通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2009年07月31日
宇宙エレベーター
『初の「宇宙エレベーター技術競技会」、8月に千葉で』
「地上から約3万6000キロ上空の静止軌道までのばしたケーブルを使い、人や物質を運ぶエレベーター型の装置のこと」だそうですが、そんなエレベーターってホントにあり!?・・・って思われた方多いと思います。しかも「宇宙に行くための安全・低コストな輸送手段として期待されている」というのですから、そしたらスペースシャトルも不要になって、若田さんもこのエレベーターで帰ってくればいいことになりますね。ホントにホント!?
コストのことは分かりませんが、安全な輸送手段というのがどうもあやしい気がしてならないんです。
素人目に見ても、静止軌道と地球を結ぶベルト状のワイヤー「テザー」の重量って、スペースシャトルの重量の比じゃないと思うのですが、これにかかる重力にそもそも「テザー」が耐えられるのかなと思いませんか?
いや、意外と外側に引っ張られる力(遠心力)と釣り合ったりするのだろうか?
耐えられるとして、じゃぁ~、雨風や地震・雷や宇宙空間での電磁波の影響って、考慮しなくていいのですか?
まるで芥川の「蜘蛛の糸」を連想させるエレベーターではありませんか。
この夢のようなエレベーターが出来上がったとしても、決して乗りたいとは思いません。
・・・もっとも、スペースシャトルにも乗りたいとは思いませんがね。(笑!
2009年07月30日
カーナビ過信
にわかに信じがたい見出しに、目が点になってしまいそうです。
『旅行中のカップル、ナビ誤入力で到着地は650キロかなた』
目的地の地名の入力を間違えたばっかりに650キロ離れたところに行っちゃったそうです。イタリアを旅行中のスウェーデン人カップルの話ですが、同じローマ字文化圏でも、発音やスペルって微妙に違いますから、「Capri」へ行こうとして「Carpi」と入力してしまったのは、ありがちな事かも知れませんね。
それにしても途中でおかしいと気付きそうなものですが、GPSカーナビに全面的信頼を寄せていたのでしょうね。
まぁ~、こちらの方は、時間とガソリン代さえ惜しいと思わなければ、これも楽しい旅の一コマと良い思い出になるかもしれませんが・・・・、
こちらの方は、少々お寒いです。。。
カーナビ過信で自動車が湖に突入、ポーランド
頼りになるのは、自分の目と耳、あくまで機械は機械と言うことでしょう。くれぐれもカーナビ過信は禁物、気をつけたいものです。
2009年07月29日
がんばれ、入江選手!!
世界選手権の男子100メートル背泳ぎ決勝で優勝した古賀淳也(右)と4位の入江陵介が健闘をたたえ合っている画像が配信されていました。
世界レベルのスイマーが背泳ぎで2人も日本にいるのは、心強い限りです。
世界記録より早い日本記録を200メートルで持つ入江選手、着用した水着の問題とあいまって人気が先行していますが、今回100メートルで古賀選手が金メダル。おめでとう!
メダル逃した入江選手は、「200背は世界新で優勝する」と宣言したそうですが、得意の200メートルでは、よほど自身があるとみました。
おおよそスポーツ選手に限らず、先に目標を公に宣言(アファーメーション)することにより、自分から逃げ道を断って目的達成をはかるタイプの人がいますね。「大河を背にして戦陣を敷く」のは大変勇気のいる行為で、凡人にはなかなかできることではありませんよね。
ただ、入江選手がこのタイプの選手かといえば、どうも元もとが根の明るい何事もポジティブな思考のできるタイプの人間と私はみますが、いかが?
普段の練習に裏打ちされたある意味スター選手にのみ備わった感性が、無意識のうちにそう発言させているのだと思うのです。
使用した水着のことで、日本記録と世界記録が逆転しているもやもや問題、今回世界記録を名実ともに打ち立てることで、一掃してほしいです。
がんばれ、入江選手!!熱烈に応援しています!
