通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2010年12月31日
年の瀬の猛吹雪
あと12時間余りで新しい年を迎えようとしていますが、今日は未明より大荒れの空模様。
今年の〆は、猛吹雪で暮れようとしています。
会社社屋の2階東向きの窓から撮った写真。・・・真っ白で何も見えません。
1ヶ月前に同じアングルで撮っ写真を 「この冬撮ったお気に入りの写真」に投稿していました。
今冬初めての遭難事故のニュースが、全国放送で報じられた日のことでした。
北アルプス立山の登山口、室道のバスターミナルからすぐ近くのところでスキーを楽しんでいたスキーヤーが雪崩に巻き込まれ、このうち2人が死亡したという事故でした。皮肉にもバスターミナルがこの日で閉鎖された直後に起きた出来事であったそうです。この時でさえ2メートル以上の積雪があったということですから、この様子ではすでに4~5メートルになっていると思われます。
今シーズンも元旦の日の出を立山連峰の山々で仰ごうと、多くの登山家が入山していると聞きます。
天気予報によれば、正月3日まで荒れ模様の天候が続くということです。十分に自重をして、場合によっては引き返す勇気を発露するのも立派な登山家であるということを忘れないでもらいたいものです。
この年の瀬にそんな不安な気持ちで、吹雪の向こうにあるはずの立山連峰を見つめています。
2010年12月30日
介護ロボット
asahi.com より
ロボットの安全性を試験する安全検証センターが完成という話題
配信されている写真に写っている実験中の清掃ロボットは、12台のカメラで最小でミリ単位の位置計測が可能と書かれています。介護や福祉の現場で、人と衝突したり、転倒して人が下敷きになったりする危険性を回避する性能を試験するのだということです。
癒し系のペット型ロボットや、話し相手になってくれるお話しロボットであれば、介護される高齢者や障害者も文字どおり心癒されるでしょうが、カメラで監視しながらミリ単位でまとわりつく介護ロボットなど、私は断固お断りしたいものです。それなら点滴のチューブを何本も体につけて、ずっと仰向けに寝たまま、天井のシミを読んでいた方がずっとましです。
2020年には1兆円になると見込まれる生活支援ロボットの市場を見越して、国際的な安全基準を作って、世界初の認証機関を目指すということですが、「認証を海外に任せると最新の技術が流出しかねない。世界に先駆けて安全基準を提案し、認証体制を整えたい」というのは、この人たちの頭にあるのは、介護・生活支援のことなのか、最新の技術を秘匿し世界に先駆けすることなのか、いったいどちらなんだ!?
高度な最新技術は結構ですが、心温まる人情の機微を忘れてもらっては困ります。。。
2010年12月29日
議事録自動作成システム
YOMIURI ONLINE のコラムより
速記者がいなくなったら、国会議員は……
国会の議場から速記者がいなくなる日が遠からずやってくるとは知りませんでした。
速記者の代わりを演ずるのが、音声を認識して自動的に文章にするというコンピューターシステム。人員削減の一環としてすでに衆議院に導入され、試されているという話題です。このシステムが打ち出す文章を人間が補う形で議事録を作るのだそうです。
コンピューター技術の進歩は目覚しいものがあり、国会の議事録も例外でないことは想像できますが、パソコンのワープロソフトの誤変換が日常茶飯事に経験されることを考えると、議事録自動作成システムとやらも大丈夫なのだろうかと心配が先にたちます。
この国の宰相の中には、かって「えっ、その~」とダミ声で早口にまくし立てるコンピューター付きブルトーザーと言われた方がいらっしゃいました。「・・・あ~、う~、えぇ~、・・・う~」が十八番の方もおられましたし、「ほっ、ほ~・・・、へっ、ほ~」という方もおられた。言語明瞭、意味不明瞭と言われた方もいらっしゃいましたね。また、答弁の原稿に書かれた漢字を読み間違える、漫画好きな宰相も記憶に新しいところです。
こういった方々の速記は、コンピューターではお手上げじゃないか?
そんなことよりもっと心配なのは・・・、この国の科学技術を持ってすれば、議員の質問を自動的に認識し、完璧な答弁まで用意する自動質問認識・答弁システムなんて、開発されないとも限らないぞ。。。
そうすりゃ、政治倫理審査会だって、証人喚問だって、駄々をこねずともホイホイ出れるんじゃないですか?
小沢さん、如何に!?(・・・爆笑!
