通常そばを練るときには、水を使用するのですが、その水のかわりに「お酒」を使って練ったのが、 当店自慢の酒そばです!
お酒は富山で人気の地酒を使っています!
お酒の風味と香りが、 そば本来の風味と香りにからみあい、今までにないおいしいおそばができあがりました!
そば通、お酒通と呼ばれる方の中には、そばを食べ終わった後に
「残ったそばつゆに酒を少し足して飲む」のが最大の楽しみといいますよね。
まさしくお酒好きの方には、もう「たまりませ~ん!」っておいしさです♪
でも、お酒の苦手な方でもご安心くださいね! アルコール成分はそばを茹でた時にほとんど飛んじゃいますから、 お子様でも安心して食べられますよ!
(※但し、アルコールに弱い体質の方や小さなお子様はご注意ください。)
そばを茹でたあとのそば湯は ほのかなお酒の香りと旨味がでており、 それはそれはえもいわれぬおいしさ!
そばのお味から、香り、はたまたそば湯まで、 全てがたまらなぁ~いのが酒そばです♪
いつもの「そば」とは違う、ちょっとリッチなひと時を「酒そば」でお楽しみください♪
★これは珍しい!ひそかな噂を呼んでいる★こだわり酒そば
当店売れ筋NO1がこの「こだわり酒そば」です!
「こだわり酒そば」は、その名のとおり、
原材料にこだわり、厳選した、国産の原材料を使用しています!
■こだわり・その1:そば粉■
そば粉は、日本有数のそば処信州・安曇野(あずみの)産のそば粉を、 石臼にて、丁寧に、丁寧に、粗挽きしたものを使用しています。
北アルプス山麓長野県安曇野市一帯の地域は、 名水百選「安曇野わさび田湧水群」で知られる日本有数の名水の土地です。
清らかでミネラルが豊富な水によって、味も香りも素晴らしいそばが育まれます。
■こだわり・その2:製法
このそばの味と香りを最大限引き出すため、 製法にもこだわっています♪
そばの実を製粉する際、これまでの方法ですと、 機械製粉のためかなりの熱が発生し、 そば本来の香りが失われてしまいます。
昔ながらの石臼を使ってゆっくりと、丁寧に、丁寧に、挽くことによって、 そばの実の甘皮と呼ばれる部分をも一緒に挽きくるんだ、 そば本来の香り一杯の粗引きの「そば粉」にしています。
■こだわり・その3:小麦粉
小麦粉は北海道の大地が、育んだ小麦粉を使用しています!
北海道産小麦の特徴は、風味がよく、 その豊で広大な大陸同様、豊かな味わいを大切にし、そばの風味を最大限に生かす粉です。
■こだわり・その4:お酒
地元富山で人気の地酒を使用しています。
富山県は、三方を北アルプス立山連峰などの、山岳地帯に囲まれており、 中央には実り豊かな平野が広がっています。
富山湾、日本海へと開けている天然の巨大ダムともいえる山々からは、 一年を通じて豊かで、清らかな水が生まれるんです!
豊かな大地と清らかな水に育まれた米どころ富山は、日本でも有数の酒どころでもあります。
酒そば本舗の酒そばは、富山で人気の地酒を使用しています。
2007年03月31日
春到来
いきなり英語でなんだよと思われるでしょうが、もう少しお付き合いの程を。
英語を習いはじめて一番とまどうのは、動詞の時制。現在・過去・未来を表現する場合、動詞が変化するというもの。しかもそれぞれの時制に完了形があり、頭がややこしくなったというのは、一人私だけではありますまい。
現在完了形の例文として必ず載っていたのが、冒頭に上げた文。訳すと「春到来」。
・・・今気づいたのですが、こうやって英語と日本語を比較して眺めると、日本語って美しいなぁ~!・・・などと、安倍総理がお聞きになられたらさぞかしお喜びになられるでしょうね???(笑!
