通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2010年07月31日
東京スカイツリー
新聞各紙でも報道していましたから、この写真をご覧になられた方多くいらっしゃることと思います。
東京スカイツリー 400メートル超す 2カ月ぶりに成長
雲間から顔を出した先端部の建設現場の写真は、解説の文を読まなければスカイツリーとは分かりづらいですよね。
まるで新種の昆虫の頭を大写ししたかのよう。展望台になるところが頭で、設置してあるクレーンが触覚や口吻のように見えませんか?
なるほど400メートルを超えると雲がかかることもあるんだな。
私がお登りさんよろしく、わざわざ東京スカイツリーの建設現場を見に行ったのは、6月9日のことでしたが、このときすでに展望台の膨らみが作られていましたから、あれから2ヶ月あまり背丈は伸びていなかったことになるのかな?きっと内部の工事が進められていたのでしょう。
完成が来年の11月の予定というのですから、まだ1年以上も背丈を伸ばす工事が進められることになるのですね。完成が待ちどうしいです。開業の12年の春には、お登さんと呼ばれてもいいです、ぜひ東京スカイツリーに昇ってみたいものです。
2010年07月30日
雑草を抑える小麦で大豆を栽培
農作物の話。
皆さんは大豆はよくご存知ですよね。小麦も同様に知らない人はいないでしょう。
米どころ当地北陸でも、米の転作が奨励され、大豆や大麦、小麦がずいぶん栽培されるようになって来ました。
大麦・小麦は、すでに刈り取られてから一月以上も経ちますから、今目にすることができるのは、青々とした稲と背丈が小さめの大豆。
大豆も小麦も違った作物ですから、作付けの時期も違うでしょうし、至極当然のことながら別々の畑に作付けするのが当たり前ですよね。ところが大豆と小麦を同じ畑に一度に種をまいてしまう農法が開発されたというので、目を丸くしています。
本日の日経地方版、35面北陸経済欄に載っておりました。
実は大豆を小麦の力を利用して栽培しようというもの。あくまでも収穫するのは大豆で、小麦は収穫されないのです。ではなぜ小麦を大豆と一緒にまくか?
雑草の繁殖を小麦によってほぼ完璧に抑えるというところが、福井県立大学の村井耕二教授らの優れた研究開発。
その優れたところを記事から抜粋すると、
北陸のナンブコムギと九州のニシカゼコムギを交配して得た約100種類の品種から選んだ「LM12」という小麦。食用にはまったく適さないが、大豆と一緒にまくと、地面を這うように広がって大豆の根元を覆い隠してしまうので、光を遮られた雑草は成長ができない。
「LM12」は生育が遅いため、同時にまいた大豆より背丈が大きくなることがない。
大豆が一定の丈まで伸びるころには「LM12」はかれるために、大豆と地中の栄養分を取り合うこともない。
除草剤を使わなくてもよい。真夏の炎天下の除草作業が不要。従来の農法と比べても同等以上の収量が期待できる。
・・・どうです!なんとけなげな小麦「LM12」ではありませんか?
このような優れた農法を開発した福井県立大学の村井先生に、拍手喝采!座布団10枚!
ところで村井先生のお名前をよくよく見ると、「耕二」ではありませんか。
この研究、ご自分の名前をヒントにされたんじゃないのかな?(そんなことないか?・・・笑!
2010年07月29日
毎年お馴染みとなった花が咲きました・・・。
まずはこの画像、いつの世も草花の可憐な姿は人の心を和ませてくれるものです。
社屋の生垣に咲いたこの花は、「3時に咲く花」。なぜか午後陽が傾きだすようになると開花し、陽が沈むころには花を閉じてしまう。
昨日の5時少し前にまだ花を広げていたので、パチリ。
思えばこの花との出会いは、2007年の正月。新年会の余興の景品にもらった花の缶詰に、この花の種が5粒ほど入っていたのでした。
それが年ごとに増えていって、植える鉢がなくなったので、いつだったか鉢の土を生垣に捨てたところ、土の中に種が残っていたのでしょう、生垣で大繁殖。
毎年春先になると小さな芽を出すのですが、雑草と上手に見分けができないので、いつもむしりとられる運命。ところが草むしりの手から逃れる幸運な芽が必ずあって、この写真のように成長してしまえば、これは雑草ではないぞと素人目にも分かる。
その幸運な株が花をつけ結実し、あたり一面に種をまき散らし、翌年発芽成長しまた花を咲かせる。それを私が見つけ写真に撮るといった繰り返しが4年続いたわけです。
面白い名前のついた花だったので、ついついこんな実験もしてみたのでした。
本当に3時に花が咲くのだろうか?