2010年12月28日
目線の裏に隠されているもの・・・。
民主党は、昨日党本部で菅首相も出席して役員会を開き、小沢元代表をめぐる政治とカネの問題で、小沢元代表が政治倫理審査会への出席を拒む場合は、来年1月召集の通常国会までに政治倫理審査会の議決に踏み切る方針を決めたと、新聞各紙はそれぞれ1面で報じています。
その役員会後の記者会見の様子が、ウエブトピックスで配信されています。菅民主党代表を真ん中にして右に岡田幹事長、左に輿石参院議員会長、この三人の目線に注目してください。
菅さんはふくれっ面で右斜め上を見上げている。なぜなら左には親小沢派の輿石さんが座っているから、そんなヤツとは目線を合わせられるかというわけ。その輿石さんの目線は、仏頂面で代表と反対の左下。岡田さんは、菅さんの方を向いているようだけれども、疲れ果てた表情でうつろな目線を泳がせているだけ。
三人三様、心の内が表れていて、思わず笑えてきませんか?
・・・精気のない三人の濁った瞳を見ていると、こんな疲れ果てた覇気のない人たちに、この国の舵取りを任せていていいものだろうかと、とても不安にさいなまれます。
三人の後ろに貼ってある「国民の生活が第一 民主党」のポスターが、空虚に映って見えてなりません。。。
2010年12月27日
ふぐ料理
昨日は日本のすし職人の心意気について書きましたが、日本の板前さんは何もすし料理ばかりに限ったものではありません。
これからが旬のふぐ料理、てっさ、てっちりも日本ならではの繊細な料理ですよね。何よりもそのさばき方如何によっては、ふぐの毒によって命をも失いかねぬという食べ物ですから、客は文字どおり板前さんの腕に己の命を預けることになります。
猛毒を持つふぐという魚をさばいて、毒のない筋肉の部位と皮、それに白子だけを食べるというようなことをしているのは、日本人だけじゃないかなと思うのですが、如何に?
これぞ日本の食文化の極みと言えはしないか?
本日の日経最終面文化欄、『ふぐは私の「お師匠はん」』と題するコラム。大阪は岸和田市、1913年創業のふぐ料理店「喜多八」の2代目天主北濱喜一氏の投稿を興味深く読みました。
約50年前に店を継いで以来ふぐの生態を研究し続けて、とうとう私設の博物館まで開設したという、ふぐに関してはこの方の右に出るものはいないというふぐ博士。ふぐの身をおしゃぶり代わりにして育ち、82歳になられる今も現役で調理場に立っておられるというのですから、これぞ日本の板前。料理人の中の料理人。
こんな料理人の作るふぐ料理、死ぬまで一度でいいから食べてみたい。たとえ毒にあたって死んでも本望。・・・いや失礼、この方の包丁が入ったものが、あたるわけがない!(笑!
ふぐ博士の面目躍如といった話題をコラムからひとつ。ちょっと驚きました。
毒がないはずの白子(精巣)を食べて死ぬ例があるのは、猛毒を持つ卵巣と清掃を併せ持つ両性ふぐが存在するためということが、北濱氏の調査により判明されたというくだり。
人の世界ばかりでなく、ふぐの世界でもお姉の毒にはくれぐれも注意が必要ということらしい。。。(笑!
ところでその猛毒があるふぐの卵巣を1年塩漬けし、その後粕に2年以上漬け込んだ珍味があることご存知ですか?
当地のお隣石川県能登地方の郷土料理、ふぐ子の粕漬け。
友人からお土産にもらって、食べたことがあります。ふぐの卵巣だとは知らずに食べたのですが、アツアツのご飯にのせて食べたら、ご飯を3杯食べれました。後からふぐの卵巣だと聞かされ、青ざめた覚えがあります。あとにも先にもふぐの卵巣を食べたのは、それが最初で最後。
ご心配無用、今こうやってぴんぴんしていますから、大丈夫ですよ。。。(笑!
猫も顔をそむけるというふぐの卵巣を塩づけしてから粕に漬ける、しかも2年以上というのですから、そんなこといったい誰が最初に試みたのだろう?
