通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2010年11月30日
冬山
「この冬撮ったお気に入りの写真」というテーマで。
今朝は一寸先も見えぬという濃い霧に驚きました。それも次第に日が高くなるにつれて消え、今は快晴。穏やかな陽光が当たる窓際は、とても暖かく気持ちがいいです。このような天候の日には、当地では平野部からも立山連峰の峰々を仰ぐことができます。

当地富山県は、読んで字のごとく山に富んだ県ですから、さぞかし山登りを楽しんでいることと思われるでしょうが、こと私に関していえば、登山の経験は小学校6年の夏に学校の行事で立山に登った1回きりです。どちらかといえば山登り、山歩きは、それがハイキングレベルであっても、あまり好きではありません。
それは物心ついたころより繰り返し聞かされてきた冬山での遭難のニュース。猛吹雪のため捜索が難航しているというコメント、安否を気遣う家族の映像・・・・、「冬山→遭難」のトラウマがしっかり植え込まれてしまったようです。
折りしも今朝、今冬最初の遭難事故が報じられています。
立山で雪崩、6人巻き込まれ2人死亡3人けが
里から仰ぐ立山連峰は、何事もなかったかのように崇高な姿を一段と輝かせているかのよう。
古の歌人は、その崇高さを神が宿っているからだと詠んだように、私としても里から厳かに山を崇めるだけにしておきたいものだと思っているのです。
立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし(大伴家持)

2010年11月29日
ノーベル賞の意外な一面
YOMIURI OMLINE より
ノーベル賞についての興味ある記事が目にとまりました。
「今年度化学賞を受賞した米パデュー大の根岸英一特別教授、北海道大の鈴木章名誉教授は、アルフレッド・ノーベルが、遺言の表現をほんの少しだけ変えていたら、受賞していなかった」というくだり、誰だってなぜだろうと思うでしょう。
ノーベル自然科学賞3賞のうち、物理と生理化学は受賞対象者が「その分野で最も重要な発見をした」人なのに対して、化学賞のみが「最も重要な発見あるいは改良をした」人となっているからだそうです。アルフレッド・ノーベルの遺言に忠実に受賞者は選ばれて来たと。
根岸先生と鈴木先生は、有機合成化学のカップリング反応を発見したのではなく、すでに発見されていたカップリング反応の有意義で画期的な改良方法を編み出したということなんですね。生理学賞や生理化学賞の分野では、改良ではダメということなのだそうです。
興味を持ったついでに、ノーベル賞について少し調べてみると、
平和賞は、国際平和、軍備縮減、平和交渉、保健衛生、慈善事業、環境保全、などの分野に多大な貢献または影響がある発言を行った人物や団体が対象となっている。
今年の受賞者は、中国政府により政治犯として弾圧、投獄されている民主活動家劉暁波氏。ミャンマーの軍事政権により同様の仕打ちを受けているアウンサン・スーチー氏も過去受賞していますね。
劉暁波さんやアウンサン・スーチーさんのわが身を盾にしてまでもの民主活動に異を唱えるつもりなど決してありませんが、ノーベルの遺言には「民主活動」の言葉は書かれていないですから、どういう選定基準があるのかなと疑問に思われます。
まぁ~、そんな政治的なことは抜きにしても、この平和賞のみがスウェーデンではなくノルウェーが授与主体となっています。だから授賞式もノルウェーの首都オスロで行われているのだそうです。知りませんでしたね。受賞者一同がストックホルムに集まってスウェーデン国王から賞を授与されるものだと思っていました。
もっと驚いたのは、経済学賞。
この賞だけは正式名称が、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」だということご存知でしたか!?
銀行賞だというくらいですから、他の分野の賞とは違ってノーベルの遺産から賞金が支払われるのではなく、スウェーデン国立銀行から拠出されているのだそうです。
さらに賞そのものとは関係がありませんが、日本では他のノーベル賞の賞金は非課税であるのにたいして、経済学賞に関しては課税対象となっているんだとか。残念ながら経済学賞を受賞した日本人はいませんから、今まで一度も国庫に税金が納付されたことはありませんがね。(・・・笑!
以上ノーベル賞について、調べてみました。

