29日

9割9分9厘8毛の絶望


毎週土曜日の日経は、NIKKEI PULUS 1 が別折込で付いて来ます。私はこれをオマケの日と呼んで歓迎しています。中でも毎月最終土曜日には「食の履歴書」が掲載されるので、とりわけ楽しみにしています。

「体に刻んだ勝負勘」「劇的スパートの原動力」「恩師との食卓、『適正量見』極めるテスト」

今日掲載されたこのコーナーの見出しですが、これだけを見て誰の「食の履歴書」か分かる方、相当の陸上競技ファンと言えますね。

それでは書き出しの部分をヒントにして、もう一度考えてみてください。

ラスト400メートルでは世界に敵なしと言われた爆発的なスパート力。・・・今なお「日本史上最強」と呼ばれ続ける。劇的なレース展開でライバルをことごとく退けた原動力は、食生活の中で鍛錬を重ね、体に刻み込まれた的確な"勘"から生まれていた。

もうお分かりでしょうか。今日は元マラソンランナー瀬古俊彦さんの「食の履歴書」でした。

実際の紙面には、瀬古さんの大きな顔写真が載っているので、すぐこの方だと分かるのですが、往年の街道を疾走する瀬古さんとはかなりイメージが違っているので、少々驚きます。

・・・はっきり言って、お年を取られた。(笑!

やはり月日は、世界最強ランナーをしても年相応の風貌に変えてしまうものなのですね。それに太られた。(私と同じです。。。再び、笑!
それに、メガネをかけておられる。老眼鏡か?(これまた私と同じです。。再々笑!

マラソンに限らずスポーツ選手は体が資本ですから、食事が大切であることは素人にも想像がつきますが、どちらかといえばマラソン選手が、そんなにガツガツ食事を摂っているものだとは知りませんでした。

見出しの「恩師との食卓」とは、大学時代住みこみで厳しい教えを受けたという中村清監督(当時)のこと。中村さんは、燃えるような情熱を持って練習に取り組むことの大切さをこのようにして部員に説いたというのですから、圧巻です。

中村氏は、突然土の塊がついた草をむしり取り、「これを食ったら世界一になれると言われたら、私は食える。練習も同じで、素直にハイと言ってできなければ強くなれない。」そしてその草を食べ終わるやいなや、「瀬古、マラソンをやれ。君なら世界一になれる。」当時中距離が得意種目で、1500メートルをやろうと決めていた瀬古さんでしたが、思わず「ハイ」と即答してしまったと。

練習場に立つ中村氏の足元に雑草が生えていなかったら、世界の瀬古は生まれていなかった。。。


中距離は「素質7割、練習3割」で勝てるが、マラソンは「素質2割、練習8割」とは、瀬古さんの言葉だけにいかにも説得力があるように聞こえますが、あの瀬古の素質をしても2割とは、何と非情ではありませんか。


嗚呼、素質2毛もない上に、練習0割の我は、如何にせん・・・!




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Posted by 酒そば本舗店長 at 15:11Comments(0)

2011年01月28日

時代小説が好きPART28「安土城の幽霊」


毎週末の金曜日の日経の紙面は、出版社の広告が多い日です。1面のコラムの下は、毎日何がしかの出版物が新刊案内を出す定番の場所ですが、今日は2・3・5面にも各出版社が新刊の広告を出しています。

本屋にぶらりと立ち寄り、暇にまかせて好きな本を探すというのも良いものですが、時間がかかりますね。最近は新聞の新刊広告がもっぱらの情報源になっています。日経は毎日曜日に新刊の案内と書評コーナーを大きく取ってくれてあるので重宝しています。でも、意外に週末の広告を見る方が、難しい書評を読むより、よっぽど手っ取り早いかもしれません。

今日も3面の文芸春秋社の広告から一冊拾いました。

安土城の幽霊 (加藤 廣 著 文芸出版社) 

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「安土」とか「異聞」とかいう文字が入ってくれば、何々と体が反応してしまいます。
よくよく見れば、著者は加藤 廣。速攻PCを開いて、楽天ブックスで在庫を確認。1~2日後にお届け可能に、ためらうことなく購入ボタンをクリック。

そういえば加藤廣のデビュー作、「信長の棺」を知ったのは、日経の書評コーナーでした。
「信長」とくれば、次は「秀吉」かの期待どおりに「秀吉の枷」が出版され、そしたら次は「家康」だなと思ったら、「明智光秀」ならぬ「明智左馬之助の恋」で、本能寺の謎シリーズが完了したのでした。
「空白の関が原」、「謎手本忠臣蔵」と読破して、さて加藤は次に何を出してくれるのかと待ちわびていたのです。

上手くいけば、明日土曜には本が届きますから、夜更かしと決め込みました。加藤 廣の世界にどっぷり浸かろうと思っています。




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Posted by 酒そば本舗店長 at 14:23Comments(0)

2011年01月27日

ラニーニャ


年が明けて早一月が経とうとしています。昨年暮れより寒波が日本列島に居座り続けて、当地北陸富山では、例年にない雪の多さ。まったく頼みもしないのに居座り続けるあつかましい寒波には、手を焼きます。

この一週間ずっと続いているのは、日中の雪かきと夜の新年会。。。(笑!