日本のJRの運行のようなわけにはいきませんが、東南アジアや中南米の鉄道時刻よりよほど正確、大方3時過ぎには間違いなく咲きますね。(笑!
今年もこの株から種がまき散らされ、来年また私を楽しませてくれるに違いありません。
2010年07月28日
監督批判の仕方もいろいろ・・・。
世界中が興奮したW杯サッカーの余熱もようやく醒めようと思われるころになって、やはりどうしてもかの国のかの人は、怒りを収めることができなかったのでしょうか?
今回は世界の目を気にしてお咎めなしかと言われていたのに、やはりお決まりの「偉大な共和国とその領導者に恥をかかせた」があったようです。
スポーツの世界では試合の勝ち負けは時の運、全力をつくして負けたのであれば、それをどうして非難できようか?・・・ところがかの国では、平気でできるらしいのです。
ウエブニュースより
W杯惨敗の北朝鮮代表に帰国後「思想批判」、RFA
「北朝鮮代表チームのキム・ジョンフン監督と選手らを舞台に上げ、相次ぎ批判を述べ、サッカー解説者が個別選手のミスを指摘。最後には代表選手一人一人にキム監督を批判させた」
今回は、かの人がかの国始まって以来のTVの実況中継までさせて、直接電話で監督に戦術の指示をしていたこともあって、選手監督への批判はできないだろうと言われていたので、安心していたのでしたが。。。
選手の政治的思想や信条が教育不十分であったとか、国家とその指導者に対する忠誠心が足りないから無様な敗北をきっするのだという論法は、サッカーボールを脇に抱えてゴールまで突進して得点だと叫ぶよりも乱暴きわまりないと思うのですが、如何。
・・・信頼する監督の批判をさせられた選手は、さぞかし悔しかったことだろう。しかし、私はこう考え直して、一人心ひそかに拍手喝采を上げています。
選手はまさしく電話で指示を出していた方の偉大な"キム"監督を声をそろえて批判していたのだと。
2010年07月27日
世界三大珍味食べたことありますか?
世界の三大珍味といえば、フォアグラ、トリフ、キャビアと答えることはできるのですが、これを食べたというしっかりとした記憶は、残念ながらありません。
私の記憶によれば、フォアグラと利かされて食べたものは、ねっとりとした口当たりで少し生臭かった。食材の上に乗っていた薄くスライスされたカサカサな紙のような食感のものがトリフということであったし、キャビアにいたっては、生のまま青黒く着色したシシャモの卵のようなもので、ただただ塩辛く薄生臭かった。
・・・というわけで、本当の三大珍味ならば、きっともっとおいしいはずだから、偽物を口にしたに違いないと思うのです。
本日の日経38面社会欄、『国産キャビア供給目指す』の見出し。
北海道大学の足立伸次教授の研究グループが、ロシア産の高級珍味キャビアがとれるチョウザメの人工孵化に成功したというニュース。
雌一匹から卵を取り出し人工授精させ、その後孵化に成功。今は約5000匹が3~4センチにまで成長しているとのこと。
ロシアでもカスピ海とその周辺河川などにしか生息していないというチョウザメ、乱獲のために個体数が激減しているということです。
人工孵化の技術が開発されれば、絶滅の危機を会費できるばかりではなく、おいしいキャビアが安く食べることができることになりますね。
研究室では、今後は性決定メカニズムを解明し、雌を増やす技術開発に取り組むということです。自然界では、固体の置かれた環境によって雄になったり雌になったりする生物が多くいるといいますから、チョウザメも成長過程で雌を多く発生させることができるだろうという研究テーマなのでしょう。
人間の限りない欲望は、ガチョウを身動きさせないようにして無理やり餌を与えたり、豚に茸を探させて、見つけたところを横取りしたり、サメを絶滅に追い込むかと思えば、今度は一転してそのサメの雌雄までコントロールして増やそうとしたり、・・・・いやはや恐れ入ったことです。
やはり私なんぞは、偽物の珍味を口にして首をかしげているいる方が似合っているし、ガチョウにも豚にもサメにも迷惑をかけていないと胸を晴れるのが何よりもいいです。(笑!
2010年07月26日
市職員の給与は市議会で決めたのじゃなかったのか?