2010年11月28日
嫌われモノ
ウエブトピックスより
「ヘビ怖がるのは本能」京大発表、3歳児も反応
私もヘビを目にすると一瞬身構えてしまいますが、それが本能だといわれると、直感的におかしいのじゃないかと思ってしまいます。別段京都大学の先生の研究成果にけちをつけたくはありませんが・・・。(笑!
「ヘビによる恐怖体験がない3歳児」をサンプルに選んだということですが、無垢な子どもが猛獣とじゃれあったり、平気でヘビを首に巻きつかせたりしている映像をテレビで目にすることがありますね。あるいは野生の子ザルがヘビに興味を示して近づくという映像も目にしたことがあります。これはどう説明するのだろうか?
本能とは生物学的に親から受け継いだ性質のことだろう。私の経験からしても生まれながらにしてヘビは怖いものであると知っていたということはなかったと思うのです。つまり、物心つき始めたころから、親や周りからヘビに無防備に近づくと危害を受ける可能性のある動物だということを教えられたから、あるいはネズミや小鳥を丸飲みにしているヘビの姿を繰り返し見たから、さらに周囲の大人がヘビを怖がっているのを見て育ったから、怖いと思うようになったと思うのです。
親が石油ストーブやアイロンが危険であると、乳児に繰り返し教えるのと似ていますね。
まぁ~、ヘビにしてみれば、本能だ、学習だと、迷惑至極な話ではありますがね。。。

2010年11月27日
辛みそラーメン
お昼に食べた味噌ラーメン

この店のイチオシのメニュー、辛みそラーメン。
炒めたたっぷりの野菜にこの店オリジナルの唐辛子味噌を乗せて食べる。味噌は辛いので少しずつ溶いて食べてくださいと、店員さんがラーメンを持ってきたときに説明してくれました。

言われたとおり、少しずつ辛みそを溶いては味を確認しながらラーメンをすすると、甘口の白味噌ベースのスープは、それだけでも十分美味しいのですが、自慢の辛みそが溶けていくにつれ、辛味だけでなく違った旨味も加わって、まったく違った味のラーメンになります。
ラーメンを食べていくうちに、次第に辛味が増してきて、終わり頃にはすごく辛い味になっているはずなのに、ついついスープを口に運んでしまう。
そんな不思議な辛みそラーメン、680円でした。

2010年11月26日
成田屋
ウエブトピックスより
父・團十郎、海老蔵は「本当にバカ」
私もそのとおりだと思います。
市川家といえば梨園の名門、ゆくゆくは歌舞伎界で最も権威のある名、団十郎を継ぐのであろう。・・・自覚が足りない。
予定された記者会見を体調不良を理由にキャンセルしておきながら、その足で酒を飲みに出かけた先でのトラブル。そして朝帰り。このシチュエーション、体調不良で巡業場所の休業届けを出しながら、故郷モンゴルでサッカーに興じていた朝青龍を思い出しませんか。
相撲界で横綱の品格について盛んに論じられたように、日本の伝統芸能を継承する歌舞伎の名跡を継ぐ者にも、それが言えるのではないか?すなわち成田屋を継ぐものには成田屋の品格が問われてしかるべきだと。
「本当にバカ。人生いろいろある中で勉強して出直してほしい」と、父親の団十郎は述べたということですが、本人が回復してからどのような釈明をするのか、しっかり聞いてみたいものだと思います。
いろいろな言い訳など一切なし、酒もきっぱり断って、ただただ芸に精進するというものであれば、成田屋を継ぐものの品格がまだ残っているとして、今回の騒動は目をつむって若気のいたりと笑って済ましてもいいかなと思ったりするのですが・・・・。
成田やっ!・・・如何に!?