新年会は別として、私に雪かきを強いるのは、やはり「ラニーニャ」のなせる業だろうか?

新's(あらたにす)の日経配信の記事より
世界で猛威のラニーニャ「史上最大」 5月まで持続も

南米ペルー沖の海水面の水温が下がるのがラニーニャ、逆に上がるのがエルニーニョ。
スペイン語で温度が上がる方が男の子、下がる方が女の子という意味だそうですが、・・・熱を上げるのが男、冷たくあしらうのが女というのは、地球の裏側でも同様だということですな。

世界の気象観測上最も注目されるこの南米ペルー沖海域は、世界有数の漁場でもありますね。昔から現地の住民は、それこそ粗末な舟で荒海に身を投じ、漁をして生計を立ててきたのでしょう。戻れぬ仲間も多く見てきたに違いありません。さらに南米は征服者スペインがもたらしたキリスト教の影響を受けた国でもありますね。漁を終え無事陸地に帰り着けた漁師たちは、海に向かって感謝の言葉を述べたであろうことは容易に想像がつきます。

その時彼らは、「主よ!」と言ったのだろうか?はたまた「マリア様!」と言ったのだろうか?
漁師は男ですから、どうも後者の方ではなかったかと思うのです。

「エルニーニョ」、「ラニーニャ」には、そういう宗教的な意味合いもあるのではないかと思うのですが、如何に?


命をかけて海に身を投ずる漁師に比べれば、雪すかしはお遊びのようなものと笑われそうですが、これだけ日課のように毎日続くと、私も思わず「ラニーニャ!」と十字を切りそうです。(涙!




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Posted by 酒そば本舗店長 at 09:07Comments(0)ニュース・トッピックス

2011年01月26日

鴨南蛮そば


昨日食べたそば。
久しぶりでそばの専門店で食べました。鴨南蛮そば。

201101252010000.jpg


連日新年会が続いています。昨日も開演に先立ち主催者の挨拶、来賓各位の挨拶、そして乾杯(・・・この乾杯の挨拶が長かった。。。)、余興、カラオケ、注いだり注がれたり、酔いが廻るにつれ、あちこちのテーブルで、司会者の声などどうでもいいというマイペースの人たちの大声が響きだし、・・・私はトイレに立つ振りをして、そっと会場を抜け出したのでした。

ご馳走が十分食べれないのは計算済みのこと。初めから酒は控えめにして、そばを食べる予定だったのです。

鴨南蛮は、何といっても鴨肉の透き通った脂が、薄っすらと浮かんだスープが特徴ですね。天ぷらそばなどと違って、この脂が甘辛いダシをよりいっそうコクのあるものにしてくれます。

薬味は、長ネギの素焼きにしたもの、椎茸、それに三つ葉と柚子の皮の薄く刻んだもの。
刻みネギは、別の小皿に盛ってあり、この店の気遣いが伺えます。まずは、三つ葉と柚子で食べてみてくれということなんでしょう。あっ、そうそう、大粒の実のままの胡椒が入った小瓶がついていて、ガリガリと胡椒の実を削って、振りかけてくださいということでした。

う~ん、憎いばかりの演出じゃありませんか。鴨南蛮を、ここまでして柚子胡椒で食べさせてくれる店は珍しいですね。

かんじんのそばは、ゴマそばと謳ってありました。見ると黒い粒粒がまだら模様のようについています。すった黒ゴマが練りこんであるらしい。手打ちのしっかりした五割そばとみました。

連日の酒にやや食傷気味の、折からの寒い雪空に冷えた身体を甦らせてくれた鴨南蛮そば、980円。ご馳走様でしたっ!