「春来たりぬ」「春は来ぬ」「春がやって来たことだ」。
この「春」と「来」の二文字が並ぶと、どうして心が浮き立つのでしょうか。日本人に受け継がれてきた遺伝子の存在を感じずにはいられません。
明治になってはじめて完了形を説明しようとした英文法の先生も無意識のうちに、summer でなく、autumn でなく、 winter でなく、spring を使ったのに違いありません。
この世の生きとし生けるものすべてが、生命の息吹を己が内から発する季節、春が来ました。
人生の往路歩きて久しけれども
誰ぞ聞かんか我がこの息吹
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2007年03月30日
江戸しぐさ
被災された方々のご苦労を思うと心が痛みます。
今読んでいる本
「江戸しぐさ」完全理解 (越川禮子・林田明大著 三五館)
「思いやり」に、こんにちは・・・という副題がありました。
100万人を数えた大都市江戸の市民の心意気を表しているのが、この「江戸しぐさ」ということなのでしょうか。この本を読むと当時の江戸市民のものの見方や考え方がどうであったのか、何をして粋と呼び、どうして無粋が嫌われたのかが良く理解できます。
第4章「江戸しぐさ実践篇」より、相手を尊重する江戸しぐさをひとつ
冒頭に上げた・・・「思いやり」に、こんにちは・・・とは、まさしくこのこと。
お心肥やし(おしんこやし)
おいしいものを食べて体を肥やすこと以上に、心を豊かにし、学問を学び、人格を磨くことに努めるべきだという戒め。しかも書物から学ぶばかりでなく、自ら体験した中から考える実践が大切だというのです。
江戸市民は、IQ(知能指数)よりEQ(感性の豊かさ)を第一義に考えていたというのです。
浅知恵をひけらかす輩は、スットコドッコイな野郎で無粋。困っている隣の住人を気遣う長屋のおかみさんは、情のかよった江戸人というわけなんですね。
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2007年03月29日
地震。。。PART3
あの強い揺れを一度経験すると、わずかな揺れにも敏感になるのでしょうか。職場でもほんの少しの揺れがある度に、「あっ、地震だ!」と誰ともなく知らせあっております。
今日は夜明け前から、天気は荒れ模様で強い風が吹いておりました。風の力も馬鹿にならないものですね。結構建物を揺るがすことに気づきました。未明から会社に来ておりまして、鉄筋コンクリート建ての社屋ではあるのですが、窓やシャッターが強い風圧のせいでしょうか、振動しておりました。
・・・なんと地震と勘違いして、その度に身構えているのです。
大きな被害もなく事なきをえた当地でさえも風の起こす振動にも身構えるほどなのですから、被災され避難所暮らしを強いられている能登地方の皆様は、このような比ではないでしょうね。阪神淡路の時や新潟の時も被災者の方は、きっとこのような思いをされていたのに違いありません。
我々は普段より思いやりの情の大切さを口にしますね。
人の痛みに敏感になるということは、かくも難しいものなのかと思い知らされた次第です。
人の道揺れる大地を歩むとも
敏なるべきは情けなるべし
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2007年03月28日
ツバメとスズメ
お昼からは日差しも差して春らしい暖かな陽気となりました。車を運転していて信号待ちしているとき、社内が結構陽が差して暖かだったもので、ウインドウを少し下げた時、確かに聞こえたのです。
「ビチ、ビチ、チビィー、ビチ、ビチ、チビィー」という鳴き声。
擬声語としては、カタ仮名でも表現しずらいですね、この鳥の鳴き声は・・・。
声はすれども姿は見えず、電線や家並みの軒先を探してみたのですが、姿を確認することはできませんでした。がしかし、あれは確かにツバメの声。
ツバメの飛来は、当地では例年4月中ごろでなかったかと思うのです。ですから私の空耳であったかもしれません。
でも今年はやはり暖かいですから、飛来が早まったのかもしれませんよ。
春をいっきに通り越して、初夏の伝来者の登場に少々驚いております。
先ほどツバメは表現しにくい鳴き声だといいましたが、こういう言い方で表現しませんか?
「虫食って、土食って、渋い~ぃ」(ムシクッテ、ツチクッテ、シブイ~ィ)
日本は昔からこの鳥を田の虫を食べてくれる益鳥として、特別に親しんで来ましたが、年中身近に見るスズメも、ツバメ以上に虫を取ってくれているのだという話を聞いたことがあります。ただスズメは雑食性で、秋になると大切な稲穂をついばんでしまうので、疎んじられているのだと。
スズメもいっそのこと「ピーチク、パーチク」鳴かないで、土食って虫食ってみたらどう?