2010年11月25日
JRと郵便会社
ウエブトピックスより
山梨の実験線で有料の一般向け試乗
リニアへの幅広い理解を得るには実際に乗ってもらうのが一番ということなのでしょう。有料ということですが、金額はできるだけ抑えたものにすると発表されていますから、希望者続出でなかなか乗れないのじゃないかなと想像します。
本日の日経によれば、JR東海は東京名古屋間のリニア建設費5兆数千億円あまりを国に頼ることなく調達し、これを25年から30年で回収する見通しを立てているということです。
一口に5兆円といっても我々には実感しにくい金額ですが、国家予算の5~6%に相当しますから、ない袖は振れない国に建設費の負担を求めていては、いつになってもリニアは走らない。国に頼っていては大きなビジネスチャンスを逸するというJA東海の経営判断なのでしょう。5兆円にものぼる設備投資を30年で回収するには、それ相応の利益を生み出せる見通しが当然あってのことでしょう。その間に国庫に入る税金のことを考えれば、赤字垂れ流しの国鉄時代とは、雲泥の差といえましょう。
同じ紙面に、ヤマト、佐川、郵便会社3社の宅配大手会社の4月~9月の成績が載っていました。ヤマト、佐川は郵便会社の半分ほどの売上にもかかわらず、しっかりと利益を出している。これに対して郵便会社は半期で590億円もの赤字というのは、どうしたことだろう?
郵便会社はJRの経営努力を見習ってほしいものです。どうせ民業から官業に戻るのだからの甘えがあるのではないか!?
与党民主党・国民新党は、郵政改革を見直すという法案の今国会提出を見送るという方針が伝えられていますが、党利党略、選挙対策、利権確保に走ることなく、もう一度真摯に郵政改革について、官か民か、JRやNTTの先例をよくふまえて議論を尽くしてもらいたいものだと思うのです。

2010年11月24日
雲の緞帳
今日は曇り空にしては珍しく、立山連峰のいただきが望めます。
その立山連邦の三態をご覧ください。

朝6時前、辺りはまだ真っ暗ですが、山の端はすでに日の出を知らせています。

山の上に捲くれるようにたち込める雲は、まるで大きな舞台の緞帳のよう。
日の出に合わせるように、今開演の幕が上げられました。

自然の舞台は目まぐるしく変わります。少し雲がかかってきたようです。
やがて日も明けると、立山連峰はすっかり雪に覆われていて、まさに冬山の呈を現わしています。
ひさかたの天つたふ日の昇りければ
雲の緞帳上がりたりける

2010年11月23日
千里の道も一歩から
本日の日経社会欄、30面・31面より二つの話題。どちらも長旅の話題です。
ひとつは、「乾電池のロボ 長旅お疲れ」。もうひとつは、人間が人力車を引いて日本一周をしたという話題。
ウエブトピックスでも取り上げられています。
電池式ロボット「エボルタ」東海道500キロゴール
このエボルタくんについては、確か京都を目指して日本橋を出立するときにも取り上げましたが、9月の23日のことですから、丁度まる2ヶ月かかって東海道を走破したことになります。体長わずか17センチ、大八車を引いてスタッフの赤外線信号を頼りに時速2キロで歩いたというのですから、何ともけなげ。
人力車ひき日本一周の山田さん ゴールの伊勢で結婚へ
こちらの方は、生身の人間なんですが、ゴールを迎えた日に道中知り合った女性と結婚式を挙げたという大きなおまけ付き。11月22日は「いい夫婦」の日でもあったということですな。2年半の苦労が報われてよかったですね。お幸せに・・・。
千里の道も一歩から。歩めよ、されば報われん・・・か。。。
エボルタくんと中川さんご夫婦に拍手喝采を贈ります。

2010年11月22日
好き勝手され放題
嵐のように吹き荒れた海上保安官による尖閣列島沖の衝突事件の映像漏えい問題。
ようやく波風が収まってきたかのようです。
日本では今でも、中国人船長を釈放したのは、間違いであったとする世論が大多数のようですが、中国ではどうかというと、意外に冷静に見ていると思える内容の報告がウエブトピックスに配信されておりました。
中国人船長釈放:「軟弱」27%、「政治の英知」3割=中国人
日本が中国人船長を釈放したのは、政治上の英知だという人が3割もいるというのですから、目を疑います。中国政府が政治・経済面の圧力をかけたからという人より多いというのは、正直驚きますね。
これは、インターネットに流出したビデオを見て、漁船が故意に体当たりをしている事実を目のあたりにしたから、日本攻撃の矛先が鈍ったということなのだろうか?
あるいは、中国お得意の国家権力による世論誘導のなせる技なのだろうか?
まぁ~、日本政府も中国政府もこのことを必要以上に蒸し返して、また各々の国民世論の攻撃を受けたくないというのが、本音なのかもしれません。これが戦略的互恵関係というものなのだろうか?
最後の最後まで好き勝手されたようで、釈然としないのは私だけではないと思うのですが。。。