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Posted by 酒そば本舗店長 at 16:22Comments(0)そば屋さん

2011年01月25日

時代小説が好きPART27「等伯」


日経最終面文化欄の連載小説は、「韃靼の馬」が完了し、変わって安土桃山から江戸時代初期にかけて活躍した絵師長谷川等伯を描いた、時代小説「等伯」(安部竜太郎 著)の連載が開始されました。今日がその4回目。等伯が、能登七尾から越中富山まで船旅をする場面が描かれています。

兄武之丞の言うなりに七尾湾から塩や干し魚などを越中に運ぶ回船舟に隠れるようにして乗船する等伯、自分自身にさえその逃避行のような船旅の理由が分からないという書き出し、この物語の柱になるストーリー展開が匂ってきます。

長谷川等伯といえば、狩野永徳と並ぶ安土桃山時代の日本画の巨匠。人気テレビ番組「お宝何でも鑑定団」に鑑定に出される日本画の筆頭が、この長谷川等伯。でも残念なことに十中八九は贋作ということで、伸介の嘲笑と皮肉を浴びて依頼者がすごすご退散するんですよね。。。

その等伯が、能登は七尾の生まれであったとは知りませんでした。

初回より今日まで、能登半島、七尾、富山湾、関野(高岡)、氷見、魚津、岩瀬、笹津、神通川といった聞きなれた地名が出てまいります。能登半島のつけ根、富山県高岡市に住む者にとって、目をつむっていても地名の位置関係が頭に浮かんできて、それだけでもう話に誘い込まれてしまいます。


突然ですが、左手の親指をピンと伸ばして手の平を内側にして目の前に持ってきてみてください。

親指が能登半島、親指の内側から人差し指が富山湾の海岸線。人差し指の根元付近が蜃気楼で有名な魚津になります。親指の方に目を向ければ、第一関節内側付近にあるのが七尾湾、第二間接付近に氷見があり、当地高岡は、親指の付け根やや内側寄りになります。富山は手の平の中心より少し上の方。手の平の中央に走る知能線が丁度そのまま神通川になりますね。

その神通川の河口に位置する岩瀬浜から、川を遡り笹津までやって来たところで、今日の話が終わっています。笹津と言ったら随分上流になりますね。現代でも富山市岩瀬から笹津まで、車で小一時間はかかります。そこまで人足に舟を引かせて神通川を上ったと書かれていますから、昔はそれが物を運ぶ唯一の手段だったのでしょう。

安部竜太郎による「等伯」、西のぼるの挿絵が版画調に描かれていて、このタッチがこれまたいいですね。

日経の連載、今回もまた時代小説でした。・・・毎日が楽しみです。


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Posted by 酒そば本舗店長 at 15:54Comments(0)

2011年01月24日

イルミネーション


一昨日所用で富山まで行ってまいりました。(所用とは得意先の新年会です。ルン♪ルン♪・・・笑!)

普段なら当地高岡からは車で40分あまり、新年会ということでJRを利用したのですが、富山駅が新幹線2014年開通に向けて大改装工事のため、まったく別の駅のようになっていて戸惑いました。

在来線、新幹線共に高架橋のホームに列車が入るようにして、地上が駅舎により南北に分断されぬよう広い通路が設けられようです。さらに駅舎の真下に路面電車の駅が新設されるとのこと。この路面電車、現在駅から市の北側を走る路線がポートラム、南口から市内中心部を循環する路線がセントラムという愛称がつけられ、鉄道ファンには大変人気のある車両だということですが、これが新駅完成の暁には、セントラムとポートラムがつながり、よりいっそう利便性がよくなると期待されています。

その工事中の北口から撮った写真。

ポートラム始発駅の富山北口付近の夜景


富山市は駅の南側に広がった地方都市ですから南口が正面口、北口は今までは裏口と呼ばれ、ついこの間までは駅員が一人改札口にいるだけのそれは寂しくて薄暗いたたずまいの、夜ともなれば若い女性は利用を避けた駅口でした。

それがこの北口が新幹線口になるのですから、この変わりようです。

多くの若い女性が意中の男性の肩にうっとりともたれ掛かるようにして、イルミネーションに彩られた歩道を歩いているではありませんか。


チクショー、こんなことなら車で来るんだった・・・。(笑!