日本の食文化の繊細さここに極まれり、年季の入った料理人の腕に改めて脱帽します。
2010年12月26日
日本のすし職人の心意気
かって日本を訪れる外国人が喜んで食べた日本食といえば、SUKIYAKI、TENPURA,SASHIMI と言われていましたが、今ではSOBA,YAKITORI,SUSHI に取って代わったそうです。
中でもSUSHIは、海外でもヘルシーな日本食として大流行だそうで、世界各地ですし店が次々にオープンしているそうです。つい先日もNHKの特集でやっていました。アメリカ、ドイツ、フランス、メキシコのすし店の繁盛振りをその斬新な(風変わりな)すしの紹介もあわせて放送していました。
このうち日本人から見てまともなすし屋と思われるのは、ドイツだけ。(その店の一番人気はサーモンということでしたが、日本で食べるサーモンのすしとまったく同じでしたね。)
その他の国のすし店はもうシッチャカメッチャカでした。アボガドとチーズを酢飯で巻いたもの(このすし、のりが内側に巻かれていて、酢飯にはアーモンドが散らしてあった)とか、イチゴやキウイに生クリームをのせてあるもの(このフルーツすしが、一流リゾートホテルの朝食バイキングで一番人気メニューということでした)。照り焼きチキンにデミグラソースをかけて酢飯で挟んだハンバーガーのようなすし(・・・これはもはやすしとは言えないと思うのですが。。。)
生クリームがのせてあるキウイすしを頬張る貴婦人がインタビューに答えて、「すばらしい、デリーシャス!繊細な日本の食文化が凝縮されている」と言っていたのには驚きました。
・・・!?!?
こんなもののどこが繊細なんだ!?
いったい日本食の何が凝縮されていると言うのだろう?
日本のすし屋さんが、日本の板前さんが、・・・天を仰いで泣きますよ。。。
・・・と思っていたら、日本のすし屋さんは違っていた。さすが日本の板前さんは偉かった。
ウエブトピックスより
外国でも安全なすしを! =衛生知識の普及へ新制度―全国すし連
「生魚の扱いを知らない外国の料理人たちがすしを握って、食中毒を発生させるケースが少なくない。ここまま放置しては日本のすし文化に傷がつく」とは、全国すし商生活衛生同業組合連合会の山縣会長の弁。
こんなものはすしじゃねぇ~!・・・とまな板を放り投げそうになるところをぐっとこらえて、衛生で安全なすしの提供の仕方教えますたぁ~、さすがは山縣会長。年季の積み方が違います。すし職人中のすし職人。これぞ日本の板前の中の板前。
「数時間の講習の後、試験を実施して一定レベルに達した人には認定証のほか、有料でバッジが与えられる」とのことですが、ただでバッジをやらぬところが、日本の板前の腕はそんな安いもんじゃないんだと教えているようで痛快です。
「『認定証のある店は安全』と信頼されるように、しっかりと基礎的な知識を教えていきたい」と話している山縣会長ひきいる全国すし商生活衛生同業組合連合会に、拍手喝采を贈ります。
2010年12月25日
一人用'Xマスグルメ
発達した低気圧が北海道東海上に抜け、大陸から寒気団を伴う高気圧が張り出して、日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となり、当地では昨晩から今朝にかけて北西の風が強く吹き荒れ、今冬初めての積雪を見ました。少々荒れ模様のホワイトクリスマスとなりました。
クリスマスの話題から、ウエブトピックスのこんな見出しが目にとまりました。
「コンビニに一人用'Xマスグルメ」
ずばり“進化系おひとりさまグルメ”だそうです。
・・・!?
クリスマスイブの夜に、一人下宿のアパートでコンビニの一人用'Xマスグルメを摘みながら、ハーフサイズのシャンペンを飲み干して、一人サイズのクリスマスケーキに点したロウソクの火を吹き消している間抜けな野郎の姿を想像してみてください。コンビニのパックされた料理は確かに進化したかもしれないけれど、食べている方は間違いなく退化していると言えるのじゃないか?
私なら、迷わず赤提灯の暖簾を背に小皿をたたきながらダミ声を張り上げている方を選びます。(笑!
・・・でもこれは、退化はしていないにしても、まったくもって化石化しているのそしりを免れませんね。。。(爆笑!
2010年12月24日
耐震工事とハンバーガー
この冬撮ったお気に入りの写真に投稿
忘れたころにやってくるのが災害と言いますから、「供えあれば憂いなし」とは、けだし名言。
夏休みが始まったころから11月の終わりごろまで、工事の足場が組まれていた。
普段行き来する道路から見える小学校の校舎、外壁の塗りなおしにしては日数をくっているなと思っていたら、これが耐震工事だった。
教室のブロック毎に補強が斜交いに施されて、いかにも頑丈に見えますね。
でもよくよく眺めると、Mの字がいくつも並んでいて、まるでハンバーガー屋の大きな看板のように見えませんか?