2009年07月29日
『化学物質はなぜ嫌われるのか』
『化学物質はなぜ嫌われるのか』 (佐藤健太郎著 技術評論社)
日本人の化学物質アレルギーの甚だしさを口にすると、たちまちのうちに発ガン物質や健康をむしばむ物質が食品や身の回りの商品に含まれている事例を列挙され、槍玉にあげられてしまいそうです。しかし著者は、「実際上さほどの害がないと思われるものばかり気にして、本当に危険なものへの注意がおろそかになるのでは本末転倒である」とズバリ断言しています。
「身の回りのものに必ずリスクがあるのと同様に、利益も何かしらあるもの、この両者のバランスを正しく評価し、利益がリスクを十分に上回る場合にのみ使用するというのが、本来の正しい化学物質とのつきあい方である」と。
このリスクの許容ラインの章で例にあげられていたのが、化学物質のベンゼン。
化学を志す者、とりわけ有機化学の分野では、いの一番に習うのがこのベンゼンという炭化水素。
このベンゼンから解熱薬のアスピリンや貼薬でおなじみの鎮痛薬の主成分が作られていると聞けば、なるほど有用な化学物質だなと思う一方、このベンゼンには発ガン作用があり、飲料に含まれるベンゼンの濃度も10PPBと厳しく規制されていると聞けば、そんな危険な物質が身の回りにそんなに大量に使用されているのかと心配になる。
「1PPB」とは、「32年の時の長さの中の1秒」のこと。1トンの水にベンゼン1滴の濃度が、おおよそ「1PPB」。なるほど1トンの水を飲んだら人は間違いなく死にますね。ちなみに食塩ならわずか200g食べれば、死ねるそうです。
現代の車社会が、50年前の牛馬の世界に逆戻りできるかといわれれば、残念ながらNOと言わざるをえませんね。
私らが子供の頃は、それこそ車は町に1台あるかなしかの珍しいものでした。
みんなで車の通った後を追いかけては、排気ガスがいい匂いだと胸一杯排気ガスを吸って喜んでいたものでした。
ガソリンに含まれるベンゼンの含有量は、以前の1/5程度に減らされているそうですが、これだけの車社会、大量のベンゼンが大気中に放出されているので、温室ガスの規制を言う前にベンゼンの発ガン性の危険性を指摘してもおかしくないと思うのに、この人たちの視点はどこにいっているのだろう?
「 恩恵 > リスク 」を忘れて、ただただ目先の危険を煽るのは、有用な化学物質ベンゼン以上に危険極まりないと思うのです。
2009年07月27日
「勝ち栗マーク」の表示を義務付けします!PART2
本日の日経、一面のコラム「春秋」にもこの「もみじマーク」見直し論議について書かれておりました。
曰く「マークのデザインがどう変ろうとも、関係がない。要は老人に対する敬意がありやなしやにある」とズバリと的を得た指摘。
これに先立って、宗教学者の山折哲雄さんの言葉を引用して、日本文化に受け継がれてきた「翁(おきな)の思想」を紹介しています。
「人はいっぺん死んで神になる。だったら翁、つまり老年の人が一番神に近いところにいることになる。そうした信仰が老人への尊敬の念をはぐくんだのではないか・・・老人こそ人生の主役であるという考え方が、そこには濃厚に存在していた・・・日本の社会は、この『翁の思想』をかなぐり捨てているような気がする・・・」
なるほど批評というものは、このように格調高く、説得力があるものでなければいけないと、「勝ち栗(かちぐり)マーク」などと稚拙な言葉遊びに興じた己が不明を恥ずかしく思っています。
2009年07月26日
発想力テスト
あなたは常識の奴隷?「発想力」テスト10問
「論理の飛躍が不可能を可能にする」そうですが・・・・、正直に告白します。私は、問1と問7しかできませんでした。
張り切ってトライしてみたのはいいのですが、2/10 の正解率とは、己の頭の硬さを見せ付けられたようでショックでした。でも、これって「発想を転換」させれば、私は常識があるってことですよね。
2009年07月25日
「山月記」の思い出
「中島 敦 生誕百年」として中島 敦の特集が組まれていました。
中島 敦といえば、なんといっても『山月記』。そして『李陵』。