・・・私の頭の方もだいぶん暖かくなっているようです。。。(爆笑!
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2007年03月27日
3時に咲く花とそばの芽の競演
その後で次の写真を見て下さい。
3時に咲く花が全部で9株芽を出して、少し大きくなってきたので、植え替えをしたのです。
説明書には、間引きをしてくださいと書いてありましたが、とてもそのようなことなどできようがありません。それで、昨年そばと韃靼そばを栽培していた鉢に植え替えをしたのです。
せっせ、せっせと毎日水遣りをしていたら、こんなことになっておりました。
ナント、昨年発芽せずに残っていたそばが芽を出しはじめたのです。「驚き、桃の木、そばの実」とはまさしくこのこと。そばの生命力の強さには恐れ入ります。
正確に言うと、開花結実したものから実ガこぼれ落ちてそれから発芽したものか、発芽せずに1年居眠りしていた実から芽が出たのか不明です。
結実した実は、残らず収穫したはずなので、おそらく発芽しなかった実が一年越しに芽を出してきたのではないかと思うのです。
真ん中の方に固まっている背丈の小さいのが3時に咲く花の芽、よくぞこれまで大きくなってくれました。その周りにニョキニョキと生え出てきたのがそば。左側の鉢は普通のそばですが、右側の鉢は双葉の様子からうかがうと、どうも韃靼そばのようです。
植物としてのそばのことについては、この楽天広場ブログHPのカテゴリー「そばの栽培」と「そばの雑学」にも書いてありますので、ご参照いただければ幸いです。
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2007年03月26日
地震。。。PART2
『備えあれば憂いなし』とはけだし名言。別段ケチをつける気はけっしてないのですが、どう備えたらいいのか、タンスが倒れないように留め金をするとか、緊急持ち出し袋を用意しておくとか、乾パンやインスタント食料品、そしてペットボトル入り水を用意しておくとか、緊急時に家族が集まる場所を事前に決めておくとか、・・・よく言われておりますね。
・・・ごもっともと、むなしさを添えて言わざるをえないのは誠に残念であります。
何気なく当たり前のように毎日仕事を続けているのですが、この毎日ものを作り続けるということ・・・生産設備を維持し、従事してくれる人を確保するということ・・・それを災害からどう守るのかと問われても、明確な答えが出せないでいるのです。
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2007年03月25日
地震。。。
一番最後のは別として、幸いなことに今まで前三つには被災したことはありません。
雷は日常一番よく経験しますね。ずいぶん近くに落雷するということもよくあることです。ピカッとドォーンがいっしょになってしまう時は、さすがに肝を潰しますが、電力会社の復旧システムが発達したこともあって、最近は停電ということもあまり経験しませんね。
20年も前になりましょうか、町内のご近所で火事があり、その時は子供が小さかったので、本物の消防車と消防士を見たいとせがまれて、子連れヤジ馬に甘んじたことが一度ありました。
確か長男だったと思うのですが、その子を横抱きにしながら消火活動の邪魔にならないように遠くの歩道から、火事の燃えさかる様子というよりは、ポンプ車とそれをてきぱき操作して消火活動をしておられる消防士を 興奮のあまり腕の中でジタバタする子供を抱きながら、私も異様に興奮したことを思い出します。
これもしあわせなことに思っているのですが、当地はあまり大きな地震のないところでして、生まれてこの方、大地が揺れるというようなことを経験したことは、数回あるかなしかです。
大災害となった阪神淡路大震災の時もあの新潟中越地震の時も、少しは揺れたのでしょうが、・・・地震のようだが???・・・程度で事なきを得ております。
ところが、今日の午前中9時半ごろにあった地震には、驚きました。初めての経験でした。
今日は日曜日ですが、私は会社で仕事をしておりました。
休日のため人手が少なくて、製造ラインの中に入りコンベヤの前に立ち、流れてくる製品の製造にあたっておりました。
ゴツゴツという小刻みな振動があったかと思うと、ガンガーンと足元から突き上げるような衝撃が襲ってきて、この時でさえも何が起こっているのか良く分からず、目の前のコンベヤの動力の調子が悪くなったのかと錯覚しておりました。
ようやくそれと分かったのは、その後に激しい横揺れがあり、生産機械がギシギシときしみだした時。私ばかりでなく従業員いっせいに「地震だ!地震だ!」と大声をあげながら、それでいてコンベヤ上を流れてくる製品のアソート作業を続けておりました。(笑!