富山県民50年来の悲願、2014年春の北陸新幹線全面開通が待たれます。






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Posted by 酒そば本舗店長 at 12:53Comments(0)今日あったこと

2011年01月23日

日本が石油産出国になる日PART2


読売放送系列の人気バラエティーテレビ番組「やしきたかじんのそこまで言って委員会」、当地では毎週日曜日の2時から放映されています。毎週楽しみにしています。

今日日曜日の番組は、2011年を占うという内容のものでしたが、レギュラーコメンテーターの勝谷誠彦さんが、「石油を作り出す藻を巡る血みどろの争い」が勃発する年となるだろうという予測をしていました。

ピンと来ましたね。

私も、もしその石油と同じ炭化水素を効率良く作り出す藻の話が本当なら、近い将来、日本が石油輸出国になれること間違いなしだから、一大国家プロジェクトとして大きな予算を取り、その技術研究開発に努めるべきだと思いますね。

その研究開発そのものが、エネルギー問題、地球温暖化を含む環境問題、果ては農業問題までも一気に解消してくれるだけでなく、そのプロジェクト開発によって労働問題や経済問題も良い方向に導いてくれるはずですから、一石四鳥、五鳥にもなる平成のニューディール政策間違いなしだと思うのです。

私がその夢のようなニュースに接したのが昨年の12月15日のことですから、早や1ヶ月になろうとしますが、これだけの一大ニュースにマスコミのフォローが全く見られないのはどうしたことだろうか?


勝谷さんいわく、何者かによりその話がつぶされている。

既存の巨大石油関連メジャーにとっては、一番の売り手先であった極東の島国が、ガソリンを1リッター50円台で供給できる石油産出国になってしまうのですから、手をこまねいているわけが無い。

また、それと反対の立場から、藻から生まれるだろう莫大な利益を独占しようと考える者が、裏で手引きしているとも。


皆さんは、いかにお考えになられますか?

果して、日本が石油輸出国になれる日は来るのでしょうか?


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Posted by 酒そば本舗店長 at 16:12Comments(0)ニュース・トッピックス

2011年01月22日

もつ煮こみうどん


冬型の気圧配置が緩まず寒い日が続きます。降り続いていた雪も昨日は小降りになり、お昼を挟んで数時間お日様も覗いてくれたので、助かりました。おかげで後手後手になっていた生活道路の除雪もはかどり、路面にこびりついた圧雪がきれいに取り除かれたのは何よりも朗報です。一旦路面のアスファルトが露出してしまえば、路面が日光で温められて、その後雪が降っても積もりにくくなるのです。


とはいえ天気予報によれば、向こう一週間は雪マークの日がつづき、最高気温も2~3℃前後ということですから、依然大雪にに対する注意を怠ることはできません。


雪かきで疲れた体を温めるには、これに限ります。昨日お昼に食べた鍋焼きうどん。

もつ煮込みうどん



たっぷりのもつと、長ネギ、エノキ、薄揚げ、蒲鉾の組み合わせ。鍋焼きうどんをたのむと、生卵とごはんが軽く一杯付いてくる。

その卵をうどんの上に落とし、黄身を割らないようにしてすばやくアツアツのうどんで包み込むようにして奥の方に隠す。

うどんをふーふーいって食べていくと、よい加減に半熟になった卵が出てくるので、そこで初めておもむろに黄身を割り、とろ~りとした黄身にうどんを絡めてずるずるっとすすると、これがウマイ!

もつは、豚の腸を使っているようです。ボイルした後にしっかり水洗いしたものを白味噌で煮込んであるので、臭みがなく、何よりもとろけるように柔らかい。

うどんは自家製の手打ちうどん。極端に太くなく、厚くなく、しっかりとしたコシが味わえる。


身も心も温めてくれるもつ煮こみ鍋焼きうどん、希望すれば生卵とご飯が軽く一杯サービスで付いてきて、750円。ご馳走様でしたっ!




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Posted by 酒そば本舗店長 at 10:58Comments(0)今日あったこと

2011年01月21日

時代小説が好きPART26「韃靼の馬」


日経最終面文化欄の連載小説「韃靼(だったん)の馬」が、本日のエピローグ「利根4」をもって完了しました。
幕府と朝鮮のプライド争いの狭間にもてあそばれた小藩、対馬藩が採った朝鮮通信史改ざん事件から題材を取り、8第将軍吉宗へ天馬を献上した対馬藩の史実に結びつけた長編時代小説。最終回の今日が434回目ですから、おおよそ14ヶ月毎朝楽しみに読み進めたことになります。

8第将軍吉宗といえば、人気テレビ時代劇の暴れん坊将軍を思い浮かべるのですが、そのドラマ開始冒頭に吉宗が白馬に跨り、波打ち際を疾走するシーンがありますよね。

その白馬は、現代の馬ですから、我々が日常目にするサラブレッド系の馬になるのでしょう。
ところが、江戸時代までの馬は農耕馬で、ちょっとした体格のいい乗り手なら、足を伸ばせば地面に届くくらいの体高の馬であったといいます。さらに当時は蹄鉄も開発されていなくて、稲わらで編んだ草鞋を履かせていたといいますから、当時の人が現代の馬が疾走する姿を見たとしたら、その体の大きさ、蹴り足の力強さ、走る速さ・・・どれをとっても驚くに違いありません。いわく、汗血馬だ、千里馬だと。。。