小学生の子どもって、なぜか教室の窓から身をのり出す様にして、外の景色を見るのが好きなんですよね。耐震工事が完了して、地震の供えができたのは喜ばしいことだけれど、外の景色が見通せなくなって、子どもたちは少しがっかりしているのじゃないかな?
でもその代わりに、校庭から校舎を眺めて喜んでいるかも知れない。家へ帰ったら、ハンバーガー買ってもらおうよ・・・なんて友達と話し合っているかも。
私たちが小学生だったころは、2階建ての傾いた木造校舎だったな。。。そもそも耐震工事などという言葉聞いたこともなかったし、何よりもかによりもハンバーガーなんていう食べ物など、匂いさえ嗅いだことありませんでした。(笑!
・・・童心に返らしてくれるこの学校の横を通り過ぎるのが好きです。
2010年12月23日
あなたが大腸がんを発症する確立・・・?
天皇陛下は今日で77歳の喜寿をお迎えになられました。数年前に前立腺がんの手術をお受けになり、今も継続して治療をなさっていらっしゃると報じられていますね。
かってがんは不治の病と言われ、本人にはがんであることを隠すことが一般的でした。しかし医療技術の進歩は目覚しく、がんは種類と部位によっては完治できる、あるいは進行をくい止めることができる普通の病気になったと聞こえて来るのは、大変喜ばしい限りです。
しかし、できるものなら医者から、「貴方はがんです」だなんて、間違っても聞きたくないものです。
ウエブトピックスより
あなたの大腸がん発症率は?肥満度などで簡単に
年齢、体格指数、身体活動、飲酒習慣、喫煙習慣の5つの指標を使って、大腸がんになる危険度を数値化して示してくれるという優れものです。
非常に簡単な設問に5つ答えるだけなので、私も実際にやってみました。
年齢で4点、体格指数で1点、身体活動で-1点、飲酒習慣、喫煙習慣はともに0点で、合計すると4点は、発症確立 1.3% となりました。
・・・ 1.3% !?
皆さんはこの数値を小さいとみますか、大きいとみますか?
ちなみに私と同じ年齢群で、もっとも悪い数値になるよう集計すると、4.6% となります。
正直言って、向こう10年間で 1.3% も大腸がんになる確率があるのかよ!目一杯不摂生していても 4.6% だなんて、不摂生のやり得じゃないか・・・という印象です。(笑!
しかも女性は統計的に差が出なかったとか。・・・納得がいきませんね。
女は、酒飲み放題、タバコ吸い放題、食っちゃ寝、食っちゃ寝のBMI25以上でも、大腸がんには関係ないなんて、まったく持って不公平だ。(再び、笑!
「一人ひとりの発症危険度を下げる努力目標として活用できそうだ」とは、国立がん研究センターのこの指標を考え出したチームの弁だそうですが、この指標をよくよく見直してみると、ほとんどが年齢で点数が決まってしまいます。
一口で言えば、年を取れば取るほどがんになりやすいと言うことですよね。どう努力して発症危険度を下げる目標にせよというのやら。。。
あまりにも簡単に結論がはじき出される大腸がんを発症する確立とやら、国立がん研究センターの研究チームに大ブーイングをお見舞いしたいです。
2010年12月22日
ネズミの鳴声
ウエブトピックスより
ピピピッとさえずるマウス、遺伝子操作で誕生
ずいずいずっころばし ゴマ味噌ずい
茶壺に追われてトッピンシャン 抜けたら ドンドコショ
俵のネズミが米くってチュウ チュウチュウチュウ
と歌われている童謡を口ずさむまでもなく、もとよりネズミはチュウと鳴くもの。
それを遺伝子操作で小鳥のようにピピピッと鳴くネズミを作り出すなんて、人間様も罪なことをするものです。しかもそのネズミを「シンギングマウス」と名付けたというのですから、もはやこれは悪趣味ですな。
さらに驚いたのは、普通のネズミを「シンギングマウス」と一緒に飼うと、チュウと鳴かずにピピピッとさえずるようになったと言うのですから、ネズミがその鳴き声を意思伝達の手段として使っているとしたなら、これはこれでチュウ・モク(注目)すべきことですよね。
言語の進化を探ろうとする学者の涙ぐましい努力は評価できるとしても、ピピピッとさえずることになったネズミくんにとっては、気の毒なことです。
「シンギングマウス」のさえずりは子孫に受け継がれていくということだから、もしそのうちの一匹が研究室から逃げ出して、自然界で繁殖していったならどうなるだろう?