一瞬どうしてよいのやら分からなくなり、一同コンベヤに追われるままに仕事を続けていたというのは、笑えぬ危機管理能力。恥ずかしい次第です。
激しい揺れが収まったあとで、生産機械の調子をみたり、ボイラーに異常がないか確認してみたりと、もうこの時は、心臓がバクバクいっておりました。
幸い異常は見受けられず、作業を続けることができました。
後でニュースで知ったのですが、当地では震度4を観測したということです。
・・・これが震度4の揺れか。。。震度6強を観測したお隣石川県の輪島では死亡者もでたということですから、ただただ強運に感謝するのみ。
『災害は忘れたころにやって来る』と言いますが、私の場合は忘れるどころか、覚えてもいない状態でしたから、何をか言わんや。
日本列島は、どこにいようが大きなナマズの背中に乗っているようなものだと聞きます。
『一度あることは二度あり、二度あることは三度ある』とも申しますので、大ナマズの存在を片時も忘れることなく、憂いのなきよう備えたいものだと決意した次第です。
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2007年03月24日
そば+温泉=シアワセ。。。
新しくお取引いただくことになったお得意先様に11時のお約束をいただき、8時半に出立したのですが、砺波インターから北陸道にのり福井北インターまで、あっという間。10時過ぎには福井市内に入れたので、近くのショッピングセンターをのぞいて見ました。
そばパスタがおいてあったので、ほ~っという感じで、すかさず購入。
商品サンプルをお見せし、受発注方法や物流方法の確認をして商談は無事終了、11時45分。
そのお得意先様からまもなくのところに、おそば屋さんがまるで私を呼んでいるかのようにそこにあったので、即停車。
店内は古い民家を改造したようなつくりで、落ち着いた雰囲気。
店長オススメの天丼とそば2品が楽しめる定食を注文しました。
山菜ととろろのぶっかけタイプのそばでした。
この後せっかく福井まで来たのだからということで、もう一品「越前」小鉢というのを注文。これは、いわゆる越前そば本来の食べ方のそば。そばの上に花かつおがたっぷりかけてある。辛み大根はと探したら、つゆの中に辛み大根が入れてしまってある。その徳利からつゆをぶっかけて、おもいきりすすりこむと・・・これがまさしく越前そば。
これだったら、さっぱりとして、何杯でも食べれそう。一杯300円。
・・・でも一杯だけにしておきました。
注文してから、出てくるまで結構時間がかかりましたから、つくり置きしたそばでなくその都度生そばをゆでていることが良く分かるそばでした。
最後にそば湯を持ってきてもらって、辛み大根の入ったつゆで割っていただくと、こらがえも言われずおいしいのです。
帰りは、午後3時から加賀山代温泉で会合があったので、片山津インター下車。
会合のあとの懇親会はそこそこにして、ゆっくりと温泉に身を沈め、早めに休みました。
そば食って 温泉浸かる 文句なし
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2007年03月23日
越前そばを食べてきますっ!
今度新しく私どもの商品を納入させていただくことになったお得意先様に11時に約束をいたしました。ご挨拶に伺うというわけです。
さて、福井といえば越前そば。
当然のことではありますが、至福の一時を味わってこようと密かにたくらんでおります。
後日その模様をご紹介したいと思っております。
どうかお楽しみに♪
お楽しみといえば、その後加賀山代温泉で、別のお得意先の会合があり、当然のことながら懇親会が催されます。
こちらの模様についても、おりをみてご紹介したいと思っております。
・・・では、行って参りまぁ~す。。。
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2007年03月22日
コメント・・・・。
『読み逃げ』??
はじめは何のことを言っているのか良く分かりませんでした。
他の人のブログを訪問したら、必ずコメントを残すのが礼儀ということらしいです!?!?