どうして『山月記』を手にしたのか今もって分からないのですが、私は小学6年生の夏にこの『山月記』を初めて読みました。それまでは「本」とは、教科書のことだと思っていた田舎の少年でしたから、読書とは全く無縁でしたね。難しい教科書がたくさん積まれているところが、学校の図書室だと思っていたくらいですから、その凄まじさが分かろうというものです。
比較的短編ですから、小学生にも一晩で読めたのでしょうね。格調の高い漢語が並べられた文章をどうして小学生が読めたのか理解に苦しむところですが、主人公を虎に豹変させてしまったものは、一体何なのかを真剣に考えていたところをみると、それなりに読んでいたのだなと感心します。
当然のことながら、この『山月記』が、私と文学作品との最初の出会いであり、このような世界の
あることを知った時の驚きは、今でも鮮烈に覚えています。
あの時偶然とはいえ、最良の本を手にしたものだとつくづく思うのです。
今日、日経の特集を読んで、中島 敦が漢学者の家に生まれ、少年期を父親の勤務地の朝鮮、満州で過ごし、当時の旧制中学4年終了で一高に入学した秀才であったことを知りました。英、独、仏語に通じ、文学、美術から哲学まで造詣が深かったといいますから、白眉短命とはいうものの、なるほど惜しい作家を若くして亡くしたことだと悔やまれます。
2009年07月24日
「勝ち栗(かちぐり)マーク」の表示を義務付けします!
『不評「もみじマーク」、新デザイン再公募へ』
警察庁は23日、70歳以上の高齢ドライバーを対象にした「もみじマーク」について、デザインを見直し、新しいマークを公募する方針を明らかにしたということです。
・・・今さら何を!?!? って思われた方多いと思います。
そもそもこの「もみじマーク」は、公募で選ばれたものでしょう。多くの応募された中からこのデザインがいいということで選ばれたものなのに、また新しいマークを公募するって、先の公募選定はいったい何だったのかということになりませんか!?この「もみじマーク」を考えた人にはどう釈明するのだろう?
「貴方のデザインをもみじマークとして採用して使用してきましたが、思いのほか不評につき、新たなデザインを公募することになりましたので・・・・」
・・って、そんなバカな。
不評なのは、「もみじマーク」のデザインそのものでなくて、その「もみじマーク」の運用の仕方にあるってことぐらい、どうして警察庁の役人は分からないのだろう!
役所の机(自分の地位)にしがみついて、国民の安全よりも自身の保全を第一義に考えているキャリアーお役人連中にこそ、頭硬直化カチカチ「勝ち栗(かちぐり)マーク」を私が考案してあげますから、「表示を義務付け、違反した場合は反則金の罰則」を設けることにしませんか!!!
2009年07月22日
皆既日食PART3
なんだ、意外と早くやって来るじゃないか!「世紀の天文ショー」というから、すっかりその気になってしまった。
おとなしく、倹しく暮らしていけば、この目で日食を確認できる日を迎えることができるかもしれません。今度こそラストチャンスですから、その日まで節制に努めたいものです。
さて、突然ですが、日経の連載、高橋のぶ子著『甘苦上海(がんくうしゃんはい)』
主人公の紅子さんファンの方、多くいらっしゃることと思います。上海にやって来てエステ関連のビジネスで一旗あげたこの紅子さんについては、またの機会に取り上げたいと思っていますが、昨日の連載は上海から飛行機で2時間くらいの内陸の町で、この主人公とお抱えの運転手趙とが、突然日食に出会った場面が描写されていました。それを受けて本日の書き出しは、
「何百年に一度といわれた天体ショーは、直前まで気付かないまま、わたしと趙の頭の上を通り過ぎた。留まっていた車が動き出し、何事も無かったようにポプラ並木の風景が戻る。・・・」
この小説、現在進行形なんですね。今までに読んだことの無い不思議な小説です。
ひょっとして、この著者は上海にいて出筆しているのじゃないかと思うのですが、皆さんいかが思われますか?