2010年11月21日
「プロ棋士の対局姿勢」考
連日熱戦が繰り広げられている中国広州アジア大会、その競技種目に囲碁が採用されていると聞きました。
広州アジア大会:囲碁、初の正式競技に
目の粗いざるではありますが、私も囲碁を打ちます。どのくらい目が粗いかといいますと、4線までなら自石がシチョウに取られているのは分かるのですが、それより内側だと4線まで追いかけられないと死んでいるのが分からないというレベル。自称4線シチョウ流と豪語しています。(笑!
目が粗かろうが細かかろうが、囲碁の楽しさに変わりはありません。
スポーツの大会に囲碁とはと、首をかしげたくもないではありませんが、日本からもプロのトップ棋士が出場して、中国、韓国と覇を競うとあれば、頑張って金メダルを取ってほしいものと応援せずにはいられません。
囲碁は一対一で対局するのが基本のゲームですが、広州大会では混合ダブルスなんてテニスか卓球と勘違いしてしまうような種目も設けられているそうです。
その模様がウエブで配信されていますが、それを見て違和感を覚えたのは私だけでしょうか?
ジャージ姿というのは、スポーツ大会だからとでもいうのでしょうか?
味方同士が話してはいけないため、マスクを着用というのもおかしなことです。大体においてマスクをしたって隣にいれば話し声は聞こえますし、そもそもそんなルール違反など囲碁の専門棋士がするはずもない。
4線シチョウ流の打ち手の姿がこうであるというのなら、まだ笑って済まされもしましょうが専門棋士がこのような姿に甘んじているというのは、いかがなものか?
NHK囲碁トーナメントなどで普段見慣れた専門棋士の対局姿からは、想像もつかないような対局姿を強いる大会の様子に、囲碁ファンとしてはがっかりです。
「知恵の和ジャパン」というのもいただけない。
知恵の輪の「輪」と「和」をかけたのでしょうが、囲碁の奥深さにのめり込もうとしている傍らで、知恵の輪に興じる幼児の声に邪魔されているような錯覚に陥ってしまいます。
囲碁が広く普及し、それこそ私のような4線シチョウ流の打ち手まで、気軽に囲碁を楽しめるのはすばらしいことですが、囲碁ファンにとっては、ある意味近づき難い雰囲気をかもし出す、プロのトップ棋士の所作にあこがれるという側面も忘れないでほしいと思うのです。

2010年11月20日
隣の芝生・・・。
今日は土曜日ですから、「NIKKEIプラス1」が別冊でついてくる日です。私はこれをおまけの日と呼んで毎週楽しみにしています。
今日の「NIKKEIプラス1」3面、子どもニュースPULAS1の「ティーンズランキング」の「働く父の姿、ちゃんと見ています」という見出しに思わず目がとまりました。
普段の社会生活で「かっこいい」などと言われる機会は少ないが、子どもたちの目には親の姿はどう映っているのだろう。両親の「すごい」「かっこいい」と思うところを父母とも同じ選択肢を用意し、子どもたちに選んでもらった(複数回答)というのです。
・・・私の息子たちは、働く私のことをどう見ているのだろう(今日では、見ていたのだろうと過去形の表現の方が正しいかも知れませんが・・・)と、思わずランキングを眺めることになったのです。
そのティーンズランキングをそのまま抜書きしました。
お父さんは | お母さんは | |||
83人 | お金を稼いでくれる | 1位 | 料理が上手 | 119人 |
64人 | いろいろなことを知っている | 2位 | いつも家族のことを考えている | 89人 |
52人 | 車の運転が上手 | 3位 | 家事をテキパキこなす | 84人 |
45人 | 仕事をバリバリこなす | 4位 | いろいろなことを知っている | 51人 |
40人 | 様々な所に連れて行ってくれる | 5位 | 難しい問題も簡単に解き、教える | 51人 |
35人 | 家の修理などDIYが上手 | 6位 | 友達の親より若く見える | 38人 |
34人 | いつも家族のことを考えている | 7位 | 話が面白い | 31人 |
29人 | スポーツが得意 | 8位 | 休日でもゴロゴロしていない | 28人 |
28人 | 力持ち | 9位 | 様々な所に連れて行ってくれる | 27人 |
27人 | 話が面白い | 10位 | 地域や学校の活動に熱心 | 25人 |
27人 | 難しい問題も簡単に解き、教える | 10位 | 困っている人を手助けする | 25人 |
意外や子どもたちは現実的なんだな。父親・母親とも1位を見れば分かりますね。
食わせてくれてナンボのものだと言っていますね。
私としては、「お父さんは」の7位が当然1位に来るのかと思っていましたが・・・。
さらに男親の端くれとしては、9位の「力持ち」も上位にランクして欲しいところでしたがね。(・・・笑!
まぁ~、2位の「いろいろなことを知っている」は、順当なところですか。(・・・再び笑!
私の家内は、「私ゃ、おさんどんか・・!?」と子どもたちが大きくなった今になっても、よく私に口説くのですが、「お母さんは」の1位、3位、8位にはっきり現れていますね。子どもたちもそのように思っているんですヨ。(私はたとえ心でそう思ったとしても、そんな危ないこと妻の前では決して口にしませんが・・・。)
次に、これも決して妻の前で口にしてはならぬことですが、「お母さんは」の6位に注目してください。子どもばかりではなく、実はお父さんも同じことを考えているのです。
隣の庭の芝生は青く見えると言いますが、近頃よその奥さんが若く見えるのは、いったいどうしたことだろう。。。(・・・大爆笑!