『立ち読み』なら確かにいたしますよ。
それから、『食い逃げ』のことならよく知っておりますがね。。。。
『読みに逃げ』ってそんな意味だったのか。
えぇ~!・・・そうしたら、私は"礼儀知らず"ってことになります!!
それから、私自身のこのブログに来ていただいている大多数の方に対しても"礼儀知らず"と言って、執拗にわめき散らさなければならないことになりますよ!!
・・・???
そんなんブログの意味がないのじゃないのかな?
私は、もちろんお書きになっておられることに感銘したり、こういう考え方もありますよと自分の意見をお示しできる時があれば、コメントを残すことはありますが、必ずコメントを残さなければならないなどと思ってもおりませんでした。
誰だろうが自由にものを書けて、誰でも自由にそれを読めるから、ブログがこれだけ受け入れられて、多くの人がそれを楽しんでおられるのでしょう。
それをコメント残さない者はアクセス禁止とかと言われたら、悲しいです。
同じくウエブ検索でこのような調査結果が出ているのを見て、少しは安心したのですが。。。
私は、私自身のこのブログに誰でもご訪問いただければそれだけでうれしいです。
コメントを強要したりなどしておりませんので、どうかお気軽にご自由にご来訪ください。
さ・ら・に!
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2007年03月21日
川柳入門
「60歳からの新しい川柳」(時実 新子 監修 杉山昌善 著 実業之日本社)
時実新子さんは、つい先日お亡くなりになられました。実に残念なことです。
私が川柳に興味を持ったのは、つい2年ほど前のこと。
酒そば本舗を楽天市場に出店したころと相前後するのではないかと思います。
そばの歴史について調べているうちに、そばが今のように細く切って食べられるようになったのは、江戸時代の初めごろと知ってからです。
そこで江戸の庶民は、そばをどのように食べていたのかなどを調べていくうちに、江戸の街や庶民の暮らしぶりを自然と知ることになります。
その中で出合った一冊の本が、私を川柳に誘うことになったのです。
それが、「江戸川柳で現代を読む」(小林弘忠 著 NHK出版)
自由奔放で赤裸々な当時の江戸市民の粋で洒落た優れた感性のとりこになりました。
残念ながら私は、江戸の街並みを江戸の市民の暮らしぶりをこの目で見ることは叶いませんので、江戸川柳を通じて見るということになりますね。
さらに生きているのは紛れもない現代ですから、現代川柳というものも勉強してみたいと思うようになったのです。
「60歳からの・・・」の60歳には少々抵抗を感じないわけではないのですが・・・(笑!
穏便に過ごしていければ、ご褒美としていずれその歳を迎えることになろうかと勝手に解釈しておりますから、閻魔様にはどうかお許しいただきたいものと思っております。
それでも先々限りあることは十分承知しておりますので、頭の悪いヤツは人さまよりすこしでも先に勉強しなくては。。。。
そんな小理屈をつけて「60歳からの新しい川柳」を読んでおります。
この現代川柳については、少々私の思うところとズレがあるように思えます。
即ち江戸川柳とは違った領域で、おもに自分自身を見つめるのが現代流。社会・他人を見るのが江戸流ということになるのかな?
これについては、機会をみてお話したいと思いますが、何よりも驚いたことは、「川柳」って人の名前だったということ。
柄井 川柳(からい せんりゅう)という江戸時代の俳人を皆さんはご存知でしたか?
そして、どうも川柳にはそれに引かれる年代というものがあるらしいということ、それが人生の酸いも甘いも分かり始める50歳代後半だということ。
そんなことをこの本からまず習いました。なるほど多くの人がそうであったように、私もそんな年頃に近づいてきたのかなと思うと感慨深いものがあります。
・・・、そこで一句
川柳にのめり込むお年頃
さらにもう一句
川柳の「せ」の字をかじる寂しい背
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2007年03月20日
テレビに出演いたしますっ! PART2
地元富山テレビの取材をいただいたのが2月23日のことでした。
その放映日が2月27日。
番組制作部のディレクターさんから視聴者プレゼントのご依頼があり、喜んでお受けしたことをすっかり忘れておりました。
「3名さまに当店自慢のこだわり酒そば6食セットをプレゼント」もあわせて放映してもらったのでした。
富山テレビさんよりご当選者のご案内をいただき、本日ただ今商品発送の手配を済ませたtころなのです。
おかげさまで、大変な反響で、うれしいやら・・・・、恥ずかしいやら。。。
・・・実は、放映された番組はビデオに撮ってもらってあるのですが、恐ろしくてまだ見ておりません。(笑!