我々の孫かひ孫の代に、ずいずいずっころばしの歌も、「俵のネズミが米くってピピピッ・・・」と歌われるようなことになっているかも知れませんね???
まぁ~、そんなことにならないように祈りたいものです。
2010年12月21日
ICカード乗車券
本日の日経38面社会欄の記事より
「ICカード乗車券全国1枚で」
田舎者がたまに東京へ行くと、交通手段の多さと人の多さに目がくらみます。
JR、地下鉄、都バス、モノレール・・・それぞれがそれぞれの駅に乗り入れしていて、雨が降っていても傘を差さずに目的地まで行ける。何よりも電車や地下鉄の運行時刻を気にせず、最寄の駅へ行って、ホームに入って来た電車に乗ってから、目的地までの乗り継ぎをおもむろに頭に浮かべながら降りる駅を決めたっていいというのが、田舎者にはとても信じられないことです。(でも田舎者が粋がってそんなことをしたら、たいがい見当違いの電車に乗ってしまい、結局時間と料金の無駄をするのがオチですが・・・。笑!)
そこでそんな田舎者は、最寄の駅へ行ったなら券売機の前で目的の駅までの路線地図を見上げて、何度も確認しながら小銭を投入して乗車券を購入するのが、まずもって堅実というもの。
JRから地下鉄へ、地下鉄からまたJRへ、そしてモノレールへ・・・そんな涙ぐましい努力をしながらも、自動改札機を足早に潜り抜けていく都会人を振り返り、
「あれがSuicaだな、ボクもSuicaを使ってみたい・・・」
と思いながらも、いまだに使ってみたことはありません。
なぜか!?
・・・Suicaをかざして自動改札機を通り抜けようとしたら、お前は誰だと誰何(スイカ)されそうな気して・・・笑!
ところで日経には、相互利用できる全国10箇所のICカード乗車券の名前が全部書き出されていました。Suica、PASMO、ICOCAはよく知られていますよね。利用者数も圧倒的に多いです。
Kitaca(JR北海道)とかPiTaPa(関西圏の私鉄、地下鉄、バスなど)、manaca(名鉄、名古屋市交通局など)なんてあるのご存知でしたか?
このニックネームのような名称とても面白いですよね。フルネームの頭文字をローマ字で並べたにしてもうまく語呂合わせを考えている。ひとつ分からないのは、ローマ字が大文字だったり小文字だったり両方混ぜこぜになっていたりするのは、何かわけがあるのだろうか?
極めつきはこれ、ローマ字にこだわっていない。福岡市交通局が導入しているICカード乗車券「はやかけん」、速いの方言と乗車券の券がうまくマッチングされていますよね。
ちなみにJR九州は、SUGOCA って、これはすごか!・・・笑!
いつか、そんなICカード乗車券を使って、日本全国を旅してみたいものです。。。
2010年12月20日
ゾウさん堆肥
ウエブトピックスより、秋田市の大森山動物園のユニークな取り組みの話題
ゾウのふんから堆肥 秋田・大森山動物園が資源循環、商品化へ
・・・なるほど、言われてみれば今までどう処理してきたのだろうと思います。
少々臭い話で恐縮ですが、日本全国にどれだけ動物園があるのか知りませんが、そこで飼われている動物のふん尿のことです。
秋田市の大森山動物園では、1日に出る草食動物(15種類約100頭)の排せつ物は約700キロ。このうち約9割がアフリカゾウのだいすけ(雄・推定22歳)と花子(雌・同)のふん尿なんだそうです。(2頭で600キロか・・・スゴイ、そして臭い。。。笑!)
毎日のことですから、文字どおり山のようなふん尿の処理に日々頭を悩ませたことでしょうし、きっと鼻も曲がりそうになったに違いありません。臭覚が刺激されればいい知恵が湧くというわけではないでしょうが、「ゾウさん堆肥」とはうまく考えたものです。
ゾウが餌を食べて糞便を排出する→それで「ゾウさん堆肥」を作る→農家に販売する→それで野菜や果物や米を作る→その一部をゾウが食べてウンチを出す・・・・見事なサイクルだ!
「ゾウさん堆肥トマト」や「ゾウさん堆肥米」、ネーミングからしていいですよね。私も食べてみたいな。。。
農家と連携して、動物園が資源循環の一員として、役割を果たせるようにしたいと意気込む秋田市の大森山動物園の取り組みに拍手喝采を贈りたいと思います。
2010年12月19日
体当たりが好きな国
ウエブニュースより
中国漁船、韓国警備艇に体当たりし転覆 不法操業中
柳の下に2匹目のドジョウを狙ったのだろうか?