ツクヅク不思議な国だと思うのは、アメリカ。アメリカ合衆国というように州が合わさって一つの国を形成している。だから州により法律や制度が違う。ここまでは何とか理解できるのですが・・・・。
そもそも州であろうが連邦であろうが、行政はすべて法律により定められ執行されるものだ。何もアメリカに限らず、日本に限らず民主国家ならばどこの国でも同じだろう。
そこでどうしても分からないのが、アメリカの一州のある地方都市の役人の給与。
年収約7000万円の米市職員、高待遇に批判高まり退職
いつかどこかの時点で市議会議員が市議会で決めたことなのだろう。よほど市全体が富んでいて、市の財政も潤沢なのかといえば、「住民の約4分の1が食料の無料配給を受ける貧困層」というのだから分からない。ならば4分の3の市民の大部分がよほど高額所得者で、税金を市にジャブジャブ納めているというのだろうか?
ヘルナンデス市長は報道を「事実の曲解」と批判し、総務責任者のこれまでの実績を高く評価しているそうですが、この辞めた総務責任者の年収が7000万円なら、市長はいくら取っているのだ。(・・・まったく盗っていると変換させたいくらいだ。)
アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス郡ベル市は、ひょっとして市民の4分の3が市職員なのかもしれないと疑りたくなってしまいますよね。。。(笑!
話は日本に戻りますが、先の参議院選挙でめでたく参議員に当選されたセンセイ方には、ご自身と公設秘書の給与や、もろもろの手当て、政党助成金(共産党は辞退して受けていないが)を含めて、年間1億円以上の税金が充当されているのだそうな。当選確実が出た瞬間に、6億円の税金の拠出が確実になり、万歳、バンザイ、ばんざ~い!・・・と相成った次第か???
・・・もうこれ以上書くのも、カナシイデス。。。
2010年07月25日
20年後の世界は・・・。
科学技術の目覚しい進歩は、文字通り日進月歩、10年一昔といわれていた時代はすでに過去のことになろうとしているのかもしれません。
本日の日経15面サイエンス欄、日曜のお楽しみの紙面の一つです。
本日のテーマは「科学技術の進歩によって2030年の生活はどうなっているのだろうか?」について。
『科学者が予測した未来の生活』について、2030年のとある日、宇宙基地に出張するお父さんと家に残された家族の行動を追う形で書かれています。
ロケットの技術は大きく進歩して、現在の飛行機のような感覚で気楽に宇宙旅行にいける。
乗客を見分ける個人認識技術の進歩により、目の光彩などの生態情報から正確に本人かどうかの判断ができるようになり、出国手続きのときはカメラの前に立つだけ。パスポートはいらなくなる。出入国の時の長蛇の列も昔話。お父さんはロケット打ち上げ1時間前というのに余裕の表情。
家を出たお父さんは電気自動車に乗り込むとロケットの打ち上げ場をナビゲーションシステムに打ち込むだけで、車は全自動で目的地まで案内してくれる。ハンドルを握るのは家の車庫に車を出し入れするときだけ。
留守をあずかるのは、お母さんと小学生の一人息子。
大きなテレビ画面では、アメリカのお笑い番組が自動翻訳で日本語で放映されている。それを見ながら息子が話しかけるのは、人口頭脳ロボット。人工知能の発達によって家族や友達のようにテレビの内容に沿って子供の話しかけに相槌を打つ。
お母さんは立体ディスプレーに映し出された洋服を実際に手で触ってショッピング中。食べ物などは、味や臭いまでも感じることができる優れもの。
触感や味覚などをインターネットで伝える「五感通信」が、家にいながらにして実際の買い物と同じショッピングを可能にする。
えっ!と思わず叫んでしまう驚愕の世界だ。
しかしよくよく考えると、これは便利なのか不便なのか判断がつきかねる。
大体において宇宙基地まで行って、お父さんは何をしようというのだ?
自動車が文字どうり"自動"車になるシステムは、一見優れて便利なように思えるが、どこのだれそれが、今どこにいてどこへ行こうとしているって全部分かってしまうじゃないか。
ふらっと行き先も告げず、どこかへ行ってしまいたいってこともお父さんにはよくあることなのに。。。
出生率がますます低下するから、子供の相手をする相槌ロボットがもてはやされるだなんて、兄弟喧嘩も知らない子供ってかわいそうだぜ。それともあらかじめロボットに喧嘩のプログラムもインプットされているというのか。そんなのは喧嘩っていうのか?