ご応募いただいたたくさんの皆様、ありがとうございました。
美人の敏腕ディレクターさん、ありがとうございました。
チャーミングでかわいいレポーターさん、ありがとうございました。
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2007年03月19日
厚みPART2
それに関連して、今日の日経科学欄より
「危ういぞ科学技術立国」という記事について、思うところを述べます。
記事は、若手が活躍しにくいとされる日本の科学界においても、ようやく柔軟に若手研究者を登用する事例が増えてきたと述べています。即ち米国の研究機関がそうであるように、最先端の独創的な研究をやっている20代30代の若手研究者を登用するようになってきたというのです。
研究者の裾野を広げ、競わせるしかトップ研究者は育成できないという中、一方で頂上に登りつめることができるのは、ほんの一握りという現実とのジレンマの間で、研究者を育む大学院などでは、うつ症状などのメンタルヘルス上の理由で退学や休学する学生が目立ち始めてきたというのです。
日本では博士課程まで進学すると、企業への就職など「再チャレンジ」は難しいという現実があるのだそうです。
・・・・!?!?
これは、役に立たない頭でっかちは用はないということでしょ。現実は厳しいのです。
まるで小学校や中学校の登校拒否の児童のような大学院生にも困ったものですが、優れた研究をしている若手と呼ばれる研究者は、どういう人間性を持った人たちかと思うのです。
確かに比類なき頭脳と研究に対する情熱は、私のような凡人には計り知れないところがあるのでしょうが、私のいう人間の厚みって、どのくらいおありなのかとお聞きしてみたいのです。
前にも取り上げましたが、江崎玲於奈博士はこのことを「知的能力の二元性」という言葉を使って言及されておられますね。
さらにちょっとした挫折ぐらいで、折角の自分の能力発揮の場を、チャンスを放棄するような研究者にいたっては、論外であります。
ライフワークとして一生もので研究に没頭された小柴昌俊博士の光のあたった部分だけでなく影の部分をも見てもらいたいものだと思うのです。
非常に危ういように思えてなりません。
そこで本日の私流格言
「薄っぺらいってことは、危なっかしいってことよ・・・!」
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2007年03月18日
早春譜より
いえ、昨今の寒い陽気のことです。
今朝も朝方は、気温が下がり寒いこと寒いこと。
ウグイスも歌を忘れようほどに、春は名のみ・・・とはまさしくこのようなお預けの境地を歌った詩だといえば、作者の吉丸一昌はさぞかし顔をしかめることでしょうが、「春と聞かねば知らでありしを 聞けば急かるる」のは、私とて同じであります。
実は3時に咲く花の苗が全部で9株になったので、暖かくなるのを見はからって植え替えをしたのです。
説明書きには、芽が出てきたら元気なものだけを残し間引きをしてくださいと書いてあったのですが、私にそのような非情なことがどうしてできましょう。
大きな鉢二つに、植え替えしました。
もともとの紙でできたポッドのユニットには、モヤシのような細い芽が2本まだ残っております。それが向って左です。右の鉢に少し成長した芽を植え替えしました。
この鉢は、昨年そば栽培に使用したものです。発芽しなかったそばの種がたくさん残っておりました。
そのそばの種よりも若葉の芽の方がが小さいくらいです。
・・・いったい3時に咲く花ってどんな花をつけるのだろう?