将軍吉宗も対馬藩から献上された天馬に十分満足したに違いないことは、対馬藩が幕府から借用した御用金二十万両を反故にした事からも、簡単に想像がつきます。

その天馬を韃靼から連れてきた朝鮮人金次東(キム・チャドン)を、対馬藩の蜜命に気づいた朝鮮通信史の役人を切り捨て死罪となった対馬藩の下級官吏阿比留克人(あびる かつんど)に仕立て上げてあるところが、この小説の醍醐味といえます。

エピローグでは、克人の妹利根、許嫁の小百合との再会が描かれていますが、克人は妹に小さくうなずくだけで、決して日本語を話そうとはせず、小百合もまたうつむいたきりで、一言も発することはなかったと、利根の言葉で書かれています。

感動の終章といえましょう。


辻原 登著 「韃靼の馬」、新刊が発売されたらもう一度読んでみたいものです。




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Posted by 酒そば本舗店長 at 11:58Comments(0)

2011年01月20日

冬来たりなば、春遠からじ


今日は二十四節季の大寒、一年中で一番寒い日と言われています。折から日本列島は大陸からの優勢な寒気団にすっぽり被われて、例年になく寒い大寒の日を迎えたようです。

当地北陸富山では、思わぬ積雪をみた朝に交わす隣近所の人との挨拶や、仕事場での挨拶は、「でかいと降ったのぉ~(たくさん降りましたね)。。。」が、「おはようございます!」のかわりとなっています。

今朝も街のそこかしこで「でかいと降ったのぉ~」が、どれだけ交わされたことでしょう。

朝から除雪に追われ、ようやく今温かいお茶を飲んで一息ついたところです。

・・・降る雪は、雪国に住む者の定め、いくら愚痴ってみても天の雨神は容赦してくれるものではありませんから、こう考え直すことにしています。

今日が大寒ということは、今が底、これから日を追うごとに暖かくなるんだと。


「冬来りなば、春遠からじ」

西洋の賢人の至言を思い浮かべながら、降り積もる雪を眺めています。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 13:02Comments(0)今日あったこと

2011年01月19日

見ず知らずの人にプレゼントしますか?


今やIT関連の技術革新は目覚しいものがあり、次々に開発される技術を使って、さまざまな分野で新しいビジネスが創出されていますね。

本日の日経14面、新興・中小企業欄の記事より
「街中で会った人にチョコ」「名前知らなくてもプレゼント可能に」という見出し

この見出しを見る限り、私なんぞは、駅前などの繁華街で、ティッシュなどを貰うことなどよくありますが、今度はチョコがもらえるたりするのか・・・程度しか思い浮かびません。

ところがさにあらず、読めば読むほど訳の分からないビジネスモデルです。
記事を抜粋して書きますが、皆さんは、この新しいビジネスの全容がお分かりになりますか?

「街中で出会った人にチョコレートを贈れるサービス」・・・?

「住所や氏名がわからなくてもプレゼントを贈れるようにして、サイトの利用拡大などにつなげる」・・・!?

「携帯電話のGPS機能を使い、同じ時間に同じ場所で携帯サイトの上のボタンを押した人を対象にする」・・・!?!?


街中で見かける気になる人(通勤途中等の電車の中や駅の構内などで見かける名前も知らぬ意中の人という意味だと、私は解釈するのですが・・・?)にチョコを贈りたいと思う人は、いたとしてもどれだけの人数になるというのだろう?

仮にそんな惚れっぽい人がいたとして、貰う方からしてみれば、見ず知らずの人からチョコレートを貰えたとして、うれしいだろうか?ただ、不気味なだけでしょ?

大体において、名前も知らぬ他人同士が、同じ時間に同じ場所で携帯サイト上のボタンを押し合うってこと可能だと思いますか?


そんな手の込んだことしなくたって、バレンタインデーは、女性から思いを告白してもいい日のはずだから、街中だろうが電車の中だろうが構わずチョコレートを直接手渡せばいいじゃないか!

「街中で見かける貴方のことが気になって、会うたびに思いが募ります・・・」

と言われたら、うれしくない男はいないと思うのですがね。。。


躍進するITベンチャー企業2社とインターネット通販も手掛けるIT関連大手が組んで仕掛けることだから、きっと商機のあるビジネスモデルに違いないと思うのですが、せいぜいいったいそんな発想がどこから出るのだろうかと思うのが関の山で、何度新聞記事を読み直しても私にはどうしてもそのビジネスの仕組みが分かりません。(涙!