2010年11月19日
野心家
ウエブニュースより
プーチン首相、新しい飼い犬の名前を国民から募集
アメリカのホワイトハウスで飼われている犬は、やはりオス犬で「ボー」という愛称だったと思います。正式名称は“アミーゴズ・ニューホープ”(Amigo's New Hope)、日本語に直訳すると「友達の新しい希望」となずけられたそうで、いかにもオバマ大統領らしいなと感心した記憶があります。
そこで今回のプーチンさんの飼い犬の名前なんですが、ご自分で決めずに国民になずけ親になってもらおうということらしい。そこでプーチンさんにふさわしい名前を考えてみました。
ロシア語で「амбициозный человек」(アンビチオズネイ チェロベェイ ロシア語の発音自信ありません。違っていたらごめんなさい・・・)っていうのはどう?
ロシア語はまったく分からないのでグーグルの翻訳機能を使って調べてみました。
「человек」は男だから、オス犬でちょうどいいでしょ。
「амбициозный 」は、英語読みすると「ambitious」、つまり日本語で言うと「野心」。
「амбициозный человек」で「ambitious person]、すなわち「野心家」。プーチンさんとロシアという国にぴったりでしょ。(大爆笑!

2010年11月18日
「新聞活用術」
本日の日経38面社会欄より、ちょっとさびしいニュース。
ウエブニュースでも取り上げられております。
「週刊こどもニュース NHK終了へ」
「こどもニュースといいながら、実際の視聴者は高齢者が圧倒的に多い」というのも、いかにもNHKらしくて微笑ましく感じられます。
私もその原因を作った視聴者の一人です!(・・・笑!
週刊こどもニュースといえば、何といったってお父さん役の池上彰さん。この人の分かりやすい説明と親しみやすい人柄、語り口が、これだけの人気番組を作ったといえましょう。
NHKを退職されて、今や評論家として大活躍。民放のテレビ番組でもよくお見かけしますね。書籍も山のように出しておられるようです。どれも何万部・何十万部も売れるヒットセラーを記録しています。
そのヒットセラーの中より一冊
「池上彰の新聞活用術」 ダイヤモンド社
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新聞を読むことにより、読む力ばかりではなく書く力も養われ 数字にも強くなり、 想像力・推理力、自分の考えを相手に伝えるコミュニケーション力も磨くことができると、池上さんはおっしゃっておられます。
普段私たちが身近に手にする新聞の魅力について、「なるほどそうなのか」と納得できる、新聞読みにとっては大変うれしい本です。

2010年11月17日
前線の真下
天気予報によれば、寒気団の南下により12月下旬なみの寒さということでしたが、意外に温かな日中となりました。
雲の切れ間から指す陽光に暖められた窓際は、食後の日向ぼっこに最適。ついうとうととしてしまいます。
しかし上空の雲の流れは早いようで、日差しが当たっていたかと思うと日が陰ってしまい、身を縮めることになってしまいます。
そんな早い雲の動き、午前中に交差点で信号待ちしている時に撮った写真です。

晴れていたはずの西の空から、黒い雨雲が捲くれるように湧いてきたかと思うと、たちまち空半分を覆ってしまった。信号待ちしている2~3分のことです。
これは、丁度予報地図の前線の線が引かれているところに出くわしたのかも知れない。
こちら側は晴れ、向こう側雲の下では雨かなと思い、雲が立ち込めている方向にしばらく直進して行ってみたのですが、辺りはライトを点灯しなければならないほどに暗いのに、意外や雨は降っていなかった。
不思議な天候に出会ったものです。