「胸の思いが急かるる」のであります。
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2007年03月17日
日本三名園
昨日お話していましたように、兼六園への誘惑は心を動かすものがあったのですが、あいにくと今日の天気の寒いこと。
北陸道を飛ばして行ったのですが、ナント富山・石川県境の倶利伽羅峠は、横殴りの雪が舞っておりました。驚きました。風も冷たく、梅を見ようという気は萎えてしまいました。
おまけに車のエアコンのファンが壊れてしまって、送風できないのです。車の中の寒いこと寒いこと。足先が冷たいのと、早く車を修理屋さんにみせなくてはという思いから、ついついアクセルを踏み込んでしまって、予定より早く戻ってしまいました。
「灯台元暗し」と言いますが、金沢へは仕事でよく参りますし、高速を使えば金沢市中心街へも1時間で行けますので、ついついいつでも行けるという気持ちが働いてしまいますね。
それで今回も見送りとなってしまいました。よくよく考えてみれば、兼六園へは二度ほどしか行っておりませんね。
水戸の偕楽園は、一度訪れております。これは夏の暑い盛りでしたから、観梅というわけにはまいりませんでした。
四国高松の栗林公園も一度。これも仕事の合間に、さっと立ち寄ったという程度。立派な松の古木が印象に残っております。
後楽園は、ドーム球場になる前に一度レフトスタンドで観戦。当時レフトはサードへコンバートされる前の高田、背番号8じゃなかったかな。ドームになってからも一度。この時は、松井・清原がクリーンアップ。
・・・・あっ、失礼!岡山の後楽園は、まだ訪れておりません。
一度じっくりと時間をかけ散策したいものです。
名所旧跡、名庭園、古刹・・・歴史を振り返りながら、巡ってみたいものだと思うのです。
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2007年03月16日
ゆとり・・・・。
今度新しくお取引を開始いただいた大口のお取引さまの春夏商品フェスタがあり、取引先会議と新商品開発の紹介があり、弊社のご提案した商品が取り上げられ、その説明に立つことになりました。
それで、なんやかんやと準備に忙殺されております。
・・・最近つくづく思うのは、暮らしのリズムです。まったくリズムが狂っております。
生活のゆとりの大切さです。ゆっくりと食事をし、家族と語らい、季節の移り変わりに心を奪われるといったようなことがまったくありません。
明日は何時までかかるか分かりませんが、折角のことだからいっそのこと兼六園の梅でも見てこようか、琴柱灯篭の前で俳句の一つでもひねってみようかと思ったりしております。
・・・しかしながら、どうなるか確約できないのが残念ではあるのですが。。。
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2007年03月15日
お彼岸の入り
今年は3月21日が春分の日ですから、もうすぐ彼岸の入りということになります。この時期よく見かける「寒さ暑さも彼岸までといいますが・・・」は、彼岸になれば寒いといってもしれたもの、季節は間違いなく春ですよという意味合いで使いますよね。
・・・今気づいたのですが、じゃ~秋彼岸には、「暑さ寒さも・・・」にして使っていますかね?当然ながら、残暑が厳しいといっても彼岸ともなると、涼しい陽気になりますよという意味合いにしてますよね?
そもそも彼岸とは、仏教の信仰に結びつくものでしょう。
はるか西方の地に如来の住む浄土があるという信仰から、太陽が真西に沈む春分・秋分の日を彼岸すなわち仏様の住んでいる世界という意味を指すのだと、いつか法事の説教で聞いた覚えがあります。
それで、彼岸にはご先祖に感謝し、お墓参りをするのだということでした。
ところが、当地ではお墓参りは8月の旧盆に行い、彼岸にはあまりなさる方が多くありません。私も子供のころから、お墓参りは厚い8月の夏休みに行くものだというふうに頭に染みついております。
もちろん信心深い方は、彼岸であろうがお盆であろうが、日々信心を欠かさないでおられることと思いますが、このお彼岸とお盆の関係が、今一よくのみ込めておりません。
お盆にはご先祖の霊が彼岸から帰るというので、お参りするのでしたかね?