ようやく分かりかけてきたこの小説の題名、「甘くて苦しい上海」の意味については、長くなるのでまたの機会に取り上げたいと思います。
・・・それにしても、この紅子さん、50歳だか51歳だかの一人身の女性経営者なんですが・・・、一度お会いして親しくお話してみたいと思うのは、へんですか?
2009年07月21日
面白い傘PART2
草刈機のエンジンの音も軽やかに、調子も出てきたところで、滝のような雨が突然降ってきて、中断を余儀なくされました。小雨を突きながらキリのいい所までやって早々に草刈は、終了。ずぶ濡れ。
激しい雨が、ダーッと降らないと梅雨は明けないと当地では言うのですが、この調子では梅雨明けまでもう少しかかりそうです。草刈もそれまでしばらくの延期。まさか傘を差してやるわけにも行きませんしね。。。
傘といえば、うっとうしい雨も気持ちの持ちよう一つで風流にもなろうというもの。
以前こんな傘をご紹介しましたが、
これさえあれば、外は土砂降りでも心は晴れ晴れ♪茶目っ気たっぷりのお遊び感覚は、周りの人も楽しくさせますよね。
今回紹介する傘は、ちょっと優雅な気持ちが味わえます。
雨に濡れると、桜の花柄模様が浮き出てくる。遠山の金さんも真っ青といった傘。
しかも、気品があってどことなく艶っぽい匂いが漂ってきませんか。こんな傘を差している女性に出会ったら、用もないのに後ろをついっていってしまいそう。。。
こういった一ひねりの工夫、商品開発に見習いたいものです。
2009年07月20日
耳と口で2度味わえる楽器
「何それ?ヨーグルトなら知っているけど・・・。」と思われた方、ごもっとも!
本日の日経社会面「街かど人物館」に載っておりました。
鳥取県東部の名物で、魚肉に豆腐を加えて作る「とうふちくわ」。この「とうふちくわ」の端を斜めに切って、穴を5つ開けて作ったリコーダーのような楽器が「とうふるーと」。
なるほど、材料のとうふちくわとフルートをひっかけてつけた名前だったんですね。
「鳥取砂丘・自然のふしぎ&からくり館」の副館長、河下哲志さんが、この「とうふるーと」を演奏する第一人者だそうで、河下さんいわく、「耳と口で2度味わえる鳥取の味・・・」とは、なかなかのキャッチコピー。
茶目っ気たっぷりのセンスの良さに、座布団10枚!
なんでも、自身の演奏会などを動画サイトに投稿もされているとか。早速調べてみました。
●「とうふるーと」の作り方
●「とうふるーと」演奏
●演奏者プロフィール
当地には「とうふちくわ」がないので、普通のちくわでやってみたのですが、選んだちくわが小さすぎて音階をとる穴を5つも開けれなかった。スースー息が漏れるだけで、ちっとも音が出ませんでしたね。
結局耳で味わうことはかなわず、口のみで味わうことと相成った次第です。
2009年07月19日
行けと言われれば行けるけど、どうしても分からない所PART2
『虚偽献金、知らぬはずない=「兄は黒いハト」-鳩山前総務相』
「死人に口なし」という言葉はあまり良い意味では使われませんが、そのような諺がこの国にあるのはよく承知しています。しかし、「死人から献金」となるとどう首を傾げてみても理解不能です。「死人に金あり」ならよく聞く話ですね、こちらの方は相続税を納めてもらえばいいだけのことですから。
どうも分からないのは、当の鳩山さん、この政治資金収支報告虚偽記載の事実をあっさりと認めてしまったこと。例によって「秘書がやったこと・・・。」「実は秘書に預けてあった個人(鳩山さん本人)の金であった・・・」と開き直ったこと。
この時点では、今度の選挙で政権が取れるとは思っていなかったのかな?