2010年11月16日
どうしても勝ちたい理由
えぇ~、そんなことがあったのか!?にわかには信じられません。
中国広州で開催されているアジア大会、柔道競技のニュース
上野が殴られた映像提出へ=全柔連、IJFに問題提起―アジア大会
柔道の試合では、少しでも自分有利な組み手を取ろうと、激しい組み手争いをするのは当たり前のことですが、つり手を取りに行くそぶりで相手を殴りにいくというのは、柔道といえないばかりか、もはやスポーツとはいえませんね。
試合早々の一発目の拳は、アクシデントと判断したとしても、試合中5回、6回ともなると、これは審判が試合を止めなければおかしいでしょう。
反則負けは言うに及ばず、永久に国際試合出場停止処分に値する恥ずべき行為です。
北朝鮮のキム・スギョン選手(もはや選手とは言うに値しませんが・・・。)は、スポーツマン精神を何と心得ているのだろう!?
どうしても決勝に進みたかった、殴ってでも倒したかった・・・、準決勝をパンチで勝ち抜けたら、決勝ではキックも辞さぬつもりだったというのだろうか!?
キム・スギョン選手に限らず、この国の選手すべてにいえることなのかもしれませんが、この大会に勝つと負けるじゃ、天国と地獄の差があるのだろう。
特権階級か、収容所送りか、悲しい国の悲しい現実に言葉を失います。

2010年11月15日
新東洋の魔女
明日の仕事のことを考えて早く休まなければと思いながらも、ついつい応援に力が入ってしまい、最後まで観戦してしまいました。バレーボール女子世界選手権の3位決定戦、日本対アメリカの試合。熱くなられた方多くいらっしゃたのではないでしょうか。
日本、銅メダル!米国破り32年ぶりのメダル獲得/世界バレー
前日のブラジルとの順決勝戦もしかり、古い話で恐縮ですが、金メダルに輝いた東京オリンピックの東洋の魔女伝説以来の興奮でした。
バレーボールといえば、日本のお家芸。回転レシーブとかフライングレシーブ、時間差攻撃にクイック攻撃などは、もとを正せば劣勢な体格をカバーするために日本が編み出した技ですね。コンビネーションバレーというのも日本が考案したものなんでしょう。
そのコンビネーションバレーにスピードが加わったスピード・コンビバレーが今回の躍進を生んだといえるでしょう。
堂々の3位おめでとう!
新東洋の魔女に拍手喝采を贈ります。

2010年11月14日
黄砂の置き土産
数日続いていた冷たい雨模様の天気も今日はすっかり影を潜め、窓辺から入り込む穏やかな陽光がとても気持ちいい小春日和の一日となりました。
空全体を薄黄色の霞のように覆った黄砂に鈍く乱反射された陽光が、ぼーっと鈍い光を射しかけています。
ウエブニュースの記事より
黄砂、なんで今頃 東京都心でも観測、秋は初めて
黄砂といえば、春先の自然現象ですよね。厄介者の黄砂ではありますが、我々雪国に住むものにとっては、これでようやく春が来たんだなという浮き浮きした気持ちにさせる側面も持っているものです。
それがこれから冬を迎えるという今頃に発生するなんていうのはどうしたことだろう。ただただ気持ちを暗く沈めるだけです。
この黄砂は、横浜で開催されたAPEC首脳会議に出席するために来日した、中国胡錦濤主席の置き土産か?
日中2国間の首脳会談の開始30分前にようやく会談の開催に応じたという胡錦濤主席、20分あまりの会談(・・・これがはたして会談といえるのかどうか?)で、我らが菅総理と何を話したのだろう?
日本を煙ならぬ黄砂に巻こうというのではないでしょうね。。。