誠に不信心極まりない次第で、お叱りを受けそうですが、このような私でも心のよりどころとするのは宗教(私の場合は仏教)の説く救済であります。
信心の怠る日々や彼岸の入り
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2007年03月14日
遺伝子。。。
日経の広告欄より
普段はめったに広告欄などには目を通しませんが、たまたま『「笑い」の薦め』、『「笑い」と遺伝子研究』という活字が目にとまりました。医療保険の広告でしたが。
「笑いと健康」に関する科学的研究を遺伝子レベルで実証しようという研究をなさっている筑波大学名誉教授村上和雄先生のお話。
生物の体を構成するタンパク質を作るための設計図にあたるのがDNAだというのは、ご案内のことと思います。そのDNA上にある32億にものぼる遺伝子情報のうち、直接指令を出しているのは、2%程度であり、残りの98%は眠っているか、過去の遺物か、将来の可能性なのか、その働きは現在でもほとんど分かっていないというのです。驚きですね。
さらに驚きなのは、遺伝子は体内で必要に応じてコントロールされ、働きのスイッチのON/OFFが自然に行われているのだそうです。
だから、最初は1個の受精卵が分割し、やがてそれが心臓になったり血液になったり、手や足や髪の毛になったりするのは、心臓が心臓細胞に分化した段階で、不要になった大多数の遺伝子は、OFFの状態になっているからなのだということです。
・・・ということは、体のどの細胞を取ってみてもその細胞のDNA上には、同じ遺伝子情報が伝わっていて、働いている遺伝子情報が違うだけということなんですね。
恥ずかしながら、ようやく自分の体がどのような仕組みで出来上がっているのかが、よく分かりました。
村上先生の斬新なところは、「笑い」にはこの休眠状態の遺伝子をOFF→ONに切り替える働きがあることを実証された点です。
糖尿病の患者さんに、食後難しい講義を聞いてもらったときと、B&Bの漫才を聞いてもらった時の血糖値の変化を調べたら、平均で46ミリグラムの差異が見られた。即ち笑った方が血糖値が上らないというわけ。眠っていた状態の血糖下降遺伝子が笑うことにより、ONになるということらしいです。
すでに4万ほどの遺伝子を調べ、このうち約50の遺伝子について「笑い」がON/OFFスイッチになっていると確認されているとのこと。・・・なるほどここまでくれば、私にも良く分かります。これを病気の治療に役立たせようということなのですね。
さらに、「信ずるものは救われる」「Dreams come true」と言いますでしょ。
次は、「祈り」が遺伝子に与える影響をテーマに研究をなさるそうですから、いやはや恐れ入ります。村上先生の「一念が岩をも通す」ことをお祈りいたします。
あさき夢と言わりょうとはかなき夢といわりょうと
叶うものならいつまでもお前といっしょに床の中
・・・変な都々逸。。。失礼しましたっ!
さ・ら・に!
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2007年03月13日
3時のティータイム
気まぐれな気候に戸惑いを隠せません。
しかし、何と言っても春は春。横殴りの雪が吹きつけたかと思うと、ぱっと空が明るくなって陽が差してまいります。その陽光は、まさしく春のそれ。窓辺にいますと暖かい。
3時に咲く花も暖かい陽光を浴び、このように大きくなって参りました。
一番大きい芽は、6枚葉までになっております。やはり一番最初に発芽したものが一番大きいですね。確か2月はじめにポツリと一本だけ芽を出していたのでした。
大きくなったといっても、この水遣りの光景を見ていただければ、芽の大きさが良くわかろうというもの。
別段お茶を入れているわけではありませんよ。(笑!
急須で水遣りをやると丁度いいのです。
これが文字通りの「3時のティータイム」というところですな。(爆笑!
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2007年03月12日
戦国武将「できる男」の意外な結末
戦国武将といえば、信長、秀吉、家康。さらに信玄、謙信。さらにさらに光秀、光成。
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」と諺にいいますが、名前二文字だけでその人と分かる人物は、歴史の舞台で脚光を浴びた主役、まさしく後世に名を残したといえましょう。
もちろん、そういった名を残した武将についてもその人となりを違った観点から書いてあり、意外な一面を知ることができます。
ならば、山中鹿介、立花宗茂、鈴木茂秀、可児才蔵・・・このような名の武将は、ご存知でしょうか?実のところ、私もこの本で初めて知りました。
群雄割拠の戦国時代、弱肉強食といわれるその時代を生き抜いたあまり知られていない「できる男」が、その激しい人生の転機で何を考えどう行動したか、そしてその終焉は。題名の通りの意外な結末に、ほぉ~と驚きのため息が出ます。
歴史にご興味がある方、ぜひご一読を。
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