それにしても今回は60トンの漁船で3000トンの巡視艇に体当たりとは、気がふれているとしか言いようがありません。一番の誤算は、領海問題に関して韓国はどこぞの国のように軟弱ではないということ。絶えず北に隣接する同胞の国と軋轢を繰り返している国のとる対応がどのようなものであるか、そのくらいのことがどうして事前に分からなかったのだろうか?
事件発生を受けての韓国の対応も毅然として早かった。どこぞの国のように証拠のビデオ映像を隠したりしていない。すぐに全世界に向けて中国漁船の違法性を発信していますね。今朝のNHKニュースでも、漁船に乗り込もうとしている韓国警備艇の乗組員に鉄パイプで殴りつけている中国の漁船員らの映像が写し出されていました。
くわえタバコをしながら鉄パイプを振るう漁船員の姿と、尖閣列島沖でやはりくわえタバコをして操船していたかの漁船の船長の姿が、妙にダブって目に映りましたね。
覆水盆に帰らずと言いますが、今後のこともあります。どこぞの軟弱な国の政府は、韓国政府の今回の対応をよくよく目を見開いてしっかりと頭に刻むべきだと思うのです。
2010年12月18日
「科学技術」か「科学・技術」か・・・?
世界に冠たる日本の科学技術は、小惑星イトカワ探査衛星はやぶさの地球帰還をもってしても明らかなことですね。
・・・ところで、私は今何気に「科学技術」という言葉を使いましたが、皆さんは、「科学技術」と「科学・技術」を意識して使い分けされることありますか?
学者の間では「科学技術」と「科学・技術」の表記方法で熱い論争が起きているというのです。
ウエブトピックスより
譲れない「・」 科学技術か科学・技術か、専門家バトル
「科学技術」と書けば、一般的に科学に裏付けされた技術というふうに解釈するのが普通ですね。冒頭のはやぶさの例がそういう使い方です。
一方「科学・技術」となると、科学と技術が「・」で分離されているので、別々のものを併記したと解釈するのが妥当だと思いますが、それでも科学の成果から引き出される技術という意味合いは拭えないような気もします。
しいて言えば、今年度ノーベル化学賞を受賞した根岸、鈴木博士が研究した有機化学分野でのカップリング反応は、「技術」に重みがあり、前々年の物理学賞小林、益川博士の「自然界におけるCP対称性の破れ」理論は、「科学」に重きを置くということなのかもしれません?小柴博士のニュートリノの検出も同様でしょうか?
しかし、直接我々の日常生活に無関係のように思われるニュートリノやクォークといった純粋科学の素粒子の世界も、がんの陽子線治療などとなるとにわかに「技術」っぽくなってきます。
そういう観点からすると、「科学技術」という表記では「産業や社会に役立つかが重視され、純粋な学術研究の軽視につながっている」と主張する「科学・技術」派の主張も分からないでもありません。
「どうして一番でなければならないのか?二番じゃダメのか?」と言った蓮舫大臣は、さしずめ「科学技術」派、それに猛反発したノーベル賞受賞者らに代表される学者は「科学・技術」派となるのかもしれません。
更に、蛇足ながらこれに関連して、「技術科学」という言葉はどう解釈すればいいのだろう?
国立大学法人豊橋技術科学大学のホームページから、その基本理念を見ると、「技術を科学で裏付け、新たな技術を開発する学問、技術科学の教育・研究を使命とする」とあります。
この理念に従うと、科学で裏付けされた技術が「科学技術」であったはずだから、「技術科学」とは「科学技術」をもって新たに開発される(した)技術となりますね。
・・・!?!?
なんだか頭がこんがらかってきます。つくづく日本語って難しいなと思いますね。
・・・よくよく考えてみれば、私はいっかいの麺屋で、決して世界に冠たる日本の科学者でも技術者でもありませんでした。頭がこんがらかって当然の科学というものでしょう。。。(笑!
2010年12月17日
キノコ好きに風邪知らず
時節柄温かい鍋を囲んでの一家団欒は、夕食をひときわ楽しいものにします。
そんな鍋料理の脇役としてなくてはならないのが、キノコ。ウエブトピックスより、キノコの思わぬ効用についての話題です。
キノコ食べればインフルエンザ症状軽く
キノコは、シイタケ、シメジ、エノキ、ナメコ、マイタケ・・・いずれもよく鍋に合いますね。普段からよく食べます。(・・・マツタケは、その限りでないのが残念ではありますが。。。笑!)