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Posted by 酒そば本舗店長 at 13:21Comments(0)どうしても分からないこと

2011年01月18日

熟卵ラーメン


今日の昼食は外食。
所用で一日出歩いていました。そんな時こそ仕事柄麺類を食べることにしています。
今日食べたラーメン。

熟卵肉そば


麺は細切りにして、あえて「そば」と呼ばせている。スープはこってりしているように見えるけれど、意外やあっさり。肉そばというだけあって、豚肉からとったダシをベースに煮干などの魚介の旨みを加えて、和風味に調えられています。ラーメンにつきものの焼き豚は、いわゆるチャーシューではなく、煮込んだ豚ばら肉がのせてある。それで肉そばと呼ばせているのだろう。

絶品は煮卵。しっかり醤油がしみているのに黄身は半熟で、割るととろ~りと黄身があふれ出てくる。

半熟の黄身がとろ~りと・・・。


その黄身に細切りの麺をからめて、ズルズルと音を立てて一気にすすると、これがウマイ!

熟卵肉そば、680円。ご馳走様でした。。。




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Posted by 酒そば本舗店長 at 16:57Comments(0)今日あったこと

2011年01月17日

「人事を尽くして天命を待つ」


「人事を尽くして天命を待つ」という諺は、アメリカにはないのだろうか?

ウエブトピックスより
試験前「間違えそうだ」と書くと…成績アップ!


試験の直前、不安な気持ちを書き留めるだけで、重圧に負けず本来の実力が発揮できるという研究成果を米シカゴ大学の研究チームが発表したという話題。

「怖い」「間違えそうだ」など、試験前の不安な気持ちを素直に表した方が成績がよくなるという研究結果だそうですが、ちょっとおかしくないか?

従来のアメリカ人の発想は、重圧に負けそうになる心を奮い立たせ、こう言うのではなかったのか?

「YES, I CAN !」


この研究成果によれば、オバマ大統領は誕生してなかったかも知れないではないか!?



「研究チームは大学生87人を2グループに分け、2回にわたり数学テストを実施。2回目は好成績の場合に報酬を約束するなど、できるだけ緊張感を高めた」とありますから、どうもこの報酬の約束が曲者のような気がしますね。

いったいいくらの報酬で、アメリカの学生は、緊張が高まったのいうのだろうか?

アメリカの学生よ、カネで平常心を惑わされるとは、情けないぞ!
そんなつまらぬ手法で研究をするシカゴ大学もシカゴ大学だ。

古の東洋の賢人が、1000年以上も前に説いた理を噛みしめてもらいたいものです。

「人事を尽くして天命を待つ」


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Posted by 酒そば本舗店長 at 15:06Comments(0)ニュース・トッピックス

2011年01月16日

大雪


当地北陸高岡市は、昨日お昼過ぎから降り出した雪が、一晩中降り続いたようで、大雪となりました。

そんな中、昨日夕方に雪の切れ間に撮った写真。

スキー場のナイター営業の明かり


里山に設けれたスキー場の照明が、いかにも幻想的ですが、こんな悪天候の中、スキーなんぞする人がいるのだろうか?

照明の明かりもほんのしばらくの間だけ見ることができたものの、またすぐに雪が激しく降ってきて、雪雲に遮られてしまいました。

天気予報によれば、今日の最高気温が―1℃ということですから、すっぽり冷凍庫に閉じ込められたようです。さらに明日朝にかけて、多いところでは90センチの積雪が予想されるというのですから、とてもスキーを楽しむ気持ちにはなれません。完全に降参状態です。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 15:43Comments(0)今日あったこと

2011年01月15日

真冬のセンター試験を考える・・・。


当地北陸富山では、年末31日から元旦にかけての寒波襲来以降は、今日まで雪もそれほど慌てるほどまでには降らず、降っては融け、降っては融けを繰り返してくれるのは、ありがたい限りです。

この程度の降りであれば、道路沿いに植えられた木立の雪景色を眺める余裕も出てこようというもの。

冬木立


天気予報によれば、大陸から新たな寒気団が南下してきて、冬型の気圧配置が強まるとのことです。
北陸から北海道の日本海側では、15日~16日にかけて大雪にたいする注意が必要と報じられています。

・・・ドカ雪になるのかな?一晩に50センチ・60センチということになれば、もう木立を眺める余裕などあろうはずもありません。眉間にしわを寄せ、いったいいつまで降るのかと雪雲を仰ぐばかりです。

折りしも今日から大学センター試験が開始されました。明日の朝は交通機関の混乱も心配されているところです。ライバルに勝つ前に、雪に勝たなければならない雪国の受験生は大変です。

雪国の受験生には、積雪1センチにつき1点のハンディキャップをつけてあげるというのはどう?
試験当日30センチの積雪があれば、総合で30点プラスというわけ。結構いけるんじゃないかな?