「五感通信」にいたっては、デパ地下で試食をしながら買い物もしないでお腹を膨らます楽しみがなくなるじゃないか。大体家の中じゅうが、スイーツやキムチや果物や・・・もろもろの臭いでごっちゃにならないか?
・・・そんな怖ろしい時代が20年後に本当にやって来るというのだろうか・・・?
2010年07月24日
ガンダムと鉄人28号
ウエブトピックスより
猛暑でもガンダム見たい!「ホビーフェア」開幕
静岡市主催の「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」の目玉、“実物大”のガンダムに連日たくさんの人が見物に訪れていると報じられています。
ところでこのガンダムなんですが、1年ほど前に所要で東京へ行ったおりに、お台場の公園にやはり大きなガンダムが立っていました。これと同じガンダムだな。新都市交通ゆりかもめの窓からもはっきりとその大きさを感じ取ることができましたね。おりからの曇り空を裂くように力強くすっくと立っていた。
先だってやはり東京へ行く機会があり、ゆりかもめに乗ったのですが、すでにガンダムはいませんでしたから、いつの間にか静岡に移動したということなのでしょう。
ガンダムファンには申し訳ありませんが、暑いのにご苦労なことだ、ゆりかもめの窓から眺める程度がちょうどいい・・・というのが私のいつわらざる感想。
「機動戦士ガンダム」は知っていても名前だけ。どんなストーリーのアニメで、ガンダムがどんな活躍をするのかもよく承知していません。
一方、神戸には鉄人28号が立っていると聞きました。
鉄人28号なら、主人公正一くんが操縦するロボットで、無線操縦のロボットなのにビルの谷間でガォーと叫んだりすることまでもよく承知していますから。(笑!
こちらのほうなら一度見物に行ってもいいかなと思ったりしています。(・・・歳がバレてしまいましたか。。。爆笑!)
2010年07月22日
ヒトとサルのクサイ戦い
「敵もさる(猿)もの、引っかくもの」などと笑っていては、お叱りを受けそうです。
山里の農家にとっては、せっかく育てた農作物が鳥獣によって食い荒らされるという被害は、深刻です。特に繰り出す対策を次々看破してしまうサルには、人間様もお手上げの状態といいます。
そんな動物被害に、はたしてこれは救世主現るといえるのでしょうか?
サル撃退へヒトデ忌避剤 宇治田原、強い臭気に効果期待
網を張ってもダメ、脅かしの音を聞かせてもへっちゃら、捕獲オリも効果なしのニホンザルの集団に、果たして臭いは効果があるのだろうか?
サルもくさい臭いには、一度は閉口するだろうけれど、たまらなくくさいだけで、むしろ生命の危険がないことを学習すれば、それこそ鼻をつまんででも畑にやってくるんじゃないかな?
一時臭いを我慢すれば、その先においしい作物が待っていることを直ぐに学習すると思うのです。
私は乾燥させて砕いたヒトデの臭いを嗅いだことはありませんが、そんなにサルも嫌う強烈な忌避剤なら、サルもヒトも親戚に分類されているのですから、人間にとってもとてつもなく臭いに違いありません。
ヒトもやはり鼻をつまんで農作業をすることになるのだろうか?
ヒトが鼻をつまんで育てた作物をサルが鼻をつまんで食べに来るなんてことになったなら、笑うに笑えない。作物をつまむことなく鼻をつまむだけのヒトに終わってしまううんじゃないだろうか?