シメジ類を使って、インフルエンザに対する抵抗力を調べられたところをみると、研究者の富山大学大学院の安東嗣修准教授は、シメジがお好きだったのかな?
私もシメジは大好きですから、これからの季節、インフルエンザ予防にシメジが主役の鍋料理を今にも増して食べようと思います。蛇足ながら、シメジにもいろいろ種類があるということ、併せてこのニュースで初めて知りました。家内には本シメジを買ってくるように言っておきます。
折りしも当地では、自宅から歩いて10分で行ける高岡古城公園のお堀で死んでいたコブハクチョウ2羽のうち1羽から、簡易検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が出たというニュースが全国版で報じられています。
よくよく考えてみれば、私がキノコ好きだからどうか知りませんが、ここ十年来たちの悪い風邪をひいたということありません。
公園のハクチョウにも、調理の際にでるエノキのヘタやシイタケのいしづちを餌に混ぜてやればいいのに・・・。
偶然にも今日は、地元富山からの話題が二つ重なりましたね。
インフルエンザには、重々気をつけたいものだと思います。
2010年12月16日
「最終的に私が判断を下す場面」とやら・・・。
本日の日経2面、政治欄より
「政治とカネ」の問題で民主党小沢元党首の国会招致を巡る民主党内のドタバタ劇について、拾い読み。
小沢氏の発言
「国会運営がスムーズにいくならどこにでも出たい。ただ、今の状況で野党はどの党も本気で政治倫理審査会への出席を要求していない」
・・・野党各党は、政治倫理審査会ではなく、偽証罪が適用される証人喚問への出席を要求しているのです。証人喚問に応じ、国会の場で自らの疑惑について説明責任を果すとおっしゃれば、国会運営はスムーズにいくのでは?高級料理屋や一流ホテルでの会合には好んでお出になるのに、国会招致はなぜか出れないと。。。
「せっかく政権交代したのだから、国民のため信念をもって頑張りたい」
・・・政権交代は繰り返されるということをこの方はご存じないのだろうか?『国民のため』さえ頭につければ聞こえがいいとお考えか?そのような言葉は、もはや国民は信念を持って拒絶します。
一方この発言を伝え聞いた党運営の責任者岡田幹事長の発言
「オープンではない席で言っていることが伝えられているだけなのでコメントしない」
・・・あの方がどこで発言したら、オープンの場なのだろう?
(16日予定していた出張を急遽キャンセルして)
「小沢氏側から『会いたいと言ったのにいなかった』と言われたら困るから」
・・・貴方は本当はあの方に会いたくないのですよね・・・?
そして極めつきはこの方、この問題について問われて、菅総理のご発言
「最終的に私が判断する場面では、私が判断する」
毎度のことながら、寝ボケまなこで空言のような物言い。貴方が判断する前に、国民は貴方の政権に最終的に判断を下すでしょう。
2010年12月15日
日本が石油輸出国になる日
新's(あらたにす)の asahi.com 配信記事より
生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見
「深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる」
「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」
「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになる」
近い将来枯渇するであろうと言われる化石燃料、100年、150年前の生活に戻ることができるというのならまだしも、そのようなことはできるはずもないこと。環境問題や地球温暖化問題もさることながら、エネルギーや有機原料としての安価な有機物の存在なしては、我々の生活は成り立たないのは明白なことです。
そこで今回の効率よく石油に似た物質を作り出す藻類の発見ですが、具体的な生産技術はこれからの問題としても、この種の研究でネックとなっていたコスト面と生産できる絶対量の問題が、一挙にクリアできそうだということですから、これは夢のような発見と言えるのではないか?
ちなみに2万ヘクタールは、わが国の国土面積の0.3%あまり。面積を増やす余地は十分ありますから、石油を海外に依存するどころか、たちどころに世界有数の石油輸出国になれますね。
一大国家プロジェクト級の研究として、官民上げて推し進めるべき課題だと思うのですが如何に?