・・・でもそんなことをしたら、みんな2メートル、3メートル級の豪雪地帯で受験させてくださいってなことになってしまうから、ダメですね。逆に沖縄で受験する人がいなくなってしまう・・・。(笑!

こんな冗談ばかり言っていると、真剣勝負を強いられる受験生とその親御さんに不真面目だとしかられそう。

しかし、真冬の一番雪が降りやすいこの時期に受験日を設定するというのはいかがなものか。今後改善していかなければならない課題だと思いますがね。


全国の受験生諸君、頑張れ!
とりわけ、雪国の受験生諸君、頑張れ!よもや雪に負けたなんぞ、柔(やわ)なことを言うなよ!



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Posted by 酒そば本舗店長 at 11:02Comments(0)一人言

2011年01月14日

どんと祭りも様変わりしたもの・・・。


古の昔から伝えられてきた行事どんと祭り(当地では、どんど焼きと言っていますが・・・)も時代とともに様変わりしてしまったようで、私どもが小学生のころは、校庭のグラウンドに大きなやぐらを組んで、しめ縄やお札、書初めの半紙を持ち寄り、火をつけて燃やしたものでした。

自分の書いた習字が炎にあおられて高く舞い上がったなら、習字が上手になるといわれていましたね。
ところが当時の私の最大の関心事は何かと言えば、舞い上がる書初めの半紙ではなく、竹の先に刺されてどんど焼きの炎で焼かれて膨らんで来るもち。書道の神様の御宣託が得られなかったのは至極当然のことで、この歳になってものを書くとき恥ずかしい思いをしております。(・・・笑!

しかし、その神様もパソコンがここまで普及するとは、見通せなかったのかもしれませんね。書き物は、すべてPCのワープロソフトがやってくれる時代になってしまいました。

それよりも何よりも、どん土ど焼きの神様の一番の誤算は、ダイオキシンなどという曲者の発生。

当地でもどんど焼きのやぐらは組まれても火を点けることはなく、後でゴミ収集車が集めたしめ縄や書初めなどを申し訳なさそうに、こそこそと回収しているようです。これでは、ますます子どもたちの習字の手は上がりませんね。嘆かわしいことです。

それに輪をかけるような嘆かわしい事態が発生していると話題。
どんと祭:きょう各地で 監視強まる御神火 神社困惑「ごみ入れないで」 /宮城

せっかくいい風習が残っているというのに、どんと焼きの火に家庭のいらないものを捨てにくるとは、日本人も地に落ちたものです。

すでにどんど焼きを経験しなくなった世代が家庭をつくり、物書きはワープロ、計算は電卓ということになって久しいということですか。。。


・・・どんど焼きの火の神様は、こんな世相をどう思っておられることでしょう?



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Posted by 酒そば本舗店長 at 15:41Comments(0)ミュース・トピックス

2011年01月13日

三日坊主


石の上に三年も座り続けるのは、尋常な精神力でできることではありませんね。

YPMIURI ONLINE の科学トピックスより
辛抱強い人は、頭の中が違う!

どう違うのかというと、脳細胞内で分泌されるセロトニンと呼ばれる神経伝達物質の量が違うのですと。多い人は辛抱強く、少ない人はすぐあきらめるということだそうです。

一年の計は元旦にありと、目標を立てて頑張りぬこうと誓ったものの、頑張れたのは正月三が日だけ。毎年毎年絵に描いたとおりの三日坊主を実践している者(私のことです)にとっては、何とも得体の知れぬ物質に聞こえるセロトニンであります。

私の脳細胞内にも多少は存在はしているのだろうけれど、問題はその量をどうやったら増やせるのかということです。その方法を見つけ出してから発表してもらいたいものだと僻むのは、それこそ辛抱が足りぬと叱責を買いそうです。

そもそも日本人は、艱難辛苦に耐え、何も言わずただじっと日の目が当たるまで辛抱することを美化してきた歴史があります。言い換えれば、それだけ日本人は辛抱強くなかったからと言えるのかもしれませんね。

きっとそういう遺伝子をボクも受け継いでいるに違いないと、三日坊主の言い訳をしています。(笑!