それが、政府自民党のドタバタのせいで、棚のボタ餅が見えてくると、ちょっと話が複雑になってきますよね?
もし、政権交代が実現すれば、そのときの首相は誰がなるんだろうか?やはり、鳩山さんなんだろう。しかし、「政治資金収支報告虚偽記載」の事実を自ら認めた者が首相となって、国会運営がスムースに運ぶとは到底考えられない。
毎日あらゆる委員会で、この「死人からの献金問題」の追及が野党となった自民党から浴びせられ、ひょっとすると早々に辞任なんてことになりかねないのではないかと、素人政治評論家は危惧するのです。
さらに、この党の選挙対策を総括する副代表として、選挙の采配を振るっている前党首の巨額偽装企業献金問題や、その政治資金管理団体が前党首の個人名義で高額の不動産を購入していた問題は、どこへいってしまったのだろう!
方やぁ~、タヌキぃ~、タヌキぃ~・・。此方ぁ~、ムジナぁ~、ムジナぁ~・・。
行けといわれれば行けるけれども、さっぱりわけの分からないところ、永田町。
・・・ひょっとすると、ムジナかタヌキの穴の中を覗いてみたら、あるのかも知れない。。。
2009年07月18日
行けといわれれば行けるけれど、どうしても分からないところ
『自民党、21日午前に両院議員懇談会を開催と発表 中川氏「最悪の姿勢だ」』
自民党の党則によれば、所属国会議員の1/3以上の両院議員総会を開催を求める署名が集まれば、両院議員総会を開かなければならないのが、一晩で両院議員懇談会になってしまった??
党執行部が、署名議員に確認したところ署名を返上した議員が多数おり、所定の人数に達していないと判断し、「総会」が「懇談会」になったと報じられています。しかも、非公開の「懇談会」だそうです。いったい何を懇談するのですか!?!?
意志、決断のぶれる麻生総理・総裁の下では、この衆議院選が戦えないと、総裁の首のすげ替えを狙って両院議員総会を求めた議員さん方、そんなに簡単に自分の意志を変えるなんて、麻生総裁のことをぶれるなどとよく言えたものだ。
もっとも、党執行部の署名人の確認作業(・・・小学生や中学生が署名したんじゃなくて、少なくとも国会議員のセンセイ方が署名したというのに、本人に電話で確認するって、国会議員の署名ってそんなに軽いものなのか!)とは、実は字面だけは確認作業であっても、内容は当選回数の浅いワカイ議員さんを狙った、脅し作業であるということが容易に想像がつきます。
「○○も△△も◇◇も撤回したぞ。お前、わかってやっているんだろうな!今度の選挙資金、何かと窮屈でな、回せるところから優先的に回すことになりそうだよ。それでもいいんだな!?」
「え!?・・・私、知らないですよ。。。そ、それが、秘書が勝手にサインしちゃったらしいんで・・・ええ、撤回っということで・・・ハイ、よろしくオネガイシマス。。。」
「そうか、じゃ~、今度も●●選挙区から、公認ということで、カバン2ケースは回せるから、頑張ってくれ給え。懇談会では、静かに頼むよ、じゃ~・・・。」
反麻生の旗手である中川元幹事長も苦笑いするようなセリフを勝手に創造してみたんですが、その中川さん、署名確認作業の結果が、党執行部の切り崩しにあって所定人数不足になったことについて何も言及していないところをみると、自分が幹事長の時やはり同じことを若い議員にやった覚えがあるのだろうか。
行けと言われれば行けるけれど、全くもって分からないところ、永田町・・・。
2009年07月17日
皆既日食