ヒトとサルのクサイ戦いは、果たしてどのような結果になるのでしょうか・・・。
2010年07月21日
医者が診つめた「源氏物語」
本日の日経最終面文化欄より
「源氏物語 現代医学で診断」という見出しが目にとまりました。
現在鹿児島で開業医をなさっている医師鹿島友義さんの源氏物語へのこだわり。
今から10年前、63歳のときに日本を代表する古典「源氏物語」に挑戦することを決意されたそうです。お忙しい本業のお医者様の仕事の合間をみて、原文を読み進めたというのですから、
ただただ恐れ入るばかり。はじめこそ読解に時間がかかったそうですが、5帖あたりから慣れてくると次第にスピードが上がったとおっしゃっておられるところをみると、力の入れようが並大抵でないことが推しはかれます。何しろ全54帖あったのじゃなかったかな。。。
私が強く興味を持ったのは、鹿島先生の強じんな意志とご努力もさることながら、登場人物の「病気」を専門の医学的見地から考察しようとされた工夫。
たとえば、有名な「いづれの御時にか、女御・更衣あまたさぶらひたまひける中に・・・」で始まる最初の章にに登場する桐壺の更衣。この主人公光源氏の母親は、「はかなき心地にわずらひて」とあるように、現代流に言えばストレスが原因の心身症。
もののけのせいで難産になった源氏の正妻葵の上は、物語のモデルとなった一条天皇の中宮彰子とすれば、糖尿病とされた藤原道長の血をひく娘であることを考慮すると、糖尿病前の状態で胎児が通常より大きく育ったためではないか。
源氏の親友の長男柏木は、「まことに心地もいとなやまし」なのは、きちょうめんでまじめな性格の人にしばしば診られるうつ病が疑われる・・・など。
平安貴族が病気にかかったときのプライマリーケア(初期治療)が、加持祈祷であったというのも面白い。
こうした源氏物語読解の成果をこのたび本にまとめ上げられたと紹介してありました。
医者が診つめた「源氏物語」 (鹿島友義 燦葉出版社)
早速楽天ブックスで注文したのはいうまでもありません。
読んだ感想をまたこの日記で紹介したいと思いますのでお楽しみに♪
2010年07月20日
「雁(がん)父さん」
お隣の国韓国の教育事情と就職事情について、エリートがもてはやされる超エリート社会で、ために受験生にとっては日本以上の異常ともいえる受験競争の激しい国だということは、よく耳にしますね。
本日の日経コラム『春秋』は、その辺の事情をクローズアップしています。そこまでするかと思ったのは、私だけではありますまい。
「雁(がん)父さん」って、初めて聞きました。
哀愁を帯びた響きの中にも、わが子のためなら何ものにも耐えるという、涙ぐましいほどに強固な意志が感じ取れなくもない言葉です。
外国語を将来母国語並みに使えるように幼い子供を妻同伴で海外に留学させ、自分は残って学費や生活費を稼ぐ。妻子のもとを訪れるのはせいぜい年1回。そんな健気な父さんのことを指すのだそうです。韓国語で「キロギ・アッパ」、キロギが渡り鳥の雁で、アッパがお父さん。
一方韓国では大卒の就職率は、非正規を含めても60%台といいます。せめて語学を身につけて、就職を有利にとの親心がお父さんを雁に変身させた。カフカもびっくりの「雁父さん」というわけ。
一方学生を採用する側の企業はどうかといえば、厳しい就職事情を逆手に、有能人材を早めに手当てしているというのです。世界に冠たるサムスン電子の人材確保戦略が紹介してあります。
「私学と組んで学部に半導体学科、大学院には携帯電話学科をつくって、全国から優秀な理系学生を集め、起業が欲する未来の研究者を育てている。学費も生活費も会社もち、卒業後はサムスンへの入社が待っている。担当教授はこれを『注文型教育』とよんでいる」と。
本日のコラム氏は、少々遠慮気味。いつもの辛口の冴えは意図的に控えたのかもしれません。「まさか、ここまではとも思うのだが」で終えています。
・・・どうもすっきりしませんので、ここはその後を私が引き継ぎたいと思います。
そんなにして憧れのサムスンに入社したエリート学生諸君に聞きたい。結婚して子供ができれば、やはり君たちも「雁父さん」になるのか!?・・・と。
2010年07月19日
隼(はやぶさ)
「隼(はやぶさ)」と聞けば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
小惑星イトカワへたどり着き、惑星の大気と砂をカプセルに入れて地球へ持ち帰った日本の惑星探査衛星とお答えになる人がほとんどじゃないでしょうか。
数々のトラブルに見舞われながらも困難なミッションを完遂した「はやぶさ」は、わが国の宇宙航空技術の高さを世界に知らしめましたね。世界に冠たる「はやぶさ」といえましょう。
少々ご年配の方ならご存知でしょう。今から60年~70年前に、やはり当時世界に類をみない高性能の戦闘機として、国民に広く親しまれた「隼」がありましたね。こちらの方は漢字で書きます。
何れも人間が作り出した大空を飛翔する「モノ」ですね。
ところが陸上を滑走するオートバイにも、「隼」と名付けられた名車があることをご存知でしょうか?
さらに飛翔も滑走もしないで、ただじっとたたずんでいるにもかかわらず、「隼」となずけられた「モノ」があるのをご存知でしょうか?