2010年12月14日
(新)永遠の松井ファンです!PART2
ウエブトピックス、スポーツジャンルより
松井14日入団会見!アスレチックスと基本合意
永遠の松井ファンを自認する私としましては、今シーズンはことのほか寂しいシーズンでした。口惜しいシーズンでありました。
ピンストライプのユニホームから赤いユニホームに変わったとき、どう見ても似合っているようには見えなかった。今思うと、松井が入団会見で初めて赤い帽子を被ったとき、ただでさえ大きい頭がよりいっそう大きく見えたのは、今シーズンの結果を予見していたのかも知れない。
蛇足ながら、永遠の松井ファンであると同時に永遠のジャイアンツファンでもあるこの身にとっては、ペナント後半戦からのジャイアンツよもや失速は、いまだにたちの悪い夢を見ているとしか思えません。。。
一昨年のこと、「松井ワールドシリーズMVP」,「ジャイアンツ日本一」が実現したとき二兎追って二兎を得たとはしゃいだことが、・・・懐かしいです。。。(笑!
さて、松井に戻って、今回のアスレチックスのオファーは、「全試合出場の確約」「4番手形」「背番号55」に応えるものという事ですから、永遠の松井ファンとしては、もうそれだけで涙が出るほどうれしいです。
そのオファーについてですが、外野守備を含めての全試合出場にことの他こだわっているというところに、松井の非凡さが顕著にあらわれていると見るのですが、野球ファンの皆さんの見方や如何に?
本拠地オークランド・コロシアムでの松井の勇姿が待たれます。
(・・・本当は、東京ドームだったらいうことなしなんですがね。。。笑!)
松井頑張れ!ジャイアンツ頑張れ!
いつでも、どこでも、永遠に松井とジャイアンツを応援することを誓います!
2010年12月13日
記念硬貨
新'S(あらたにす)の asahi.com より
売れない「500円記念セット」 1千~2千円で販売中
「地方自治法施行60周年・500円記念貨幣」をご存知だろうか?
2008年度から約8年かけて47都道府県ごとに販売しているとのことですから、現在進行形ですね。これまでに北海道、京都、島根、長野、新潟、茨城、奈良、高知、岐阜、福井――の10道府県の500円硬貨が作られているということです。
今手元に、以前コンビニで買い物したときに渡されたつり銭の中から取っておいた500円記念硬貨が2枚あります。
1枚は、60の数字を真ん中に取り囲むようにして「地方自治」の文字が「和同開珎」や「寛永通宝」のように彫られている。裏面は梅の小枝が描かれているところを見れば、これは三戸の偕楽園だな。。。茨城県の記念硬貨ですね。平成21年、去年発行されたものでした。
もう1枚は、鶴が2羽羽ばたいているデザイン、その裏面には菊の御紋章が描かれています。皇太子殿下御成婚記念と彫られています。こちらの方は平成5年の発行ですから、あれからもう17年になるのですね。
ところが地方自治記念500円硬貨の販売が予想に反して人気がなく、完売したのは遷都1300年でブレークした奈良県と、龍馬をデザインした高知県の2県だけだというのですから、5千円硬貨や1万円硬貨ならまだしも、それだけせちがらい世情を反映しているということなのでしょうか?
そういえば当地富山県の硬貨のデザインをどのようなものにするかという話題を地元の新聞記事で読んだ覚えがあります。
ひとつは、富山湾越しに望む立山連峰、もうひとつは越中八尾おわら風の盆の踊り手の姿だったはずです。
う~ん、甲乙つけがたいですね。どちらも富山県を象徴する全国に名の知れた事象ですから。。。いっそのこと富山県だけ立山バージョンとおわらバージョンの2種類発行するというのはどう?(・・・ダメか?・・・笑!)
富山県の硬貨はいつ発売されるのだろうか?
売れ残ったりするようなことがなければいいがと、今のうちからいらぬ心配をしています。
2010年12月12日
がん探知犬
ウエブトピックスより
がん探知犬、においで患者ピタリ
出入国検査などで活躍する麻薬探知犬なら広く知られていますが、がん探知犬とは恐れ入りました。すでに「がん探知犬育成センター」も作られているところをみれば、行く行くはがんを患っているかどうか犬に嗅ぎ分けてもらう時がやってくるのかも知れません。
そしたら、がん検診を受ける時には、いの一番に犬の鼻先でハァ~と息を吹きかけるなんていう光景がみられかも・・・。
なにしろ呼気では、33/36、便汁では、37/38の確立でがん患者を嗅ぎ分けたということですから、明らかに体内のがん細胞が作り出した物質を嗅ぎ分けていることは間違いないと思われます。
・・・ヒトの便汁まで臭いを嗅がされるなんて、正直言って、犬も大変だな。。。(笑!
有史以来忠実なパートナーとしてヒトに使えてきた犬に、また新しい臭い仕事が増えることになるのでしょうか・・・?