46年前といえば、小学校低学年のころ。残念ながら、当時日食を見たという記憶がありません。しかし、学校で「太陽を直接見てはいけない」ということをやかましく言われた時期があったことを何となく覚えております。セルロイドの下敷きを手にして、大勢で校舎の外に出て、太陽を追いかけながら騒いでいて、先生にしかられた記憶が残っているところをみると、そういうことがあったのかなという気がしてきます。
ところが、世界天文年2009 日食観察ガイドによれば、
<危険を伴う減光方法>
たとえまぶしくなくても、赤外線によって目に重大な障害をおよぼす可能性があります。
また、安全性に問題がある場合もあります。
×黒い下敷き、色のついた下敷き
×アクリル板、プラスチック板
×CD、DVD
×スモークガラス
×黒いゴミ袋、お菓子の袋など
×写真撮影用の減光フィルター(NDフィルターなど)
×ろうそく等で煤(すす)を付けたガラス板
×現像済みフィルムの黒い部分(切れ端)
上記の一部の方法については、正しい理解のもとに行えば危険を伴わないものもありますが、その際は必ず太陽観察について熟知した指導者といっしょに観察を行ってください。個人の判断や思い込みで観察を行うことはたいへん危険です。
驚きましたね。
私の日食に関する知識は、今も当時の小学生のまま。しかも、みんなでそんな危険極まりないことをやっていたなんて。。。私の目に支障がなかったのは、狭い教室から外に出れた開放感から、騒いでいて太陽観察を怠っていたからなんでしょうか?
・・・悪ガキのころの思い出でした。
2009年07月16日
"落語人間”のススメ
私はいまだかって寄席にあがって噺をを聞いたことがありませんし、せいぜいで鈴本の入り口までしか行ったことがありませんから、とても胸を張って言えた義理ではありませんが、いつかそう言えるようになりたいものだと、心ひそかに温めているのです。
そんな日が来ることを夢見て、今読んでいる本。
『人生で必要なことはすべて落語で学んだ』(竜門冬ニ著 PHP文庫)
前口上に「どうぞ"落語人間"におなりください」と書いてあります。
落語人間のエッセンスを目次から拾ってみますと、なるほど人生に必要なことが並べられているではありませんか。
風流に生きたい/底抜けに明るい生き方/貧しいけれど豊かに暮らす/ケチと倹約のちがいは?/挫折したって歩いていける/プロとしての心構え/夢をかなえる法/老後なんて心配するな/忙しすぎてキツい時/コンプレックスをプラスに変える・・・・etc
ふ~む、なるほど・・・。
こういう生き方をすれば、肩肘張らなくて楽だな。
人間関係一つとってみても、煩わしいこと限りない今の社会を生きていくための処方箋、生きていくためヒントが学べます。
皆さんも"落語人間"になりませんか!?
2009年07月15日
蕎麦屋のテーマソング
じっとしていても汗がじとっとわいてくる不快感、水を多くとるせいでしょうか、食欲も余りありません。
こんなときは、冷た~く冷やしたうどんかそばに限ります。・・・というわけで、お昼はぶっかけ冷やしうどんにすることにしました。
暑さから来るイライラやモヤモヤは、こんな歌を聴けば意外に忘れるかも。 ⇒ 麺屋のテーマソング!
この歌は前にもご紹介しましたが、当店酒そば本舗のテーマソングにしたいと思います。これからも度々登場しますので、お楽しみください♪・・・っていうか、テーマソングが流れたら、その日はネタ切れということです。。。お許しを・・・(笑!