本日の日経27面地域総合欄、「わが町期待の星☆」として紹介されています。
鳥取県八頭町にある若桜鉄道(旧国鉄のローカル線より転換)の駅名が、なんと「隼」。
ライダー仲間では、「隼」(スズキの1300ccの大型バイク)は伝説の名車、この「隼」のオーナーライダーたちが、8月8日(なんとハヤブサの日なんですと!)に、「隼」駅に集まるようになったと紹介されています。
地元住民らで組織する若桜鉄道「隼」駅を守る会では、今年は祭り(8月8日)の前日に駅周辺に簡易宿泊所を用意し、ライダーたちが無料で泊まれるようにするとのこと。
これは立派な町興しですね。この町が「隼」でよみがえることを心より祈っています。
さて私はというと、「隼」どころか50ccの単車にさえまたがったことありませんし、どうひいき目に見ても、「隼」というよりは「七面鳥」と言った方がよさそうな体形ではありますが、この「隼」駅へ一度行ってみたいものだと思った次第です。
2010年07月18日
「やりやすい、やりにくい・・・」の問題
すでに過去の人ですから、何をおっしゃられても軽いです。
もともとそのときの思いつきでご発言なさっていた節があったようにも思えますが、総理をお辞めになられても、この方の「ブレ」る性癖は直らないようです。
鳩山氏が引退表明いったん撤回、結論は来春に
「国益に資する自身の身の振り方をもう一度考えたい」とおっしゃったそうです。さらに、北方領土問題やアイヌ問題の解決に意欲をお示しになられたそうですね。
「(国会議員の)バッジを外した方がやりやすいのか、やりにくくなるのか。来年の統一地方選の頃を一つの目安に、(後援会の)話を聞きながら対応を決めたい」と述べた。
ご本人がやりやすかろうが、やりにくかろうが、この方のお仕事には誰も期待していませんから、どうしても政治活動を継続したいとおっしゃるのであれば、ご自分の私財なりお母様からお小遣いをもらってなさるなりすればいかがかと思うのです。
しかし、あれこれ口出しなさると決まるものも決まりにくくなりますから、お静かに消えていただく(引退する)のが、国にとっても国民にとっても(ご自身にとっても)一番いいことなのですと、誰かこの方に教えてあげてくださいませんか。
2010年07月17日
ヤギで草刈りとは・・・。
皆さんは、ヤギという動物をよくご存知でしょう。
調べてみると、ヤギは古来より家畜として人間とつき合いの深い動物で、長い歴史の中で人間に、肉・乳・毛などの恩恵を与えてきてくれた貴重な「友」と言えます。
そのヤギと人間との新しい係わりに注目が集まっているとか。
本日の日経33面の地方欄、当地では「北陸経済」として富山・石川・福井のニュースが載っています。
「『ウメェ~』ヤギが草刈り」の見出しに目がとまりました。
中日本高速道路が、高速道路のサービスエリアや中央分離帯の草刈作業にヤギを使うという試み。
16日に北陸自動車道下り車線の尼御前サービスエリアで、同社の金沢保全・サービスセンターで飼育する雌のヤギ2頭を使って、草刈を試みたとあります。
活躍した2匹の雌ヤギは、「アン」と「カナ」。写真入で載っていました。
同社のサービスエリアや中央分離帯の草刈には、年間1億あまり経費がかかっているとか、この試みが上手くいけば、大幅に経費が削減できるばかりでなく、CO2の排出削減にも効果が期待できるということです。同社の東海・北陸道城端サービスエリアでも、新たに5頭のヤギの飼育を開始したそうで、除草作業ばかりではなくゆくゆくはサービスエリアで人間とヤギとの触れ合い広場を作る構想もあるそうです。
大活躍が期待されるヤギ君でありますが、このヤギ君たちには、くれぐれも人間の作り出したエネルギーとCO2を撒き散らす車の往来には、気をつけてもらいたいものですね。
城端は、当地高岡から高速で30分あまりで行けますので、一度ヤギ君たちの旺盛な食欲ぶりを見に行ってこようかと思っています。
2010年07月16日
「皆」と「みんな」
突然ですが、「撥音(はつおん)添加」という言葉ご存知でしょうか?