2010年11月13日
本ズワイと紅ズワイ
本日のウエブトピックスより
授業でカニの食べ方を講習
福井からの話題ですから、中学生が食べたカニというのは越前カニだろうか?
雌のせいこカニとはいえ、本物のズワイカニであれば、超高級品です。
もしそうだったら、ボクも中学生になりたぁ~い!(笑!
冬の日本海の味覚、ズワイガニ漁が11月初旬に解禁され、今年は水揚げが順調と報じられています。このズワイガニ、山陰地方では松葉ガニ、福井では越前ガニと呼ばれていますが、当地富山でもこの時期県内の漁港で盛んに水揚げされます。私たちは紅ズワイガニと区別するためにあえて本ズワイと呼んでいます。
紅ズワイなら私たちの口にも入るのですが、雄ガニの本ズワイともなると1ぱい1万円近くにもなることがあり、とても手も足も出ません。(・・・カニなら10本足があるというのに。。。笑!)
紅ズワイは本ズワイと比べるとずっと小ぶりで、身に水分が多く含んでいて、別名水ガニとも呼ばれていますが、脱皮前の身のしっかり詰まったものは、本ズワイに負けず劣らず美味です。
これからの季節ちょっとした宴席や仕出しには、酢のものとして必ずといっていいほどに紅ズワイが使われていますね。当地でも漁協の協力で、小学校の給食にゆでカニがまるまる一ぱい出され、生徒がカニ足と格闘する様がテレビで報道されておりました。(当然のことながら、このカニは紅ズワイの方です・・・笑!)
さて本ズワイガニ、小ぶりの雌の方なら幾分買い求め易いので一冬に数回口にすることがあります。茹で上がったカニの甲羅を開くとびっしり赤い卵巣が詰まっており、この卵巣食べたさにあえて雌カニを望む食通も多くいると聞きます。
福井では雌のズワイカニのことをせいこガニと呼ぶそうですが、当地ではコウバコカニ、コウワクガニと言いますね。
今冬は本ズワイを食べれる機会が、はたしてあるのやら、ないのやら・・・。
そこで一句
残りたる足を惜しみつカニ喰らう

2010年11月12日
今度は麦が植えられたようです・・・。
朝からどんよりとした雲が低くたちこめ、時たま冷たい雨を降らせています。
天気予報によれば、冬型の気圧配置が西の方から崩れてきて、天気は穏やかに回復するということですが、当地北陸富山の今日は典型的な北陸の冬を思わせるに十分な空模様です。
社屋2階事務所の東側窓から眺めた景色。晴れていれば立山連峰が望めるのですが、今日は雲のカーテンに覆われて見ることができません。山が望めなくても目線を下に転ずれば、9月に刈り取られた田んぼに、今度は麦が植えられたようです。

その稲刈りの様子です。9月に撮った写真です。

へたくそなコンバインの運転の様子をブログに書いていました。
来年の麦秋のコンバインの運転は上手くやってくださいね。(笑!

2010年11月11日
タバコにもヌーボーがあることご存知か?
タバコのコマーシャルを見なくなってから久しいのですが、これは青少年がCMに触発されて喫煙する機会を少しでもなくす狙いであったと記憶しています。
ところが本日の日経に、こんなタバコの広告が載っていたので驚きました。31面の下部に掲載されています。どう見たってこれはCMだと思うのですが、大丈夫なのだろうか?
「とれたての葉が香る。2010年たばこのヌーボー」
「11月16日解禁 ○○○ヌーボー ¥470」(○○○はタバコの銘柄です。)
タバコのCMなんかして大丈夫か・・・もさりながら、タバコにもヌーボーがあるなんて知りませんでした。驚きです。
今年取れた葉を使ったタバコだということなんでしょう。(蕎麦でいえば新蕎麦みたいなものだな・・・笑!)
ボジョレーは毎年11月の第3木曜が解禁日ということですから、今年は18日になりますが、そのボジョレーに先立つこと2日、新葉のタバコは毎11月第3火曜ということなのだろうか?
ただしこのCM、その下にCMの 1/4 ほどもスペースを使って、断り書きがでかでかと書かれていますから、CMなのかマイナスCMなのかどちらとも言えませんね。
「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因のひとつとなり、心筋梗塞・脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から進められても決して吸ってはいけません。人により程度は異なりますが、ニコチンにより喫煙の依存が生じます。」
日本たばこ産業ともJTとも一文字も記載されていないところをみれば、CMなのか喫煙の健康被害を警鐘するものなのか分からなくなりますが、タバコの銘柄と商品の写真が大きく掲載されていますから、やはり新葉のタバコを勧めるCMだと思うのです。
・・・タバコのヌーボーなるもの、吸ってみたいと思われますか?