2009年07月14日
地域活性化というけれど???。
同じ地域活性化でもこういう茶目っ気のある手法、思わず口元が緩んでしまう方法って、好感が持てます。ウエブトピックスにこんな見出しを見つけました。
この将棋の駒方ナンバープレートを管理しているのは、天童市税務課管理諸税係なんだそうですが、いかにもお役所ですといわんばかりの無骨な課と係の名前がついている部署に、このような柔軟な発想をする職員がおられたことは、ひじょうに喜ばしいことです。
・・・この見本のナンバープレートの番号、4649(ヨロシク)と読めますね。
天童市税務課管理諸税係の職員に、座布団10枚!
2009年07月13日
胃袋を理解させるには・・・!?
一方通行を「一通」、ゲームセンターを「ゲーセン」、就職活動を「就活」、挙句の果てには「婚活」なんていう言葉も生まれるご時世。何でも省略して短く表現することが流行っていますでしょ。
カロリーリストリクション、略して「カロリス」というのだそうです。
リストラクションは「リストラ」で一世を風靡しましたから、想像がつくと思いますが、「カロリス」とは「カロリーをリストラ」すること、すなわちカロリー摂取量を減らすこと。
『長寿遺伝子を鍛える』(坪田一男著 新潮社)によれば
カロリーを70%に減らす(カロリス)だけで、長寿遺伝子のスイッチを入れることができ、アンチエイジングの効果が期待できるそうです。
本日のウエブトピックス・テクノロジーでも同様なことが載っていました。
『粗食は長寿、がん・心疾患・糖尿抑制…サルで実証』
「カロリー摂取量を大幅に減らすと、がんや心疾患、糖尿病など加齢に伴う病気の発症を抑えられることが、アカゲザルを使った20年間の追跡調査で明らかになった。・・・」
なるほど「腹八分目」とは、珠玉の輝きを発する諺。
しかし私の場合は、この諺、頭では理解できても、胃袋が理解しようとしないという大きな弱点を持った諺でもありますがね・・・。
2009年07月12日
遺跡跡と新幹線
遺跡の発掘が街中で行われているという話題、以前に取り上げましたが、その後何度もその発掘現場の横を通り過ぎるのですが、ブルーシートが掛けられたままで、発掘がどう進捗して何の跡が掘り出されているのか、さっぱり分からないままです。
今日通りかかりますと、ブルーシートが捲くられたままになっていたので、すかさずパチリ!
これは何の跡だろうと不思議に思うよりも、昨晩からの雨が今も降り続いているのに、シートを掛けてなくて大丈夫かと心配が先に立ちます。大丈夫か!?
もう少し離れた場所に移動したら、こんな看板がたてられていました。
「諏訪遺跡跡外堀蔵」・・・?これが外堀の跡か?
諏訪はこの辺の部落の地名だから分かるとして、外堀蔵?・・・この辺に大きな外堀があったなんて初耳だ。蔵もあったように見受けられるところをみると、大きな集落があったのだろうか?とにかく時代が分からないので、どういう性質の遺跡か全く分かりません。
唯一分ったことは、この上を北陸新幹線が通るのだということ!看板の画像の下の切れている部分に北陸新幹線○○区△△着工現場・・云々と書かれておりました。
・・・おぉ~!そうか!あと5年もしたらここを新幹線が走り抜けていくのか・・・。
2009年07月11日
過ぎにし麦秋
その大麦、麦秋にすっかり刈り取られたのでしたが、それから一月あまり過ぎた畑に、なにやら青い芽が出ているのに気づき、もしやと思い行ってみたのです。
ミレーよろしく落穂拾いをしてみた私でありましたが、コンバインからこぼれた落穂を見つけるのはなかなか大変だったのに、畑一面いたるところで雑草に混じり、大麦の落穂が芽を出しておりました。
この時期に芽を出しても遅いというか早すぎるというか、けっして開花結実することができない定めを知ってか知らでか、細い葉茎が昨夜来の雨の雫に濡れて光っていました。
こぼれたる身をも忘れし汝らに
過ぎにし麦秋 いかに聞かせん