本日の日経コラム『春秋』より
言葉を強調したり発声しやすくしたりするために「ん」を加えて発音することを言うのだそうです。・・・何だかよく分かりませんね。
では、「真中」と「真ん中」、「こぶ」と「こんぶ」、「そのまま」と「そのまんま」(いづれもコラムより)・・・ここまで来るとあぁ~そういうことかとお分かりになるでしょう。
コラム氏はさらにこう主張します。「みんな」でなく「皆」であったら、これほど票が集まっただろうかと。
「・・・『みんなの党』のネーミングに意見は多々あったけれど、選挙では威力を発揮した。もちろん票が集まったのは政策への期待ゆえ。しかし言いやすく書きやすい『みんな』はそれを後押ししたに違いない。もし『皆の党』だったら時代劇みたいだ」と。
なるほど、鋭い分析だ。
「政党名での得票は約720万票、民主党の半分ほどに達した」というのですから、渡辺代表会心の笑みを浮かべるのもむべなるかな。「アジェンダの党ですから・・・」の声がよりいっそう大きくとどろきます。
しかしそこはコラム氏のこと、警鐘を忘れるようなことは決してありません。なるほど文とはこのように書くものか。。。本日のコラムはこのように締めてあります。
「せっかく有権者の支持を集めたのに、あんまり力みすぎたら結局はなんにもできないのでは・・・と撥音添加で申し上げておく」
2010年07月15日
役人と政治家PART2
昨日は、大臣や知事は行政のトップには違いないが、その前に政治家であるだろうという話をしましたが、そしたら昨日の今日だというのに、こんなウエブニュースが配信されているではありませんか。ちょっと意外な気がしないでもありません。
落選法相、打算で留任 「有権者を愚弄」批判に「適任者」強弁
皆さんはこのウエブニュースをどのようにお感じになられましたか?
千葉法相は先の参議院選挙で落選したのですから、国会議員(政治家)としては国民の信任を得ることはできませんでしたが、この選挙は法務大臣としての資質を問うたものではありませんから、大臣(役人)の席を追われることはないのは、この国の法律が定めているところです。
ご本人は一旦は辞任を申し出たのでしたが、任免権を持つ総理に慰留され、大臣に留まる決意をされたのであれば、「千葉氏は国民の審判を受けて落選した。法相としての存在意義をすでに失っている」などと野党議員ばかりでなく与党からもその声があがっているというのは、不可思議なことです。
我われ(国民)は政治家を選ぶことはできますが、役人のトップを選ぶことはできない仕組みになっていることを百も承知で声を荒げる政治家こそ、己の職分(国民のための政治)を忘れ、党利党略、政争に明け暮れる輩と言わずばなりますまい。
そのような輩こそ、国民の厳しい審判を浴びなければならないというものでしょう。
もしどうしても大臣を辞めさせたいのなら、法律にのっとり国会で大臣の資質に欠けるところを指摘し、大臣の不信任決議を通せばいい。
千葉法相には、政治家(法律を作ること)としては国会に登院できませんが、今回の選挙結果を真摯に受け止めて、法務行政のトップとして手腕を発揮して国民の信頼に応えてもらいたいものだと思います。
老婆心ながら付け足しますが、私は別段に民主党を支持するものでも、千葉法務大臣の支持者(選挙区からして違います)でもありません。むしろこのようなことを政争の具にして、党内抗争に明け暮れる与党民主党に辟易とした思いを抱くとともに、いったいこの国の政治はどうなるのだろうと気が滅入るばかりなのです。。。
2010年07月14日
役人と政治家
昨晩とある団体の夕食を伴った会合があり、牛霜降り肉の刺身とステーキの鉄板焼きをおいしく食べてきたものですから、どうしても気になってしまいます。
農水相が殺処分の代執行検討
当地富山から遠く離れた宮崎県で発生した家畜の伝染病口蹄疫は、この県の主力産業に壊滅的な被害をもたらしました。県当局の必死の努力により疫病拡大は何とか食い止められ、今のところ小康を保っているように見受けられます。
国を筆頭として行政当局の仕事は、何事もすべて法律に沿ってなされますから、役人は法律に違反することは断じてできない。
「非常に多くの犠牲を払っており、例外を認めるわけにはいかない。今後、より強いウイルスが来るかもしれず、国家的危機管理ができなくなる」
種牛6頭を殺処分せず県の所有物として残すという宮崎県の対応は、「口蹄疫対策特別措置法」に違反する。県が殺処分しないのであれば、国による代執行も考えるという山田農水大臣の発言は、役人のトップに立つ者の模範的回答と言えましょう。
しかし山田農水大臣は、役人の前に政治家であるはずです。政治家としての発言を聞きたかった。
緊急の措置として、口蹄疫の感染拡大を家畜にワクチンを接種することにより、一時的に食い止めるという非常手段を取った。これにより拡大は食い止められたが、口蹄疫に感染している牛とそうでないワクチンだけの牛の判別がつかなくなるから、すべての牛を処分し感染拡大を防止するというのが「口蹄疫対策特別措置法」なのだろう。
もしここで沈静化しているからといって、例外措置を取ったはいいが、これが原因で更なる感染拡大が生じたら一大事だ。誰が責任を取るのか?