皆さんは、セロトニンを分泌する方ですか?しない方ですか?



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Posted by 酒そば本舗店長 at 16:08Comments(0)一人言

2011年01月12日

速足は長生きの素・・・?


突然ですが、貴方は歩くのが早い方、遅い方?

YOMIURI ONLINE の配信から
速く歩く人ほど長生き…米医師が65歳以上調査

米ピッツバーグ大学の医師らの研究チームが、65歳以上の男女計3万4485人の歩行速度を記録した過去のデータを解析しところ、歩くのが速い高齢者ほど長生きする傾向があるという結果がえられたと発表したというもの。

ならばと、いつもより速足で歩いてみてふと思ったのですが、・・・これって、速く歩くから長生きできるのではなく、長生きできるほど元気だから速く歩けるだけのことじゃないか?

「速く歩くには強い心肺機能や筋力が必要で、歩行速度が健康度の目安になったと考えられる」と研究チーム自らコメントしているように、3万人もの人を調査しなくても隣の家の元気な爺さんの歩く姿を見れば分かりそうなものでしょ。(・・・笑!


私が中学生のころですから、ずいぶん昔のことになりますが、亡くなった私の祖父(明治31年生まれだったと思う)が、やはり明治生まれの茶のみ友達と、「明治の人間は、みな長生きしておる・・・」と話をしていたのに横槍を入れたことを思い出しました。

「それって、当たり前じゃん。大正や昭和生まれが、明治生まれより長生きなわけないじゃん」とあげ足を取ってしまってから、子供心にも年寄りの会話の腰を折ってしまって申し訳ないことをしたなと気づき、気まずい思いを味わったのでした。


私を大変かわいがってくれたその祖父も、83歳で亡くなったのでしたが、亡くなる直前まで足腰もしっかりしていて、歩くのも結構速かったと記憶しています。


まぁ、長生きできるできないは持って生まれた星の下の定め、年を重ねたとしてもせいぜい速く歩き続けたいものだと思ったことです。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 12:09Comments(0)ひとり言

2011年01月11日

敬称


ウエブトピックスの見出しに、すわ何事かとクリック。
小6教科書で陛下“呼び捨て” 皇室軽視強まる

文部科学省が、学習指導要領では「天皇への理解と敬愛の念を深める」よう求めていながら、天皇陛下に敬称を付けず“呼び捨て”の記述がある教科書を検定で合格させていたというニュース。

陛下ご自身が写った写真を説明する際に「文化勲章を授与する天皇」「インドの首相をむかえた天皇」と表記したり、天皇、皇后両陛下の写真説明を「福祉施設を訪問される天皇と皇后」と表記した教科書のことを指したもの。

「天皇」という地位自体の説明は、憲法や法律、指導要領でも敬称を付けずにただ「天皇」と記述し、新聞や出版物も同様。しかし、陛下ご自身の行動や表情などを伝える際には必ず敬称をつけるのが一般的であるということなのだそうです。

・・・う~む、難しいところですね。

文部科学省の解釈は、教科書に載せた陛下の写真と説明の文は、この国の象徴と定められている「天皇」というひとつの機関(職務)を理解させるためのものという判断なのでしょう。その説明として書かれているから、敬称はなくても不敬にあたらないとしているようです。

もしこれが、週刊誌などであったとしたら、明らかに陛下ご自身の行動や表情などを伝えようとして書かれたものですから、敬称をお付けしなければならないと思います。


戦前・戦中にさかのぼりますが、陸軍では星一つ違っても上官に対しては○○軍曹殿、△△上等兵殿と敬称をつけて呼んだのに対して、海軍では大将、中将の司令長官クラスに対してさえも、仮に一等水兵、二等水兵であっても、ただ単に長官と呼び捨てで呼んだといいます。

現代に戻って、一般社会でも○○社長殿や△△部長様という表記をたまに目にしますが、おかしいですよね。

皆さんは、どのようにお考えになられますか?
陸軍派、それとも海軍派?

私はどちらかといえば海軍派に手を挙げたいです。海軍の方がスマートなような気がしませんか?


議会開設120年記念式典で、天皇、皇后両陛下のご入場まで起立して待っておられた秋篠宮ご夫妻に対して、「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と野次った、大臣まで経験したというのに破廉恥極まりない国会議員が一人いましたね。

さすがに文部科学省は、このようなアホ・バカ議員とは違っていました。
トピックスの見出しを見て大変驚いたのですが、・・・少し安堵しています。



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Posted by 酒そば本舗店長 at 14:11Comments(0)ニュース・トッピックス