農水省の役人ならずとも二の足を踏むのは仕方ありますまい。
ところが、ワクチン接種に同意しない民間の畜産農家で飼われていた種牛6頭、幸いにも口蹄疫の症状が見られないから、抗体検査をしっかりやったうえで感染していないのなら、県に無償で譲渡するから、貴重な宮崎の資源として残してもらえないかと訴える畜産農家の意見を取り入れようとする宮崎県知事。
しかし、これは「口蹄疫対策特別措置法」に違反しています。
国と県、何れも行政のトップに立つ山田農水大臣と東国原知事、どちらに軍配を揚げればいいものか大変難しい判断といえます。
ただ私には、少なくとも東国原知事の方が役人のトップというよりも政治家として判断をし、振舞っているように見受けられますが、如何?
2010年07月13日
「パウル君」に占わせてみたかった・・・。PART2
昨日に引き続き、予言タコの「パウル君」の話題。
これほどまでに先を見通せるのなら、ぜひ参議院選挙の結果を予言させてみたかったと思ったのは、私だけではありますまい。
準決勝でドイツ負けの予言が的中し、パエリアにされそうになった「パウル君」でありましたが、3位決定戦でドイツ勝ちを予言し、そのとおりドイツが3位になれたからでしょうか、どうやらパエリアの危機は逃れたようです。
予言ダコ 八つ当たり一転、ドイツでも偉業たたえる
タコはその容貌に似合わず、頭のいい動物だということを「パウル君」は教えてくれたのでしたが、人間はどうしようもないほどに欲深い生き物であったと今更ながらため息が出てきます。
「最初のドイツ戦から100ユーロを賭け続けていれば、パウルは1万2880ユーロ(約146万円)を手にしていた」とドイツの大衆紙は書き立てているとか。
また、ドイツ、オーバーハウゼンの観光当局は「パウルの故郷を訪ねよう」と呼びかけているそうですが、この目論見果たして「パウル君」はどう占うでしょう?
2010年07月12日
パウル君に占わせてみたかった・・・。
ドイツ西部オーバーハウゼン水族館に住む予言タコ「パウル君」、またまたやってくれましたね。3位決定戦のドイツ、決勝戦のスペインとドンピシャ。
6連戦連続的中の確立が、1/64(1.56%)でしたから、これで一挙に1/256(0.39%)となりますから、これはスゴイ!100回試みて1回すら起こりえない事象を予言したことのなります。
話はまったく違いますが、昨日投票があった第22回参議院選挙。蓋を開けてみれば、与党があれほどまでに大敗するとは、マスコミも評論家も意外な結果に驚いているのじゃないかな?
もし、「パウル君」が占っていたら、与党民主党の大敗を予言することができただろうか?
遊び心でこんないたずらをしてみました。(菅総理ゴメンナサイ・・・。)
さしずめこんな感じでしょうか?「パウル君」如何?(・・・"イカ"がって「わしゃ、タコじゃ」とパウル君は言っております・・爆笑!)
VS |
2010年07月11日
緑の絨毯
強い梅雨前線が日本列島上空に居座り、各地で大雨による災害が発生していると報じられています。災害にあわれた地方の方々には、心よりお見舞い申し上げます。
当地では幸いにも大雨による深刻な被害は発生しておらず、ベタッと肌にまとわりつく湿度の高い陽気さえ我慢すれば、この時期降るときに降るのは、米所の当地にとってはむしろ必要なことと言えます。
雨の合間に撮りました。
昨年転作により大麦が収穫された畑は、今年は本来の水田としてたっぷり水を蓄え、ごらんのとおり。雨露に濡れた緑の絨毯、おりからの風に波打っているように見えます。
昨年の6月に同じアングルから撮った写真です。
昨年は本格的な梅雨に入る前に上手く大麦を刈り入れすることができたようです。上々の麦秋となったのではないでしょうか。
今年は十分な雨にも恵まれたようです。梅雨が明けたなら、暑い夏の日差しを十分に浴びて、豊作の秋を迎えることを祈っています。